月に一度、避難訓練をおこないます。
12月は、子どもへは「予告なし」「園庭で、自由に遊んでいる場面」で、地震が来て、津波が発生したという想定です。




まず、園庭の真ん中で、じっと地震がおさまるのを待ちます。その後、園から北の高台に逃げます。が、練習は、園から北の高台に逃げる用意をする所までです。園の北側まで逃げて、そこで、地震から身を守る話をしました。
先日、職員が消防署で、土曜日・日曜日、2日間の防災についての研修に行ってきました。その報告を職員全員にしてもらいましたが、やはり、「普段の練習の大事さ」を学んだとのことでした。頭ででなく、実際の行動で学ぶのが、幼児です。
お家でも、実際に避難をする行動を何かの機会にされるといいでしょうね。
霜が降りた朝。早朝、この冬初めて車のガラスも凍っていました。
西脇幼稚園では、朝の体操をみんなでします。その後、園庭で遊びました。







竹馬に挑戦する子も。サッカーする子も。遊具の上に登っている子も。どの子も、元気いっぱいです。
高校生が、ゲーム大会の催しをしてくれました。
5歳の30人の子ども達は、とっても楽しむことができました。








お礼に、5歳の子ども達から「ありがとうのうた」をプレゼントしました。
高校生にとっても、園児にゲームの説明をし、リードする中で楽しい姿を見る事が出来、幼稚園としても、子ども達は、楽しいゲーム大会を企画してくれ、双方ともに意味ある時間を過ごせたように感じました。有難うございました。
≪11日≫
「こかぶ」も、ミニバザーに加わりました。よろしくご協力ください。
「ミズナ」「ほうれん草」「こかぶ」。
その場になければ、言って下されば、すぐ園長が畑からとって準備します。
それこそ、採りたてです。
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3歳、4歳のニクラス全体で、15人の子ども達が入園してくれる予定です。
眼科の園医さんと、内科の園医さんが来てくださり、健診をおこないました。



13時15分から3分間の園長挨拶。
「ロシアひまわりは、3メートル以上伸びますが、小さなプランターで育てると、背が1mにもなりません。同じ種なのにです。子ども達も、自分が持っている可能性を十二分に発揮するための環境が大事と言うことです。西脇幼稚園では、五感を大事にした体験での学びを大事にしています。毎日5冊借りられる図書も充実しています。根っこ育てです。保護者のお力も、地域のお力もお借りし、根っこをしっかり育てていきましょう。・・・4月に、みんながにこにこと入園してくれるのを楽しみに待っています」と言うような話をしました。
10分間で、担当から、次回までにお願いすることのお話。
・郵便局からの振込の申し込み。ぐるりんメールの登録。そして、用品の話。
そのあと、13時30分からの園医さんによる健診でした。
受付担当。用品担当。園医さんの補助担当。面接担当。このように教師が各自各部屋に於いて、自分の役割をきちんと果たしながら、組織として動く必要があります。今日の健診のあと、教師全員で振り返りをし、来年に向けた改善点を話し合いました。
用具のことでは、ペンライトを呼びにもう一本準備しておくことにしました。
自分の役割でないのですが、すきまの連携ができているか、教師の意識の高さにかかってくるのだと振り返っています。仕事は、自分の守備範囲に加え、半歩足を出して、周りの仕事をホローできるかどうか。そのような集団になっているかどうか。7名という少ない教師で、1つの大事な事をスムースにするためには、それが求められていると感じています。