本日、登校日を設け、新2,3年生に新学期からの学校再開に向けた諸連絡を行いました。詳しくは、配布したプリントをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「手洗いと咳エチケット」を励行するとともに、「密閉・密集・密接」が重ならないよう努めることを指導しました。そして、このような状況下だからこそ「かしこく、やさしく、たくましく」ありましょうと話しました。
また、転出する教職員については、例年のような離任式は行わず、プリントによるお知らせを配布しています。保護者をはじめ関係の皆様には、これまで大変お世話になり感謝申し上げます。城東中学校での時間は、とても有意義で充実したものでした。本当にありがとうございました。
明日からは、新年度が始まります。今のところ、4月8日(水)の入学式は、新入生物品販売の日にご案内したとおり実施する予定です。4月9日(木)からは、全校生徒が登校することになります。感染症拡大防止に努めながら、学校再開の準備を進めてまいりますので、今後ともご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
 
  
 
	 
	
	
	
	
	
	
	
		3年生を対象に、講師をお招きし、年金教室を行いました。
中学生にとっては、「年金」という言葉を聞くことがあっても、それについて詳しく考えるという機会は少ないと思います。
今回の授業では、年金制度の意義、種類、加入や保険料について、分かりやすく説明していただきました。
また、自分が65歳になったときの月々の生活費や、平均寿命まで生きるとすると合計いくら必要かを試算しました。
その金額を見て、驚いたり考え込んだりする生徒もありました。
社会全体の助け合い制度の一つである年金の大切さを知るとともに、日々の生活に必要な支出を考える良い機会にもなったと思います。
 
  

	 
	
	
	
	
		財務省近畿財務局和歌山財務事務所と和歌山税務署から講師の方に来ていただき、3年生を対象に租税教室を行いました。
国の財政の状況や、歳入・歳出の内訳などを教えていただいた後、「財務大臣になって予算案をたてよう」という課題に取り組みました。
しっかりと取り組みたい事業への重点的な予算配分、必要不可欠な事業の維持、どの予算を削るか、歳入を増やす方法、借金への対応…。
難しい課題に対し、生徒たちは頭をひねって考えていました。
「正解はない。様々な意見を取り入れながら、最善を考えて。」
講師先生の話にうなずく生徒の姿がありました。
 
 

 
 
 
	 
	
	
	
	
		 3年生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。
3年生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。
講師は、和歌山市少年センターの田中先生にお願いしました。
生々しい写真や身近な実例を用いて、喫煙や薬物乱用の害、依存症の怖さ、断ることの大切さ、などを教えていただきました。最近では、SNSを通して被害に遭ってしまう例もあるとのこと。
自分自身を守るため、大切な友達や家族を守るため
「友達や先輩から誘われても断れますか?」
田中先生の問いかけに、生徒は真剣に考えていました。
 
	 
	
	
	
	
		3学期が始まり、約3週間たちました。
この冬は今のところひどく冷え込む日もなく、比較的穏やかです。
「冬の間、草や木は、春に備えて着実に力を蓄えている。自分たちも学習に運動にしっかりと力を蓄えよう。」「3月の卒業式では、君たちの立派に成長した姿を示そう。」 始業式では、そう話しました。
今年も、城東中生徒のがんばりに期待します。
写真は、のぞみ学級生徒製作の「ちぎり絵」と、書道部生徒の作品です。校舎入口の掲示版に掲示しています。


	 
	
	
	
	
		12月7日(土)、毎年恒例の和歌山市中学校駅伝競走大会が、紀三井寺陸上競技場及びその周辺でありました。
本校からも、男子1チーム、女子1チームが参加しました。本校選手たちは、日頃から専門的に長距離走の練習している訳ではありませんし、1,2年生が中心のチームでしたが、他校選手と競い合い、精一杯走ってくれました。
結果は、男子は参加27チーム中17位、女子は参加28チーム中11位でした。
今年の選手たちは、チームワークが良く、積極的・意欲的に取り組む姿勢が特徴でした。レースに出た選手も、控えに回った選手も、それぞれ自分の役割と責任を果たし、よくがんばったと思います。
競技が終わった後の、みんなの爽やかな笑顔がとても印象的でした。
 
 
 
	 
	
	
	
	
		1,2年生を中心とした新生徒会の役員(会長、副会長、書記)を選ぶため、立会演説会と投票を行いました。
どの候補者、応援演説者も、しっかりと自分の考えを述べ、他の生徒は真剣に演説を聞いていました。
その様子はとても頼もしく、新しい体制になっても先輩からしっかりとバトンを引き継いでくれると確信しました。
城東中学校生徒の良いところは、リーダーを中心にみんなが協力し助け合うところや、それぞれの責任や役割をしっかり果たすところです。その結果、自分たちで、楽しい学校より良い学校を創り上げることができていると思います。
これからも、みんなで力を合わせて、がんばっていきましょう!


	 
	
	
	
	
		11月29日(金)、1年生が救急救命について学びました。
講師として和歌山県立医科大学救急集中治療部のスタッフの方々を招き、胸部圧迫法やAEDの使用を練習しました。
心臓マッサージは「強く、速く、絶え間なく」行うこと、AEDは「機器から流れる音声の指示に従って」作動させることなどを学びました。
また、亡くなられた方のご家族や助けられた方のメッセージビデオも視聴し、突然人が倒れるということが実際に起こることや、救急救命がいかに大切かを知りました。
人の命を助けるということは、生半可な気持ちではできません。「勇気を出して、みんなで協力して」ということも教えていただきました。今回の体験を第一歩として、これからも機会があるごとに学習を重ねてほしいと思います。
 
  
 