和歌山市立 宮小学校

あさがおのお世話~1年生~

下校時刻になると、多くの子ども達が、元気よく「さようなら~」と挨拶をして正門を通っていきます。今、校門や体育館付近には、1年生が育てた朝顔がたくさん花をつけていて、色鮮やかになっています。

1年生のみなさんも、しっかりとお世話をしているようで、家に帰る前にしっかりとあさがおにお水をあげています。

その様子を見ていると、多くの1年生が、自分のあさがおの成長ぶりを自慢気に教えてくれます。

「先生~みてみて、お花が大きく2つ咲いているよ。」

▲大きなあさがおの花を触る1年生たち

「赤や青の花が咲いているよ。」

▲つるもしっかり伸びています。

「つるが長く伸びて、おとなりの人のあさがおに巻き付いちゃった。」

「葉っぱがすごい大きいよ。」

▲水を与え、あさがおの観察をする女の子

など、あさがおを育てていく過程でのいろいろな発見や気づきを、私にたくさん伝えます。このような1年生の反応は、真剣にあさがおのお世話に向き合っている証拠だと思います。

あさがおの花が散ると…そこには何ができるかな?これからの学習で生命のバトンにも気づき、来年の1年生にもたくさんあさがおの花をさかせることができたらいいですね。

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