和歌山けん玉協会の方が、けん玉を見せてくれました。けん玉のいろいろな技を音楽にあわせて見せてくれたり、また、子供たにも技の一つを教えてくれたりしました。子供たちも「またけん玉やってみたーい」「あんなん、できるんてすごいな~」と、けん玉に興味がわいてきたようでした。

岡山幼稚園の周りは、たくさんの文教施設に恵まれています。その中に、和歌山県立博物館があります。
年に一度、本園の園児の絵を展示していただいています。 今年度は、子供たちが、一年間で描いた中で、一番お気に入りの絵を選びました。「ぼく、この絵いちばんすきなんよ」「この絵をみてほしいな」そんな子供たちの思いの詰まった絵を保護者の方や地域の方にも見ていただけたらと思います。

立春を迎え、少し一足早く『ひなまつりの会』をしました。幼稚園にお雛様がきてくれましたが、あれあれ?なんだかおかしいところがあります。子供たちは、「あれ?なんだかへんだな」「三人官女さんのもっているものがちがうよ」「並び方もちがうよ」など、お雛様をみんなで、正しく並び替えました。「これで、大丈夫!!」「お雛様がよろこんでもらえるように、ひなまつりの歌をうたおう」みんなで、ひなまつりの歌を歌いました。3月3日には、桜餅をたべてお祝いしたいと思っています。

人形劇団『ねこじゃらし』のみなさんが、来てくれました。
『ぶうぶうぽんぽんこんこんにゃお』ぶたさん、たぬきさん、きつねさん、ねこさんが歌やダンスをしてくれて、子供たちも大笑いしながら楽しんでいました。
『さんさん△ちゃん』では、△さんが、何に変身するのをみんなで考えました。
『ケロケロてるてるザザンザン』のお話も、子供たちも、大好きだったようでした。おわったあとも「おもしろかったな~」
「もういっかいみたいな~」と、なごり惜しそうでした。また、来年もきてほしいですね。

岡山幼稚園では、おいしい手づくり給食を実施しています。
調理員さんが、丁寧に作ってくれた給食は本当においしくて、子供たちも大好きです。
お料理に使うお出汁も、昆布と鰹節から、 出汁をとってくれていて、園内がお出汁のいい匂いでいっぱいになります。
子供たちも、給食室に「今日はいいにおい」「なんのメニュー?」と、調理員さんに聞きにいったりします。
幼稚園で、子供だちが育てた野菜も すぐにお料理してくれます。
そんな今日の給食は・・・ 
きなこ揚げパン
鶏肉と野菜のコンソメスープ
ハムともやしのソテーです。
今日もみんなおいしくいただきました。 ごちそうさま!(^^)!

サッカー教室の先生がきてくれました。一人一つのボールをもって ボールとお散歩します。
はじめは、うまくできませんでしたが、少しずつボールと仲良くなって、お散歩することが出来ていました。
このあと、チームにわかれて サッカーの試合にも挑戦しました。こすもす組〈5歳児)は日頃から、遊びでサッカーをしているので、ボールさばきも上手でした。子供たちは「ほんとの試合みたいで楽しかったな~」と、とても満足していました。
本日の未就園児の集いは、親子で34人の参加があり、子育て広場の方が来てくれました。トイレトレーニングのお話をパペットを使って子供たちや保護者の方にしてくれました。子供たちの好きな♪おふろへいこう♪のダンスも踊って楽しみました。未就園児の集いを通して、おうちの方も交流して、子育ての悩みを相談しあったり、地域の幼稚園の情報を交換しあったりする場になっているように思います。幼稚園がこのように親と子の交流の場になっていることは嬉しいことです。

「最近、虫いてないな~」網をもって虫探している4歳児。「寒いから、草の中にいてんよ」「今日は、あったかいから、外にきてるかもな」そういいながら、草を網でかきわけています。3歳児も「だんごむしやったら、いてるんちゃう。前にここにいっぱいいてたで」と、いいながら、一緒に探しはじめました。それでも、虫もダンゴムシもみつかりません。「ほんまどこにいてんのよ」「わかった!!植木鉢のしたよ。絶対にいてる」「一番大きい植木鉢をよけてみよう!!」そういって、動かしてみました。「いてた~!!ほらね」ダンゴムシが数匹。「でも・・なんかダンゴムシ、あるくの遅い」「ちょっとしかいてないし」「触ってないのにもう丸くなってら。へんやな。」自分たちが想像していたダンゴムシの様子とは違っていたようでした。
このように虫取りを通して子供が自然物に主体的に関わっているからこそ「なんで?」「どうして?」と、 不思議に感じたり、探求心をもったりできるのだ思います。幼稚園ではこのような体験をたくさん積み重ねていくことが大切だと考えています。

養護の先生かから、保健指導をしてもらいました。けがをした時には、水でよくあらうこと、それから絆創膏をはること。ぶつけたときには、保冷剤で冷やすこと、はさみなどで、切ってたくさん血が出てしまったときには、すぐに絆創膏を貼るのではなくて、ぎゅっと押さえて血をとめること、鼻血が出た時には、上を向かずに下を向いて鼻をおさえることなどを教えてもらいました。子供たちも「けがしたら、自分で
水であらってるよ」「はさみで切ったとき、いっぱい血出たことあるな~」など、いいながら、しっかりと聞いていました。
風が吹いていた日。園庭で凧揚げをして楽しんでいました。「風んさんもっと、もっと吹いて~」自分の凧が風をうけて飛んでいるのが、とっても嬉しそうでした。


でも、園庭では、友達の凧の糸が、からんでしまうことも多く、そのたびに子供たちは「また~からまったよ~」と、言いながら糸をはずそうとしていました。そのうちに「ここ(園庭)が狭いからよ~」「もっと広いところがいいんちゃう」「走ってもすぐにぶつかってしまうし~」・・・ということで、子供たちの声があり、職員と話し合い、和歌山城の砂の丸広場へ行くことにしました。


広々とした砂の丸広場では、思いきり走ることができて、凧は風を受けて思ったより高くあがりました。途中、高く上がりすぎて、松の木の枝にひかっかてしまうハプニングもありましたが、先生たちと子供たちとで、知恵をしぼりながら、凧をとる方法も考えました。「先生が、誰かをおんぶしてみて」「この長い棒でつっついたらいいんちがう」色々試してみたとき、最後に強い風がふいてきました。その風のおかげで凧は少し手の届くところまで落ちてきて、とれました。子供たちは、「ありがとう!!風さん~」「やっぱり、風ってすごいな~たこも飛ばしてくれるし、助けてくれるし~」と、風と一緒に遊んだ一日でした。