年に一度、和歌山市から幼稚園に出張して下さり、交通安全教室が開かれます。有り難いことです。
命を守る勉強だということで、しっかり体験学習ができています。
・5歳クラスの朝の会
・4歳クラスの朝の会
2学期から、5歳児クラスの朝の会の様子が変わりました。
4歳までは、先生の近くに三角座りをして座りますが、5歳の2学期からは、椅子に座って朝の会をします。
西脇幼稚園として、就学までの道筋として、どういうことが大事かと話し合っています。その一つとして、5歳の2学期からは、50%ほどは「椅子に座る生活」をさせようと職員全体で確認しています。
小学校への就学を意識した取り組みです。
足の裏をピタリとくっつけて座る姿勢が、良い座り方と指導しています。
足がしっかりくっついて座れていれば、体全体の動きが少なくなります。落ち着いて、お話を聞くことにつながります。
「聞く」ことができるということが、大変大事なことです。
西脇幼稚園で、10年以上続いているのでしょうか。月2回、各クラスごとに、保護者がお部屋に行って本を読む活動です。
大変有り難いことです。
1つの保護者会のサークル活動です。読んであげようという意思の方を募集し、集まった人たちが、交代で読んでくれています。
子ども達は、静かに、食い入るように、絵本の世界に入っていました。
「聞く力」が育っている様子がありました。
(他にも、いろいろなサークルがあればと、私は思っています。子どもだけの幼稚園でなく、保護者も、サークル活動や、ホッとする場を園の中に設ければと思うのです。以前は、平成27年・28年の毎月の幼稚園だよりを見ると「ママ友の会」の活動が書かれています。毎月お茶会をしていたことが分かります。このような雑談をする会もとても大事だと思っています。)