地域の方に田んぼを貸していただき、苗から育ててきた稲を収穫しました。園児が刈った稲を地域の方が、もみの状態から白米にして園に届けてくれました。そのお米を炊いて、おにぎりパーティーをしました。
まずは、自分たちでお米を洗います。
「いつもお手伝いしてるからできる」「おいしくなあれ!おいしくなあれ!」とおいしくなる魔法をかけている子供たち。
お米が炊けると、田んぼを貸していただいている中野さんを招待して、おにぎりパーティースタートです。
まずは、白いご飯のままいただきます。「おいしい」「いつもと違う」「もっと食べたい」
中野さんによると、育てていたお米は、ミルキークイーンという品種でもち米が入っているため、もちもちとした食感で甘いそうです。
子供たちもその違いに気付いていたようです。
おかわりは、子供たちのリクエスト、鮭、梅干し、味付けのりの具を入れます。
「おかわり!」「さっき鮭やったし、のりにする」「もう5回も食べた!」「お腹いっぱい」
たくさん炊いたご飯があっという間になくなっていきました。
自分たちで育てていたお米に対する気持ちもあり、みんなで一緒にパーティーして食べるおにぎりは、ほんとうにおいしかったようです。