財務省近畿財務局和歌山財務事務所と和歌山税務署から講師の方に来ていただき、3年生を対象に租税教室を行いました。
国の財政の状況や、歳入・歳出の内訳などを教えていただいた後、「財務大臣になって予算案をたてよう」という課題に取り組みました。
しっかりと取り組みたい事業への重点的な予算配分、必要不可欠な事業の維持、どの予算を削るか、歳入を増やす方法、借金への対応…。
難しい課題に対し、生徒たちは頭をひねって考えていました。
「正解はない。様々な意見を取り入れながら、最善を考えて。」
講師先生の話にうなずく生徒の姿がありました。