11月29日(金)、1年生が救急救命について学びました。
講師として和歌山県立医科大学救急集中治療部のスタッフの方々を招き、胸部圧迫法やAEDの使用を練習しました。
心臓マッサージは「強く、速く、絶え間なく」行うこと、AEDは「機器から流れる音声の指示に従って」作動させることなどを学びました。
また、亡くなられた方のご家族や助けられた方のメッセージビデオも視聴し、突然人が倒れるということが実際に起こることや、救急救命がいかに大切かを知りました。
人の命を助けるということは、生半可な気持ちではできません。「勇気を出して、みんなで協力して」ということも教えていただきました。今回の体験を第一歩として、これからも機会があるごとに学習を重ねてほしいと思います。