和歌山市立 楠見西小学校

がんばった持久走記録会

一週間の延期となっていた『持久走記録会』を午前中に行うことができました。

3学期に入ってから体育の授業を中心に、どの学年も練習を重ねてきました。今日は練習の成果を発揮する本番です。

運動場に1周200mの広めのトラックをとり、低学年から順番に走りました。

フルマラソンでは6~8℃が適温らしいですが、子どもたちにとっては今日は本当に寒かったです。

低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1400m。どの子も自分の記録を少しでも伸ばそうと、一生懸命に最後まで走り切ることができました。

寒い中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、寒い中ありがとうございました。今日の子どもたちの頑張りをお家でもほめてあげてください。

算数のまとめ(4年)

今日の3時間目、4年生の子どもたちは算数のまとめの答え合わせをしていました。

他の学年もそうですが、4年生の算数もいよいよ1年のまとめをする時期になってきました。

「2けたでわるわり算」「がい数」「小数のかけ算・わり算」「分数」…などなど、たくさんのことを算数で学習してきました。

 

4年の算数で学習した内容は、5年・6年、そして中学校にもつながっていく内容ばかりです。

答え合わせ、どうだったかな?もし苦手なところがあったら、今のうちにしっかりマスターしておこう!

持久走の練習(4年)

今日の3時間目、4年生の子どもたちは2月2日の記録会に向けて、持久走の練習に汗を流していました。

ABの2グループに分かれて、1周100mのトラック(本番は200mトラック)を5分間で何周走ることができるのかに挑戦です。

目標は「歩かない」こと。自分の限界に挑戦です!

合間にはなわとびの練習もはさみながら、誰も歩かずに最後まで頑張って走ることができていました。すごい!

そして、4年生が持久走の練習をしている近くでは、1年生の子どもたちが昨日作った凧を一生懸命あげていました。

昨日よりは風が弱かったのですが、みんな楽しそうに凧あげを楽しみました。


先日プリントでお知らせさせていただきましたが、持久走記録会を行います。

日時 令和5年 2月8日 (水)

開始時間 1.2年9:00~ 3.4年9:40~ 5.6年10:50~

見学される保護者の方はマスク等の感染対策と正門での記名をお願いいたします。

すごろくトーク!(4年)

3連休が明けて、いよいよ今日から本格的に3学期がスタートです。

3時間目、4年生の教室では先生お手製のすごろくで盛り上がっていました。

すごろくのマスは「今年初めて食べたものは?」「今年の目標は?」「初夢見た?」「お正月に何のテレビを見た?」などなど。トークのマスに止まるとグループでわいわいと冬休みのことについて楽しく話しました。

他のマスには「みんなで海ゴミを洗いに行く」があったので、コマが止まったグループは12月に行った海ゴミウォッシュで洗いきれなかった海洋ごみの残りをグループで洗いに行っていました。

5,6年も4時間目に洗いに来て、残っていた海洋ごみを全部洗うことができました!


さて、連日ニュースでもコロナウィルス感染症患者の数が和歌山県でも再び増加していることが伝えられていますが、学校では昨年全く聞かなかったインフルエンザでの欠席がじわじわと増えてきています。

対策はコロナウィルスと変わりませんが、各ご家庭でも、もう一度手洗いとうがいの徹底をよろしくお願いいたします。

朝だよ。SDGsチャンネル

今朝の8:30から、市内の小学校をオンラインでつないで「朝だよ。SDGsチャンネル」が行われました。

これは、以前からお世話になっている和歌山市企画政策課の滝本先生がホスト役になって、SDGsについて学習している楠見西小学校、西脇小学校髙松小学校雑賀小学校和歌山大学附属小学校をオンラインでつないで、学習したことを発表し合う場になります。

今日は「朝だよ。SDGsチャンネル」の第4回、楠見西小学校の発表の番でした。今まで取り組んできた海洋ごみのことを4年生が、世界遺産高野山について5,6年生が発表しました。

自分たちが学習してきたことを、自分の言葉でしっかりと発表することができました。上手でした!

Googleスライドで作った資料もとても分かりやすかったと、滝本先生からコメントしてもらいました。

三学期も第5回のSDGsチャンネルへと続きます。他の学校の取り組みを聞いて、自分たちの学習に活かしていってくださいね。

待ってました!なかよし集会

2学期の終業式を明後日に控え、みんなが楽しみにしていた恒例の「なかよし集会」が行われました。

「なかよし集会」は全校生徒を18の縦割りグループに分け、各教室に準備されているミニゲームにチャレンジして得点を競います。

5,6年生の児童会の子どもたちが企画や準備、司会をしてくれました。

各教室のミニゲームは全部で9種類。どれも縦割りグループのみんなが協力するゲームです。

児童会のみなさん、準備や説明、後片付けなど本当にご苦労様でした!

1~6年生が混じる縦割りグループで行動することは、子どもたちにとって良い経験になりました。2学期の締めくくりに、とても楽しい時間を過ごせました。

外国語の出前授業

今日は1~6年の全学年を対象に、和歌山信愛大学の辻伸幸先生をお招きして、外国語の出前授業が行われました。

辻先生には毎年来ていただき、とても楽しい外国語の授業をしていただいています。

1,2年生は図書室で、3、4年と5,6年は体育館で行いました。授業はクリスマスの特別バージョンです!

辻先生の自己紹介から始まって、楽しいゲームを体験しながら、子どもたちは夢中になって外国語に親しむことができました。先生の温かく、楽しい雰囲気に子どもたちは大盛り上がりでした!

辻先生、本当にありがとうございました。来年度もぜひお願いいたします。

伝統的な工業「漆器」(4年)

今日の3時間目、4年生が社会科で「漆器」について学習していました。

4年生の社会科では、県内の特産品や伝統な工業について学習します。

和歌山県にも多くの伝統工芸品があり、海南市黒江で盛んなの紀州漆器もそのうちの一つです。

子どもたちは漆器の生産額や会社が減っていることについて、グループでなぜ減っているのかを予想しました。

「職人さんが減っているから」「プラスチックのものが増えてきたから」

予想したことをグループごとに出し合いました。次回は減っている理由を調べる学習に繋がっていきそうです。

改めて考えると、確かに私たちの生活の中から漆器を見る機会はずいぶん少なくなってきているように感じます。みなさんのお家には漆器はあるでしょうか。これから子どもたちの学習がどう進んでいくのか楽しみです。

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