和歌山市立西脇幼稚園

りりくるとエコぴょんが来てくれたよ

ゴミについての紙芝居を見せていただきました。

紙芝居の中のパッカーくんが、苦しそうにごみを食べているのを見て「かわいそうやな おなかいたいんやって」汚れている川や海を見て、「アリエルもかわいそう」と、子供たちからも心配している声が聞かれました。

リリクルからは、3つの合言葉を教えてもらいました。その中のひとつ『リサイクル』という言葉は「ペットボトルのことや!」と、子供たちも良く知っていました。

川や海を汚さないためには、ごはんを残さず食べることや石鹸の泡を少なくすることなども教えてもらいました。

今日から、子供たちも、りりくるやエコぴょんともお約束を意識してくれることだと思います。

園内清掃が終わって・・・

昨日は保護者の方の園内清掃でした。先日から子供たちが生き物を救出していたビオトープの中の砂や溝の砂もとってくださいました。砂場からでている砂も築山へ戻していただいたおかげで、築山も高くなりました。本当に助けていただき感謝しています。

保護者の方が帰ったあと・・・少し高くなっている砂場の築山を見て、子供たちも刺激を受けたのか「もっともっと高い山にしよう」「せかいいち たかい、やまをつくろう」と、山作りが始まりました。

4歳児と5歳児が同時で作り始めます。保護者の方が積んでくれた砂がやわらかくて、スコップですくいやすいこともあり、どんどん高い山が出来てきました。

気が付くと4歳児の山 5歳児の山の二つの山が出来ていました。「どっちが高いか見てみよう!」スコップで高さをはかります。「こっちの方が高いな~」「こっちの山は崩れないように固くするぞ~」と、水をかけながら固めています。押し固めていない山と山の側面を固めている山。違いがある二つの山が出来上がって、子供たちも満足そうでした。

今日はビオトープの砂が乾いていたので、「白い砂をあつめる」と、子供たちがほうきをもってきてきれいにはいていました。「池の中に入っても、今は大丈夫やね」めったにはいれない池の中に入るのは特別感があるようで子供たちには魅力があるようでした。

子供たちは少しの環境の変化にも敏感です。そして、面白そうだと感じるとすぐに遊びにとりこんでいく力をもっています。

ビオトープの生き物を救出!!

先日から、ビオトープから水が流れでているために、修繕が必要となりました。

はじめは、生き物をのこしたままで、修繕する方向だったのですが、それもなかなか難しいので、一度、ビオトープの水を抜いてなおすことになりました。

その話を聞いていた子供たちは「金魚住むとこないやん」「メダカどうする!?」「新しいおうちがいる」「網ですくってだそう」急いで網をもってすくい始めました。水が濁ってくると「全然みえやん」と、必死で目を凝らしながら魚を追いかけています。「ちょっと、水がきれいになるまで、待ったとかなあかんな」ということで、今日はここまでになりましたが、また明日からメダカ金魚のお引越しがしばらく続きそうです。子供たちは「メダカ、捕まえるのなかなか難しいな~」といいながらもとても楽しかったようでした。

保育所のお友達が遊びにきてくれました

今日は西脇保育所のお友達が園に遊びにきてくれました。

西脇保育所と本園は、同じ小学校区にあるので、5歳児の中には、同じ小学校へ行く子もいます。西脇保育所のお友達に「この飛行機の(遊具)に乗ってみたらいいで~」と、お勧めしたり、つるつる山に登れないお友達には、手をもってあげたり、一緒にサッカーしたりと楽しい交流する時間を持つことが出来ました。

西脇保育所の先生が「今度はうちの園にも遊びに来てね。電車がすぐ近くで見ることができるよ」とお誘いしてくれて、子供たちも「今度行かせてね~」と嬉しそうでした。

同じ地域の子供たちと交流することによって、さまざまな人とかかわり、友達の輪を広げる機会になってくれると嬉しいです。

そら豆とスナップエンドウの種を植えました

3,4歳児が、そら豆やスナップエンドウを植えてくれました。

そら豆を植えるときのポイントがありますが、4歳児は、「知ってるよ!ハートが下になるようにするやで」「前もそんなふうに植えたことある」と昨年植えたことをよく覚えていました。3歳児も4歳児の話や先生のお話を聞いて植えます。

スナップエンドウは、春にみんなでたべたことがあるので、3歳児も馴染みがあります。

しかし、渡された種が赤色だったので少しびっくりしていました。

「春になったらお豆が出来てるよ。ももさんはすみれさんに、すみれさんはゆりくみさんになったころ、楽しみにね」と、先生に教えてもらいました。

「早くお豆になってね」といいながら、お水をかけていました。

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