うれしい便りが届きました。
昨年度の6年1組は、SDGsの授業で、フィリピン・セブ島のバジャオ(バジャウ)族について調べました。
バジャオ(バジャウ)族は、フィリピン、インドネシア、マレーシアに暮らす少数民族です。
彼らは伝統的な家舟に住み、海を移動しながら漁をしていることから、”海の遊牧民”とも呼ばれます。
セブ島に住むバジャオ(バジャウ)族は、大規模な都市開発や環境汚染に伴い、バジャオ(バジャウ)族の元々の生業であった漁での生活が厳しくなり、街に物乞いに行く人たちが増えています。
自分たちにも何かできないかと、太田小学校から、彼らの生活に必要な物資の一つである、サンダルを送ることにしました。
今年3月、旧6年1組が太田小学校のみなさまから集めたサンダルをフィリピン、セブ島のバジャオ(バジャウ)族に向けて送りました。
船便で約4か月…まだか?本当に着くのか?と心配していましたが、
無事に届いたと、8月上旬に連絡がきました。
とても喜んでくださいました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。また、機会があればご協力お願いします。
250829サンダルお礼の手紙
まだまだ夏の暑い日。4年生は運動場での「水あそび」を計画しました。
水でっぽうもいろんな形があるんですね。




「水でっぽう」は、見にくい「水」を実態のあるものとしてとらえられるひとつの道具です。
水は、とじ込めた水の一部に圧力を加えると、その圧力が水の四方・八方に同じ大きさで伝わるという性質があり、水でっぽうはまさにこの性質を利用して出口から勢いよく水が出ていく、という原理なのですが、
最近の水でっぽうはピストル型が多くて、なかなか長い筒を要する「水でっぽう」を扱うことがありません。
理科の学習は、子ども自身が自然の事物・現象としっかり関わることから始まります。先生や友達から “不思議” を与えられるのではなく、自分自身で見つけ出して、その問題を自分事として解決することを求める学習、です。
子どもたちはこののち、「とじこめた空気や水」の単元で、見えない「空気」や見にくい「水」の性質を学んでいきます。今日のこの水でっぽうという遊びの中から「遠くへとばして みたい!」「調べてみたい!」と、展開されていく授業のひとつになればと思います。

本日は16時30分まで、明日28日は9時から16時30分まで夏季作品展を体育館で開催しています。
子どもたちが夏休みに取り組んだ作品をぜひご覧ください。

9月に行われる、高野山合宿の事前学習のため、高野山寺領森林組合の方が来てくださいました。

お話を聞いて

忘れないよう、しっかりメモします。

「高野山の山の土って、こんなんなんやな。」

実際に使う道具を触らせていただきました。
「重いな。」
「こんなん一日持ってるんやな。」
林業の大切さ、大変さを学習することができました。
あつい

あついなつやすみもおわり、きょうから2がっきがはじまりました。
とてもみじかいじかんでしたが、たいいくかんで2がっきしぎょうしきをおこないました。
こうちょうせんせいはきょう、みんながげんきに2がっきをむかえられたことを、とてもうれしくおもっています。
2がっきはいつものがくしゅうだけでなく、うんどうかいやえんそく、5ねんせいはこうやさんがっしゅく、6ねんせいはしゅうがくりょこうなどおおくのぎょうじがあります。
また、みんなでちからをあわせて、いろんなことをまなんでいきましょう。
以前、学校の中庭のビオトープの中に、スイレンの花が咲いた、というお話をさせていただきました。
中庭のビオトープ
7月初めのころは暑かったためか花が咲かないこともあったのですが、ここ1、2週間は少しずつ咲いていて、夏休みに出勤している職員の眼を楽しませてくれていました。
で、でも、

ん?
んん?
3輪重なってる??

よく見ると
おしべがなかに3組あるし、横から見ても茎は一本だし。
これは、スイレンの多頭咲きと呼ばれるもので、一本の茎から複数の花が咲くそうです。
花が大きいのは当然ですが、たしかに茎は太い。

ちかくにある普通の花と比べてもサイズが全然違う!
画像では伝わらない?
ぜひご自分の眼でご覧ください。
花の寿命は長くないので、ぜひお早めに。
和歌山市では8月1日を夏季休業中の登校日としています。毎日熱中症警戒アラートが発表され、汗だくになりながらの登校です。久しぶりに校内ににぎやかな声が響きました。
元気なみなさんに会えてよかった!

1がっきのしゅうぎょうしきをおこないました。
こうちょうせんせいのおはなしのあと、たんとうのせんせいからなつやすみのすごしかたのおはなしがありました。

しきのあと、じどうかいからあいさつマスターの13にんにひょうしょうじょうがおくられました。

ことしのなつやすみは37にちかん。
8がつ25にちにげんきなすがたをみせてくださいね。
昨日、4月に実施した全国学力・学習状況調査の個人票を6年生に返却しました。
例年より2週間程度早い返却です。
夏休み中の主体的な学びにつながればと思います。

2階の廊下を歩いていると、とてもフルーティーな香りがしてきました。
香りに誘われた先は、家庭科室。
みかんゼリーってかいてる!!
香りの正体はこのみかんのにおい!
ゼリーのたねに缶詰のみかんをわけます。
「いっぺんにいれたら同じ数かわからんやん」
「はいってんの、よこからみたら同じ量やん」
ひとつずつひと容器ずつ分けるグループもあれば、
すくったみかんを数えて足していくグループあり。
みんな同じにするため、真剣です。

ゼラチン液の分け方もいろいろ。
一気にボウルから流しいれて容器のなかで調整するグループもあれば
計量スプーンでひとさじずついれるグループ、

計量カップにいれて量をはかり、人数で等分してから注ぐグループあり。
「等しくする」「同じにする」っていろんな方法があるのですね。
あとは冷やして固まるのを待つだけ。ゆっくり味わってね。