職員室にお雛さまの準備の七段飾りの階段をおいていると、「これ何々??」「この階段おもしろい!!」次々と子供たちが見に来ていました。
知っている子は「これね、お雛さまのんやで」「そうそう、いっぱい人形飾るの」「みんなで飾ろうよ」そういって、みんなで飾り始めました。
「この子は誰なんやろ」「この座ってる女の子(三人官女)、ちょっとお雛様に似てる?」「太鼓はだれがもつのかな」雛飾りの写真をみながら、確認している子も・・・
大事そうに両手でもちながら、そっと置いていきます。「この泣いてるおじさんはどこに置くの?」「怒っている顔もある」「お内裏さまってかっこいいね」「お雛様もかわいいし」「やさしそうやね」お顔をのぞきこんでいました。
たくさんのお雛さまのお道具も「これって何するもの?」「ダンスの中に何入れるの?」3歳児もタンス中を開けたり閉めたり・・・( ^^)
飾りおわると「みんななんか楽しそうやな~」「よかったな」お雛様を眺めていました。
実際飾ったり本物のお雛さまに触れたりすることで、日本の伝統行事に関心や親しみを持つ機会になってほしいと思います。








今年度最後のアラン先生の『英語で遊ぼう』でした。アラン先生に色々なスイーツを英語で教えてもらいました。スイーツの名前は日ごろから聞きなれているもの多く、子供たちも「クッキー!!」「チョコレート!」など、すぐに覚えていました。
そのあと、自分のお気に入りのスイーツを書いて色を塗って楽しみました。
「ぼくのはカップケーキ」「わたしはケーキ」「おいしそうだね」「ここにのっているスイーツ全部たべたい」と言いながら、楽しそうに絵を描いていました。アラン先生も「美味しそうだね~」と、一人一人に声をかけてくれていました。

じゃがいもを植える準備を4歳児すみれ組と3歳児もも組さんがしてくれています。
すみれ組が、包丁で切って、もも組がじゃがいもの切った面に灰をつけていきます。
「なんでここに粉をちょんちょんするの?」3歳児が不思議そうに聞きました。
先生が「ここに灰をかけておいておくと腐りにくいからだよ」「そうなんだ~」それを聞いて、より丁寧に灰をつけていました。職員室のよく日の当たる場所に干しているのを見て、「早く乾かないかな~」と心待ちにしているようでした。
いつでもみんなが植えられるように先生たちもジャガイモのふかふかベットの畝を畑に作っていますよ~(⌒∇⌒)





さくら支援学校の方が、子供たちに楽しい催しをしてくれました。
はじめはたくさんの生徒の数に圧倒していましたが、少しずつ、優しい言葉をかけてくれたり、楽しいお話をしてくれたりしながら、すっかり打ち解けて、仲良くなっていました。
ゲームも幼稚園の子供たちが、楽しめように工夫してくれていて、「もう一回やりたい人~」と、何度もチャレンジできるように声をかけてくれたり、「わからなかったら一緒にするよ」と、丁寧に教えてくれたり、本当に穏やかに接してくれていました。
折り紙名人のお兄さんがいて、色々な折り紙を折ってくれたり、教えてくれたりしていました。

子供たちも「嬉しかった」「楽しかった」「またきてね!」最後は、とても名残惜しそうにお見送りしていました。
今回、お兄さんお姉さんとの触れ合いを通して、優しく大切にしてもらったり「上手だね」と認めてもらったりしたことで、温かさを感じ心寄せ合う経験となっていたように感じます。
これからも色々な人と出会い触れ合うことがあると思いますが、人と関わる楽しさ、喜び、心地よさを感じられるようになってほしいと思っています。










前年度の5歳児がよく歌っていた、♪365日の紙飛行機♪を近頃、すみれ・ゆり組でもよく歌っています。
そして、最近はこの歌に出てくる『紙飛行機』に興味をもったようで、紙飛行機作りが始まりました。色々な紙で折ってみては、「この紙、よく飛ぶ」「大きい紙のほうがとぶよ」「先を少し折った方がとぶかも」「キラキラ折り紙がどう?「もっとごっつい紙(厚い)がいいんちゃう」「あたしは、少しテープを貼ってみるわ」それぞれオリジナルの紙飛行機を作っていました。
「この場所、飛ばしやすいよ」階段から飛ばす子、「ここはまっすぐ飛ぶよ」と廊下で飛ばしてみる子、飛ばし方も、「もっとそっととばしたらいいよ」「力入れて飛ばしたら」「ここをもってみたら?」持ち方や飛ばし方も自分でいろんな方法を試しています。
「願いのせて~飛んでいくよ~の歌(歌詞)の時にとばしたらもっといいねと」と、楽しみ方は一人一人違いますが、紙飛行機作りを楽しんでいました。
紙飛行機は紙が1枚あれば始めることが出来、指先を使ったり、折り目を丁寧に合わせたりと集中する力も必要です。また、飛ばすときの体重のかけ方もわかってくるようになってきます。3歳児もさっそく、「作り方教えてー」と5歳児に教えてもらって挑戦していました。






