今日の5,6時間目に5年生の子どもたちは、理科で電磁石の実験をしていました。
実験のキットを使って、まずは銅線を鉄芯に100回巻き付けて、コイルを作ります。
その後、電流を流して電磁石の強さを比べます。

銅線をきれいに巻いてコイルを作るのは、なかなかに大変で、みんな苦戦しながら頑張っていました。
電池が1つの時と2つを直列をつなげた時の、電磁石の強さの変化を確かめることができました。
一方、6年生はいよいよ今日から卒業式の練習が始まりました。
コロナ禍の3年間、在校生は卒業式に参加していないので、本当に初めての練習になります。
座り方、起立や礼の仕方、証書の受け取り方などを練習しました。

昨日の1,2時間目にひまわり学級の子どもたちは、今年度の締めくくりでお誕生日会とお別れ会を開いていました。
はな組さんから卒業生が出るので、みんなで最後の思い出作りです。
1時間目は調理実習であげ耳パンアイスとフルーツサンドを作りました。

2時間目は体育館で、フラフープや氷おに、かくれんぼなどをして楽しみました。
みんなで力を合わせて、みんなで全力で遊んで、とても良い思い出を作ることができました!
来年度は、はな組在籍の子どもがいなくなるので、つき組とにじ組の2つの組でひまわり学級がスタートします。
昨日の5,6時間目に6年生が奉仕作業に汗を流していました。
例年6年生はこの時期、今までお世話になった学校に感謝の気持ちをこめて、普段なかなか手の回らない場所を掃除してくれています。
今年は運動場にある溝を掃除してくれました。雨が降って流れ込んだ土を一生懸命にとってくれました。

6年生のみなさんありがとう!きれいになってとても気持ちがいいです。
卒業式までに学校に登校する日はあと8日となりました。
先日、4~6年で取り組んでいた海洋ゴミアート
の作品の写真が、和歌山市のイベントで掲示していただけることになりましたのでお知らせいたします。

『海洋ごみアート子ども美術館』
入場無料となっています。お時間が合いましたら足を運んでみてはいかかがでしょうか。
画像をクリックをしていただくと、チラシが大きく表示されます。
今日の4時間目に4,5年生の子どもたちは、前田恭平さんをお招きして規格外フルーツの出前授業を受けていました。
前田さんは以前に子どもセンターで焼きいも
を焼いてくれた「キョーちゃん先生」です。
JAなどを通してスーパーで売られているたくさんのフルーツたち。色や大きさ、形が規格に合わないものは市場に出回らずに廃棄されるそうです。
廃棄されるフルーツをどう活用するのか授業で教えていただきました。

「想像以上に捨てられる食べ物は多い」「作ってもらったご飯や給食を大切に食べよう」「みんなのアイディアや得意なことで解決できることがある」
4年生は3学期に入ってから、柿やみかん、マグロなど和歌山の特産物について学習してきていました。
5年生は国語の学習で、フードロスの問題について自分の考えをまとめることに取り組みました。
どちらの学年にとっても、今日のキョーちゃん先生のお話はとてもためになりました。
キョーちゃん先生、お忙しい中本当ありがとうございました!
今日の2時間目の国語の時間に、1年生の子どもたちはこの1年間を振り返って、心に残ったことを作文で表していました。
気が付けば今日から3月。1年生の子どもたちが入学してから1年が経とうとしています。
みんなこの1年で楽しかったことは何かなと思い出しながら書いていました。

漢字の混じった子どもたちの作文を見ていると、しみじみと1年生の成長を感じます。
終業式まであと15日。4月からは、一つ学年が上がりいよいよお兄さん、お姉さんになります。
1年生のみんな、残り少ない1年生教室でのお勉強、しっかりがんばってね!