雨の中、幼稚園の見学に来てくれました。園の雰囲気や子供たちの遊ぶ様子などを見てもらいましたが、どのクラスでも「これ、どうぞ」「いる?」と聞いてあげたり、小さい子も出来るようにフープを並べ替えてあげたり、優しさいっぱいの姿が見られました。
最初は、緊張していた未就園児さんも次第に笑顔が見られました。
各部屋を見学してくださったのですが、在園の子供たちが、どのクラスでも「おいでよ」「一緒に遊ぼう」と、誘いかける姿が見られました。在園の子供たちの成長が感じられる、嬉しいひと時でした。
Okayama Kindergarten
雨の中、幼稚園の見学に来てくれました。園の雰囲気や子供たちの遊ぶ様子などを見てもらいましたが、どのクラスでも「これ、どうぞ」「いる?」と聞いてあげたり、小さい子も出来るようにフープを並べ替えてあげたり、優しさいっぱいの姿が見られました。
最初は、緊張していた未就園児さんも次第に笑顔が見られました。
各部屋を見学してくださったのですが、在園の子供たちが、どのクラスでも「おいでよ」「一緒に遊ぼう」と、誘いかける姿が見られました。在園の子供たちの成長が感じられる、嬉しいひと時でした。
園庭の隅で、4歳児の子供たちが大きな幼虫を見つけました。
「ワッ、幼虫いた!」「これ何だろう?」「見たことないな」「図鑑で調べよう」「これに似てるよ」と、それぞれに図鑑を持って来て調べています。
その様子を見ていた3歳児が「どうしたん?」と、お兄さんお姉さんの姿を見て、近づいてきました。
そのうち、自分たちも図鑑をのぞき込み、親しみや憧れのある4歳児に仲間入りして、「これ?(図鑑を指さしながら)」「これ、ちょっと似てるけど違うわ」「黄色の模様あるやろ」「うん」と、言葉を交わしています。「幼虫、このままだったら逃げてしまうから、かご持って来て」の声を聞いて、すぐにかごを持って来てくれた3歳児がいました。
遊びの中で、言葉を交わしながら友達の思いを知り、友達がどうして欲しいのかを自分で考えて行動する姿、自分が欲しい時に、どこに何があるのかが分かっている、それだけ周りの環境に自分から関われるようになってきている姿に大きな成長を感じました。
結局、何の幼虫か、わからなかったのですが、そこであきらめるのではなく「家でまた調べてくるわ」「僕も、お父さんに聞いてくる」など話をしながら、帰っていきました。
知的好奇心の芽生えや探究心が遊びの中で育まれているなぁと嬉しかったです。
今日から、“これからも友達や先生とたくさん遊ぼうね”と、お知らせする2学期「はじめの式」を行いました。園長先生の話の後、嬉しいお知らせとして、岡山幼稚園に新しいお友達も増えたことを伝えました。
久しぶりの幼稚園に、嬉しくて園庭に駆け出す子、「夏休みいらんわ」と、長い夏休みが明けるのを待ちに待っていた子、久しぶりに戸外に出たのか暑くて部屋でゆっくりと過ごしている子など、いろいろな姿が見られました。
子供たちが、少しずつ園生活のリズムを取り戻しながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえるように工夫していきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の予防に気をつけながら、2学期がスタートします。子供たちのより良い経験ができますように!
昨年度、四季の郷公園から頂いた8匹のカブトムシの幼虫が成虫になり、21匹のたまごを残してくれました。
今年は、昨年度から引き続いて育てている21匹の赤ちゃんが16匹の成虫になりました。子供たちは、毎日ゼリーを変えたり、「大きいツノ持ったらあかんで」「じゃあどこ持つん?」「お腹の横の所やで」など自分の知っている知識を伝えたりしながら、カブトムシに親しみをもって関わっています。
なんと、夏がまだ本番を迎えていないのですが、今年のカブトムシがたまごを生み、土の中で大きくなっていました。子供たちと一緒に見つけることも考えたのですが、時期的にはまだ早いので、まさか?!と思いながら、一度確認してみることにしました。
先生方が、どれだけの赤ちゃんが生まれたのか、楽しそうに探してくれています。
その数何と84匹!!
「1・2・3…」何匹いたのか数えることを忘れるくらい、たくさん出る出る幼虫たち。
常に生き物の生育を気にかけてくれているので、子供たちも自然と生き物が大好きに!
岡山幼稚園は生育環境が良いのか、グッピーもどんどん生まれています。ご入用の方は、岡山幼稚園まで声をかけてくださいね。(*^_^*)
生きている物への温かな感情が芽生えることで、命を大切にしようとする心が育っていきます。
こういった生命の誕生に遭遇する体験を通して、心豊かな子供たちを育てていきたいです。
7月14日、附属小学校のプールにレッツゴー!
有難いことに、今年は副校長先生に「よかったら、プールをどうぞ使ってね」と、声をかけていただき、初めて附属小学校でのプール体験!
今回は、目の前にある小学校ということで、5歳児・こすもす組だけでなく4歳児・すみれ組の子供たちも一緒にプールに行きました。「とっても大きい」「いっぱい遊べる」「冷たくて気持ちいい」と広いプールに大興奮。
「タイルが暑いから冷やすね」と、副校長先生がホースで水をかけてくれました。子供たちも「キャーキャー」大喜び。
「イエーイ!乗れた」水に浮く大きなマットも貸してもらいました。どうすれば落ちないか乗り方や座り方を考え自然と体のバランスをとっています。
いろいろな方の協力を得て、子供たちはこの夏にしかできない貴重な体験をすることが出来ました。
副校長先生を始め、先生方ありがとうございました。
7月13日、吹上小学校のご厚意により、小学校のプール体験をさせていただくことが出来ました。子供たちに話をした時も「やったー!」と大喜びで、当日が来るのを指折り数えて待っていました。
5歳児・こすもす組が吹上小学校まで汗をかきながら、歩いて行きました。
初めての大きなプールを目の前にして「わぁー」「大きい」「早く入りたい」と大歓声があがりました。
貸し切りのプールで子供たちは、フープをくぐったり、宝探しをしたり、ビート版で体を浮く感触を楽しんだり、全身で水の心地よさ・気持ちよさを味わいました。
帰りは、ジャンボタクシーを手配し、園まで帰ってきました。
吹上小学校の校長先生を始め、先生方ありがとうございました。
人数の多いクラスを10人程度で入れるように2つのチームに分けたり、「ソーシャルディスタンス」と声をかけて間隔をあけたり、コロナ禍で配慮することも多いですが、子供たちが楽しみにしているプール遊びを実施しました。
まずは体操をして、心と体の準備をした後、シャワーを浴びて、いざプールへ。
入った途端「きゃあー」「気持ちいいなぁ」「冷たーい」「早く遊びたい」と大喜び。
教師は子供たちが“プール遊び・水遊び楽しい”と思えるように、ペットボトルのシャワーや手作り水中メガネ・ボールなど、教材を準備しながら取り組んでいます。プール遊びの楽しさと共に滑ったり、おぼれたり水の危険性について話をし、約束を守ることで楽しく遊ぶことが出来ることを伝えています。
子供たちは、ワニやカエルなど、自分のなりたい生き物になって楽しむ姿も見られたり、友達と水をかけ合ったり、全身で水の心地よさを感じています。
この機会に、少しでも水に慣れ親しんで欲しいなぁと思っています。
6月23日、5歳児・4歳児でこども科学館に行きました。「おはようございます」と職員の方に挨拶をして入館。
プラネタリウムが投影される部屋に入り、真っ暗になった途端「わぁ~きれい」「この星、見たことある」「あっ、天の川や」など、天井に移る星空に子供たちは大興奮。
プラネタリウムでは職員の方が映像を通して、七夕の由来をわかりやすく、子供たちに伝えてくれました。
プラネタリウムを堪能した後は、「おもしろい!たのしい!なぜ?どうして?」がいっぱいの体験コーナーへ行きました。目の錯覚を利用した物を見て、友達と「うわぁ!」「えっ!」「こっちの方が小さく見える」と驚いたり、一緒にクイズに答えたり、空気の力を利用して、バスケットのボードに友達と力を合わせてゴールを決めたりして楽しみました。自分のやりたいことを十分に試し、友達と同じ空間を共有し学ぶことのできる貴重な体験が出来ました。