今日の献立は、あまり聞きなれないメニューです。この献立は6年生が考えたメニューだそうです。
子供たちも「へんな名前やな~」「中に入ってるのそうめん?」「ほんまやそーめんや」「それね、ビーフンっていうんだよ」「え!?ベーコン!?」「ううん、ビーフンやで」
そんな会話を楽しみながら、いただきました。おもしろい名前でしたが、美味しくいただきました。
ほうれん草のホイコーローもごはんに合う味で、ごはんにかけて食べている子もいました。
今日の献立は、あまり聞きなれないメニューです。この献立は6年生が考えたメニューだそうです。
子供たちも「へんな名前やな~」「中に入ってるのそうめん?」「ほんまやそーめんや」「それね、ビーフンっていうんだよ」「え!?ベーコン!?」「ううん、ビーフンやで」
そんな会話を楽しみながら、いただきました。おもしろい名前でしたが、美味しくいただきました。
ほうれん草のホイコーローもごはんに合う味で、ごはんにかけて食べている子もいました。
節分の献立は、『イワシのフライ・切り干し大根の煮物・大豆入り豚汁』です。
イワシは大きかったですが、子供たちは美味しそうに食べていました。豚汁もいつもとは違って、細かい大豆が入ってありました。「鬼の嫌いなイワシだけど、美味しいな~」「鬼は、この匂いが嫌いなんだって」お部屋の中はイワシの匂いがして、子供たちも「この匂いが嫌いなんやなんやな~」と、もう一度、確認しながら匂いを嗅いでいました。
豚汁のお豆はさほど気にならないようで、気が付かずに全部飲み干している子もいました。
今年の節分は2月2日でしたが、幼稚園は今日、みんなで豆まきをしました。
園で収穫した大豆をじっくり炒ります。おはしで大豆をころころすると「いいにおい~」「食べられそう」「だんだん硬いお豆になってきたね」豆まきは生の豆ではなく煎り大豆を使うのは“まいた豆から芽が出る”すなわち邪気が芽吹くことを防ぐためと考えられています。そのほか、煎り大豆には鬼を「射る」効果があるから、という説もあるそうです。
炒り終わった豆を持ってみんなで豆まきをしました。子ども一人ひとりの想像力や感じ方を尊重したいと考えて、園では鬼はあえて登場しませんが、「ここから鬼が入ってくるかもしれないよ」「門のところから入ってくるかもしれないからまきにいってくるわ」「でっかい鬼が入ってきそうやな」「ここにもまいとこ、鬼はそと~!!」一人一人どんな鬼がやってくるのかどこから来るのかイメージしながら豆まきを楽しんでいました。
今日の献立は『クジラの竜田揚げ・ゆかりあげ・みそしる』です。
くじらの竜田揚げは、和歌山の給食では定番です。今日のクジラは和歌山県産です。
いつのも竜田揚げとはちょっと違いますが、「くじらって美味しい!!」「クジラのお肉おいしいわ」と、子供たちにも人気です。
ただ、少し弾力があるので、しっかりと噛まなければなりません。子供たちにとってしっかり噛むということは大切です。あごの骨が発達し、歯並びがよくなります。 また、口のまわりの筋肉がきたえられるので、口がしっかり開くようになり、言葉の発音がよくなります。 豊かな表情つくる表情筋も自然にきたえられます。園でもしっかり噛むことの大切さを子供たちに伝えています。
「見て~今日は、短いズボンと、タオルもってきた」3歳児もも組さんが登園するなり、カバンの中を見せてくれました。みんな、昨日のお知らせを覚えていてくれていたようです。「早く、足風呂しよう!!」「しようしよう!!」昨日用意した場所に集まってきました。「ここの場所寒いわ~」「もっとあったかいところでやりたい」「あそこがいい」ひなたの場所に運んでいきます。
ここからはバケツリレーです。「もっといるよ」「もっともっと」「いっぱいいる~~」「もっと運んで~」みんなで、お湯をこぼさないように運びます。子供たちの『やりたい!』という共通の目的があると自然と協力する力が湧いてきます。
「みかんの皮はこっちね」「ゆずはあっちにいれて」みかん風呂とゆず風呂になりました。
「よ~し!入ってみよう」「す~ご~くあったかい~!!!」「気持ちいい~」「ほんと最高やな」~」近くの友達と顔を見あわせながら、気持ちよさを味わっていました。入っていると「みかんの匂いするな~」「お湯も色もみかん色になってきたかも」「ゆずもちょっとだけ匂いするよ」と、みかんとゆずの香りも楽しんでいました。
一人ではなかなか足風呂はできませんが、みんなで相談して、みんなの力で実現出来たことで、楽しさも、喜びもひとしおだったように思います。