和歌山市立 楠見西小学校

1学期の終業式

1学期の最終日の今日7月20日、9時から1学期の終業式が行われました。

今回は和歌山市でもコロナが猛威を振るっているため、校長室と各教室をgoogle meet(ミート)で結んでの、オンライン終業式となりました。

終業式では、校長先生のお話と先日いただいたわかやま環境賞の賞状を6年生の学級リーダーさんが代表して受け取りました。

その後、それぞれの教室で担任の先生から通知簿を渡してもらい、今年1年でがんばったことや、来年にさらに頑張ってほしいことを話してもらっていました。

1学期の良かったところをさらに伸ばしていける2学期にしていきましょう!

 


7月に入ってからのコロナウィルス第7波。子どもたちの欠席について、いつも丁寧な連絡ありがとうございました。まだまだ感染拡大収束は先になるように思います。夏休み中も感染対策に気をつけ、ご家族が健康であることを祈っています。一学期、本当にありがとうございました。

8月1日は登校日、8月25日からは新しい学期がスタートします。教職員一同力を合わせて、より一層頑張りますので、本校学校教育へのご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

1学期のまとめ

早いもので1学期も明日の終業式で終わりとなり、いよいよ夏休みが始まります。

終業式前日ということで、それぞれの教室では1学期のまとめの学習に取り組んでいました。

それぞれの教室の様子を紹介します。

1年生にとっては、初めての小学校での夏休みです。夏休みの宿題の書き方について先生のお話をしっかり聞いていました。

3年生は、習い始めたローマ字を使って、chromeブックを使いながら1学期の思い出をグルーでまとめていました。

4年生は、算数の復習プリントにみんな集中して取り組んでいました。わり算しっかり覚えてるかな。

明日の終業式、みんな元気にそろって登校してほしいところですが、ここ最近の和歌山市内での新型コロナウィルス感染症の拡大も懸念されます。不安なことがあればお気軽に学校までご相談ください。

また、明日明後日の個人懇談について、ぐるりんメールを送信しておりますので、ご回答よろしくお願いいたします。

競書会の練習(3年)

今日の3,4時間目、3年生の子どもたちは9月の競書会の練習に向けて練習していました。競書会は1部が硬筆、2部が毛筆になります。

3年生では書写の授業で初めて毛筆を学習します。初めての毛筆が楽しかったのか、今年の3年生は2部の毛筆に挑戦する子がとても多かったです。

今日は硬筆を担任の岩橋先生が、毛筆をゲストティーチャーの教頭先生が教える二人体制で練習しました。

字の形やバランスに気をつけながら、みんなとても一生懸命に練習することができ、この時間だけでもぐんと上達していました!

2年前に校務員の竹原さんに作ってもらった筆掛けも大活躍です。

本番は9月。夏休みの間にしっかり練習して、さらに上手になってくださいね。

理科「風の力のはたらき」(3年)

火曜日の理科の学習で、子どもたちは体育館で実験を行っていました。

風の力でものを動かすことができるのか、帆がついた車を組み立てて走らせます。

送風機で風の強さを変えて、進む距離が変わるのか、グループで協力しながら走った距離をメモしていきした。

次の時間には、ゴムを使って車を動かす実験に取り組む予定です。

この学習は実験を行って、記録を取り、結果や考察をノートに表現する初めての学習です。これからいろいろな理科の実験に取り組みますが、学年が上がってもこの実験の流れは変わりません。

ゴムの力でどれくらい物を動かすことができるのか、次の実験も楽しみです!

七夕の笹かざり

毎年、七夕の時期になると平井中自治会の高尾自治会長さんが、学校に笹を持ってきてくださっています。

思い思いの願い事を書いた短冊をそれぞれの学年で書きました。

自分の夢のこと、欲しいもの、コロナのことなど色とりどりの短冊を飾りました。

暑い中、笹を切りに行ってくださって、高尾自治会長さん本当にありがとうございました。

みんなの願い事がかいますように。


さて、台風4号が日本を横断するコースで近畿地方に接近しています。

予報通りに接近すると6日(水)に和歌山県に警報が出る可能性がありますので、4月に配布しました「風水害」についてのプリントをお読みいただけたらと思います。

本校では子どもたちが登校中に警報が発表された場合、お迎えに来ていただくことになっております。

詳しくは警報発表時にぐるりんメールでお知らせいたしますので、メールの開封をよろしくお願いいたします。

リコーダーがんばってます(3年)

3年生の子どもたちは、音楽の時間にリコーダーの学習に頑張っています。

息の使い方や、姿勢、指の動かし方などを練習し、左手の指で出せる音(シラソド)をつかった「ブラックホール」という曲に挑戦中です。

先日の月曜日の授業では、音符を一つ一つ確かめながら、音名(シラソド)を楽譜に書き込んでいました。

音符を見ながら、どれだけ音を伸ばすのか○印を書き込んでいる子もいました。すごい!

これからきれいなリコーダーの音色が3年教室から聞こえてきそうで、楽しみです。がんばってね。


連日猛烈な暑さが続き、和歌山県にも先日から熱中症警戒アラートが発表されています。

学校でも感染対策をしながら、エアコンをつけ、授業中でも子どもたちがこまめに水分を取ることができるようにしています。

また、休憩時間の外遊びでは、大休憩と昼休憩の前に運動場で暑さ指数(WBGT)を測り、31以上であれば外遊びを控えるようにしています。

来週には少し気温が下がりそうですが、ご家庭でもこまめに水分を取る、早寝早起き朝ごはんを心掛けるなど、子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。

11:30現在で運動場の暑さ指数(WBGT)は27.9でした。

漢字の博士試験 本番!

今日の西タイムに、今年初めての漢字の博士試験の本番の試験を行いました。

漢字の博士試験は和歌山県教育委員会が子どもたちの言葉の力をつけるために行っている取り組みの一つです。楠見西小学校では、学期に1回自分で受ける級を選んで行っています。

子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。

どの学年もとても集中してテストを受けていました。6年生では2級(中学校3年レベル)に挑戦している子も!

90点以上で合格となり、合格者には後日、認定証が贈られます。みんな練習の成果が発揮できたかな。今から結果が楽しみです。


今日はおまけでもう一つ紹介いたします。

暑すぎるぐらいの気温でしたが、無事に1~4年生もプール開きを行うことができました。本当にうれしそうな顔で1年ぶりの学校のプールを楽しんでいました!

 

 

和歌浦干潟でいきもの観察(3,4年)

今日の3,4年生は校外学習で干潟に出かけました。出かけた先は和歌浦干潟です。

和歌浦干潟は東京ドーム12個分の大きさがあり、近畿でも最大級の干潟です。住むでいる生き物は約300種類。中には絶滅危惧種などの貴重な生き物もいて、普段は見ることができない珍しい生き物がたくさんすんでいる場所です。

先日の加太の遠足の時に来ていただいた、生き物のスペシャリストである松下太先生もゲストティーチャーとして駆けつけてくれました!

 

チゴガニ、ウミニナ、ミズクラゲ、オキシジミガイ、カクベンケイガニ、フトヘナタリ、そして干潟のアイドル、ハクセンシオマネキ。

本当にたくさんの生き物たちに出会うことができました。中にはクルマエビを見つけた子もいました。子どもたちは泥だらけになりながら、時間がたつのを忘れて生き物観察に夢中になって取り組むことができました。

松下先生、いろいろなお話本当にありがとうございました。

今日の学習は干潟という自然を五感で感じることのできた貴重な時間になりました。

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