和歌山市立西脇幼稚園

親子遠足で和歌山城へ行きました

親子で和歌山城へ遠足に行ってきました。動物園では、いろんな動物を見てまわりました。特におしゃべりオウムが大人気で「こんにちは」と、何度も応えてくれるのが楽しかったようでした。ウサギさんの名前がかわいくて「カステラちゃんて、どこなの?」と、探してみたり、「ペンギンって泳ぐの早いね」と、水中のペンギンの様子が気にいってずっと見て楽しんだりしている子供もいました。天守閣の中では、展示しているものと同じ鉄棒に実際に触れるところがあって、「持ち上げられたよ」と、得意そうにおうちの方に見せている姿もありました。最後は、和歌山城のスタンプを記念に押していました。おうちの人とゆったりと見て回ることが出来、楽しい遠足を過ごすことが出来ました。

おうちの方も本当にありがとうございました。

みんなで歌うと楽しいね

最近の4,5歳児のお気に入りの歌は、♪ぽんぽんぽんと春が来た♪と♪ホ・ホ・ホ♪です。よく園庭でも友達と口ずさみながら歌っています。それを今日は3歳児のお部屋で歌ってくれました。3歳児も、とても楽しいようで、一緒に口ずさんだり、振り付けを真似っこしたり、お部屋にある楽器をもってリズムをとったりしていました。3,4,5歳児みんなで輪になって、みんなの顔を見ながら歌うと、自然と笑顔になり、楽しい雰囲気に心地よさを感じているようでした。

スナップエンドウとそら豆おいしいね

「スナップエンドウ大きくなってるね」「いつ、こんなに大きくなったのかな」連休の間に生長したスナップエンドウを見て、子供たちも少し驚いています。「今日は一杯取れそう」と、「これはママの分・・そしてこれはお兄ちゃんの」と家族の人数分を取っている子もいました。それでも今日は、まだまだとれそうです。「幼稚園にいるみんなの分をとって食べよう」と、いうことになりました。「そら豆もお大きくなってるよ」「そら豆もみんなで食べよう」そら豆も収穫します。4.5歳児は、お料理できるように、そら豆をかわからだしてくれたり、スナップエンドウのすじをとってくれたりして準備してくれました。すじを取るのは、少しコツがいりますが、慣れてくるとみんな上手にとっていました。湯がきたてのお豆を給食でいただきました。「新鮮でおいしい!!」と、今までお豆を食べたことがない子も「これ美味しいね」と、おかわりしている子もいました。自分たちで育てて自分たちで準備したからこそ、美味しさが格別だったのでしょうね。

親子で収穫!

玉ねぎを親子で収穫しました。おうちの人も「こんなに大きく育ったんですね」「どの玉ねぎがいいかな」一緒におうちの人と玉ねぎを選んでいます。「こっちのほうが大きいで」大きいのはなかなかぬけません。3歳児は初めて玉ねぎを収穫する子もいて、なかなか抜けないので、おうちの人と力を合わせて抜いていました。「どうやって食べる?」「カレーがいい」「シチューがいい」「パパの分もぬこう」など、一緒に収穫体験をすることで、親子で食への関心を持つ良い機会になっているように感じました。

玉ねぎのおすそわけ

たくさんの玉ねぎが畑でできました。今日はその玉ねぎの畑を貸していただいているおばあちゃんのところと、いつも給食を作ってくれてる給食の先生におすそわけをしにいきました。5歳児ゆり組が畑のおばあちゃんのところに玉ねぎを持っていきました。「畑を貸してくれてありがとうございます。こんな大きな玉ねぎがとれたのでどうぞ!!」と渡すと、おばあちゃんは「まあ大きい玉ねぎ!嬉しいわ。今日はカレーにしようかな」ととても喜んでくれました。「畑を使ってくれて、私もとても嬉しいよ」と言ってくれました。

給食室には4歳児が玉ねぎをもっていきました。「いつも美味しい給食ありがとうございます」給食の先生も「こんなにたくさんくれるの」「りっぱな玉ねぎ!!」と、喜んでくれました。「みんな、喜んでくれな~」と、自分たちが育てて収穫した玉ねぎでこんなに喜んでもらってくれる嬉しさを感じた子供たちでした。子供たちは帰りながら「ジャガイモも出来たらまた、渡しにいきたいな」と、次のおすそ分けのことを考えていました。こんなふうに自分たちの生活に関係する色々な方に親しみをもったり、つながりを感じたりすることは大切なことだと思います。

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