和歌山市立有功東小学校

2学期も終わりです

いよいよ来週2日で、子供達の待ちに待った冬休みです。
急に寒くなって、体調をくずす子もいます。
残りの2日、元気に登校してもらいたいです。

少し前になりますが、1年生が「いさおようちえん」
の年長さんをおむかえして、秋のものを使った
手作りおもちゃで遊んでもらいました。

子供達はアイデアいっぱいで、色んなコーナーがあり、
年長さんのお友達も、楽しんでくれました。

 

 

 

本日は6年生が「クリスマスフェスタ」を開催し、
地域の方に「地域の人を笑顔に」と取り組んできた
漫才、コント、劇などを披露しました。

 

 

 

思わく通り、会場が温かい笑いであふれました。
今年もあと10日あまり。
笑顔で新しい年を迎えられるといいですね。

 

 

第27回近畿地区生活科・総合的な学習教育研究協議会和歌山大会

11月22日(金)

本校で標記大会が開催されました。
和歌山県内だけでなく、他府県からも大勢の参会者の方が子供達の様子をご参観くださいました。

登校時から、ちょっといつもと違う空気を感じてちょっとソワソワしていた子供達。
保護者の皆様にも、色々とお手伝いをしていただきました。

公開授業では、少し緊張気味でしたが、今まで生活科や総合的な学習の時間にがんばってきたことをしっかりと表現しようとする子がたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

 

また、公開授業の後の分科会では、近畿地区の府県の素晴らしい実践を、ご提案いただき、意見交流ができました。子供達の活発な姿が、目に浮かぶようでした。

午後の奈須正裕先生のご講演では、こどもたちがくらしづくりをするとは、どういうことか。生活科や総合的な学習の時間の歴史にもさかのぼり、お話くださいました。

本校にとっては、有意義な一日になりました。ご参会の先生方にとってもそうであればと願います。

4年生 総合的な学習の時間

4年光組の総合の学習。「紀の川の中流たんけん」で、紀ノ川漁協さんの施設見学と放流体験に行ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮎は香りがよく『香魚』とも呼ばれているそうです。元気に紀の川に泳いでいく鮎たちに「ばいばーい!」と手をふっていました。

漁協さんでいただいた鮎の塩焼きもおいしかったです!鮎をはじめ、紀の川のたくさんの生き物を大切にしようとしている方々でした。

校内がピカピカになりました

昨日、11月10日(日)校内清掃がありました。
普段のそうじではできない場所や、やり残している場所を中心に行いました。
窓ガラスやガラスのとびらは、クリーナーでピカピカに。

 

 

 

トイレは便器のまわりやたなにつもったほこりも、
ていねいにふいてくださいました。
夏に活躍したせんぷうき、エアコンも。

 

 

 

子供達も、おうちの方と協力してがんばりました。
1年に1度、学校が生まれ変わります。
ご協力、本当にありがとうございました。

「がんばれ、かわず君」上演。ガハハと笑い、ほろっと感動しました。

 10月28日(月)の3、4時間目に、劇団風の子関西さんによる観劇がありました。作品名は「がんばれ、かわず君」です。

夏休みにおばあちゃんの家にやってきた小学4年生のたけし君は、ある川で河童の子「かわず君」と出会います。愛らしいかわず君をおばあちゃんの家に連れて帰りますが、おばあちゃんは、河童には河童の住む世界がある。親もきっと心配しているからかわず君をかえして来なさいと言います。

大切に見守るからとおばあちゃんの話をさえぎるたけし君でしたが、たけし君が登校日の学校から戻ると、おばあちゃんとかわず君はいなくなっていました。トントントンと戸を叩く音があり、開けると、そこにはかわず君の親がかわず君を返せと入ってきたのでした。やっとのことでかわず君の親を外に出したたけし君でしたが、不安な気持ちになるのでした。

弱ってきていたかわず君をなんとかしようと奔走していたおばあちゃんがかわず君を連れて帰ってきました。かわず君を川にかえす方法とかわず君のことを心配し待っている家族のことを必死に伝えるおばあちゃんの言葉に、たけし君もようやくかわず君をかえす決心をしました。

もと居た場所に戻り、元気になってうれしそうなかわず君の様子をみて、たけし君も心から喜びました。

劇団員のみなさんの迫力ある演技や歌唱に引き込まれながら子供たちは、目を輝かせて劇を観ていました。

本当に、たけし君やかわず君が有功東小学校にいるかのようでした。子供たちは体育館から教室に戻る間際、たけし君とかわず君、劇団の方々と言葉を交わしながら戻りました。生の演技をみて心が動かされた時間でした。

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