今日の2時間目、1年生の子どもたちは国語「よう日と日づけ」の学習をしていました。
ひらがなやカタカナのに続いて、漢字の学習に入っていますが、だんだんと画数が多くなってきています。
今日の学習は、日づけの読み方をみんなで勉強しました。

中でも、一日(ついたち)、八日(ようか)、二十日(はつか)は他には使わない特別な読み方です。
「ついたち」は「月立(つきたち)」から、「ようか」は「やか」から、「はつか」は「ふたつ、とお」からそれぞれ転じて今の読み方になっているそうです。
1年生のみんな、日づけやよう日の漢字を正しく読めるようにがんばってね!
今日の4時間目、6年生の子どもたちは体育館で理科の学習をしていました。
学習のテーマは「月と太陽」です。地球と月と太陽の位置関係によって、月の見え方は変わります。
体育館を真っ暗にして、ボールと投光器を使って、月の動きによって見え方がどう変わるのかを実際に体験しました。

投光器のライトがつくと子どもたちからは歓声が上がりました。
「うわ、まぶしい!」「これは新月や!」「これは半月やな。」
新月から三日月、上弦の月(半月)、十三夜月(半月と満月の間)、満月、寝待月、下弦の月(半月)、新月へと月の見え方が変わっていく様子を確かめることができました。
今日の月は深夜2時頃に東の空から上がってくるので観察することは難しいですが、明日の早朝に東の空から上がってくるので晴れていれば観察できると思います。
6年生のみんな、どんな形の月なのか観察してみてね。