スーパーのひみつをさぐる(3年)
今日の3時間目、3年生の教室では社会科の学習をしていました。
子どもたちは1,2年生の時に生活科で「家族」「学校」「町」など、自分たちの身近にある社会を学習してきました。
社会科では、学習の内容がもう一歩広がります。「町」の中の「お店」で「働く人々」など、自分たちの知らないところでも多くの人たちがこの社会を作っています。
今日の授業では、スーパーマーケットの工夫について考えていました。

まずは一人でスーパーの工夫について考えた後、グループで考えたことを出し合いました。
一人では難しいことも、協力して学習を進めることができていました!
昨日より近畿地方も梅雨入りし、じめじめと体調を崩しやすい季節となりました。学校でも子どもたちの体調管理に努めてまいりますので、ご家庭でも生活習慣(早寝早起き朝ごはん)など、ご協力よろしくお願いいたします。また、水筒を忘れずに持たせてあげてください。
スポーツテスト
昨年度のスポーツテストはコロナウィルス感染症の影響で、半分ほどの種目しか行うことができませんでした。
今年度は、感染症対策をしながらなんとか行うことができています。
スポーツテストの正式名称は、「新体力テスト」です。その歴史は古く、昭和39年以来毎年行われています。

握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ。
おうちの方も、学生の時にテストを受けた思い出があるのではないでしょうか?
子どもたちは、頑張ってそれぞれの種目に取り組むことができました。
一人一台のパソコン!
先日から配布させていただいた「和歌山市GIGAスクール端末利用についての同意書」の提出、ありがとうございました!
一人一台のパソコンを学校に配置する「GIGAスクール構想」。和歌山市では、chrome book(クロームブック)が採用されて、1~6年生の教室に設置されています。

キーボードで文字を打ったりしてノートパソコンとしても使えますが、画面を360度回転させることでタブレットとしても使うことができます。

今日はそれぞれの学級で、このchromeブックの使い方の授業が行われていました。
電源を入れて、IDとパスワードを入力し、ビデオ会議ができる「google meet」にログインするまでが今日の学習です。


高学年は普段の調べ学習などでパソコンに触れているのでスムーズです。低学年は、パソコンに触れることが初めての子どもたちが多かったですが、とても頑張っていました!
普段の授業でもchromeブックに触れる機会を多くして、慣れていってほしいです。
まだまだ全国的にコロナウィルス感染症の拡大は予断を許さない状況です。万が一の状況(オンライン授業やハイブリッド型の授業)に備え、子どもたちの学びが止まらないように準備を進めていきます。
どう読む?「すいせんのラッパ」(3年)
今日の3年生の教室では国語の授業をしていました。
教材は『すいせんのラッパ』(工藤直子 作)です。工藤直子さんといえば、教科書会社が変わる前の教科書では、「ふきのとう」を2年生で学習していました。
すいせんの花から鳴るラッパの音で、春の訪れを知った登場人物たちが、冬から目を覚ますというお話です。ありさんとすいせんがおしゃべりしながら物語は進んでいきます。
子どもたちは、登場人物たちのセリフをどう音読すればいいのかを話し合っていました。


『おはよう。すいせん。』『おはよう。あり。ずいぶん早いね。』『そっちに上がっていっていい?』
「ちょっともうしわけなさそうに読んだらいいと思います。」
「わたしは、はきはきして元気に読むといいと思います。」
いろんな意見が出て、どの読み方が登場人物の気持ちにぴったりなのか手を挙げて発表していました。
この学習の最後には、音読劇になる予定なので、今からとても楽しみです!
中学年のペア活動!
今日の5,6時間目の体育館では、3,4年生がペア活動を行っていました。

まずは、手作りの名刺交換からスタートです。
そのあとは、3,4年生のペアになって、いろいろなゲームをしました。

『もうじゅうがりゲーム』
先生が吹いた笛の数の人数のグループを作って座っていきます。みんなで声を掛け合ってグループを作っていました。

『とくべつなおにごっこ』
体育館のラインの上を、決まった歩き方での鬼ごっこでです。3年生vs4年生で大盛り上がりです。
仲良くなれたかな? 中学年の先輩と後輩で教えあい、助け合いながら頑張っていってほしいです。
今週で最初の1週間が終わりました。来週からは1年生の給食と午後の授業や、放課後ののびのびタイムも始まり、学校も本格的に動き始めます。
子どもたちがスタートの波に乗っていけるように、職員一同頑張ります。
読み聞かせボランティア
楠見西小学校には坂本先生という図書ボランティアの方が週1回、1・2年生に絵本の読み聞かせをするために来てくださっています。
今日から3・4年生へ読み聞かせをするために、新しく髭白先生が来てくださることになりました。
気持ちのこもった読み聞かせで、子どもたちは聞き入っていました。


今日読んでくださった本は、『おかあちゃんがつくったる』(長谷川義史 作)と『おによりつよいおよめさん(井上よう子 作 吉田尚令 絵)』の2冊です。
どちらもクスッと笑えるところがあって、気持ちがほっこりするようなお話の絵本でした。
もうすぐ春休みに入ります。休みの間に何か本を1冊、親子で読んでみてはいかがでしょうか。
ポートボールでシュート!(3年)
今日の5時間目の体育館、3年生の元気な声が響いていました。
体育の時間に「ポートボール」の学習をしていました。「ポートボール」はバスケットボールによく似た競技で、バスケットゴールの代わりに、ゴールマン役の子どもがボールを受け取れば得点が入るというルールです。人がゴール台の上に立つので、手を伸ばしてボールをキャッチすることができるので、得点が入りやすく(ディフェンスもガードマンが1人のみ)、球技が苦手な子でも取り組みやすいスポーツです。

ゲームの前に作戦を立てて、いざ本番です。みんなとても楽しそうに体を動かしていました!
審判や得点係も自分たちで分担して進めることができていました。この経験が4年生に生きるといいですね。