和歌山市立有功東小学校

たてわり掃除

毎日、きびしい暑さが続いています。セミの声も聞こえはじめ、いよいよ夏も本番。そして、待ち遠しい夏休みまで、あと1週間となりました。

来週は、個人懇談があります。1学期のお子様のがんばりを、お伝えできたらと思います。よろしくお願い致します。

先週、たてわり活動の一環で、「たてわりそうじ」を行いました。いつものたてわりグループで、朝のそうじを行うものです。初めてのことだったので6年生も少しとまどいながら、低学年に声をかけてくれました。6年生の児童が低学年を見る優しいまなざしが、とにかくほほえましいです。

「きめられたことをきっちりできる」有功東っ子はステキです。次の段階「自分でかんがえてできる」子が増えてほしいと思います。

 

本って楽しいね!

先週、「おはなしひろば コスモス」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。コロナ以降、外部の方に読み聞かせに来ていただいたのは、初めてです。子供たちを見ていると、本の好き嫌いがはっきりしており、好きな子はどんどん何冊も読みますが、あまり好きでない子は手に取ろうとしないのが現状です。

ですが、読み聞かせをしてもらうのは、みんな大好きです。お話の世界に引き込まれていくのを感じました。ただ、絵本を読み聞かせてくださるだけでなく、紙芝居や大型絵本、手遊び等・・子供たちが飽きないように工夫してくださっていました。

今回は1・2年生が聞かせてもらいました。2学期は、中学年が聞かせていただく予定です。

新学期から2カ月たっての学習参観

6月10日(火)に、有功東小学校で学習参観がありました。新学期から2カ月が経過し、学級にも慣れ、各学級のカラーも出てきました。お家の方々にみてもらえるうれしさで、子供たちは張り切っていました。真剣に机に向かい、課題を書き込んでいる子、自分の意見を堂々と発表している子、友達の意見を一生懸命に聞いている子、楽しんで活動している子など、子供たちの授業に向かう姿勢がいろいろありました。

中でも、子供どうしの結びつきが強くなったように思います。間違っても大丈夫という安心感から、発表したり、つぶやいたりする姿が多くみられました。

一学期も残すところ、1カ月となってきましたが、子供たちがいろんな友達と、学習したり遊んだり、なかにはけんかをしてしまうこともあるかと思いますが、たくさんしゃべり、触れ合うことで、学校でしか経験できない学びをしていってほしいと思います。

お家の方々、子供たちを日頃、「いってらっしゃい」と学校へ元気に送り出し、「おかえり」とやさしく迎え入れてくださりありがとうございます。

今後とも、教育活動にご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

万博に行ってきました!

6月18日、6年生が大阪関西万博に行きました。
今週から暑さが一段と増し、心配でしたが、途中体調をくずす子もなく、楽しむことができました。

まず、9時に入場すると、西ゲートを入ってすぐ、ミャクミャクがお出迎えしてくれました。そして、その隣には、ガンダム。少し休憩した後、大屋根リングにのぼって、大阪ヘルスケアパビリオンに向かいました。中では、心筋シートや人間洗濯機を見学しました。

 

 

 

 

 

 

人はどんどん増えて、会場内をみんなで歩くのも一苦労でしたが、暑さの中を頑張って歩き、未来の都市・フューチャーライフヴィレッジで、未来の生活をのぞき見しました。

 

 

 

 

 

そして、待ちに待ったお弁当。美味しいお弁当をいただいて、ゆっくり休むと、子供たちの元気は回復したようでした。予定よりもお昼のじかんをたっぷりとりました。

午後は、グループでコモンズを中心に見学しましたが、午後になると人が増えて、思うように見学するのはむずかしかったようです。それでも、スタンプをたくさん集めたり、お土産の風車をもらったり、嬉しそうにしていました。

 

 

 

 

 

あっという間に時間になり、14時半前に会場を後にしました。
暑さとの闘いでしたが、世界各国の様子や「未来」を見て、子供たちの世界が少しでも広がっていればいいなと思います。

早ね、早おき、朝ごはん!

最近の子供たちは、特に高学年になると就寝時刻が遅くなり、朝起きるのがつらい子や、起きても「朝ごはんいらないな」という子が増えているようです。

子供たちの元気は、まずしっかり食べて、しっかり眠ることからです。

ここ数年、2年生を対象に学校栄養士さんが「早ね、早おき、朝ごはん」の大切さを子供たちに伝える学習をしています。どんな栄養がどんなエネルギーになっているかを教え、また規則正しい(元気に過ごせる)1日って?を子供たちに考えてもらいます。

 

 

 

 

 

グループになって、「これはダメだね」「こっちが先じゃない」と、協力しながら考えることができました。そして、どのグループも、正解!「やった~」と声があがっていました。最後に「これからは、もう少し早くねるようにしたいです」などと、自分の生活をふりかえっていました。

学習が子供たちの生活にかえっていき、よりよい自分のくらしをつくることができる子に、なってもらいたいです。

 

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