
12月2日(日)、日曜参観ならびに人権教育講演会を開催しました。参観授業は2限に各教室で、今ある命の尊さそして感謝、他者への思いやりなどをテーマにした授業を行うと、子供達は、お父さんお母さんに見てもらえるので、いつも以上に一生懸命考え、意見を交流していました。講演会では、本校スクールカウンセラーの高橋つぶら先生が『子どもを伸ばすほめ方 育てる叱り方』と題してお話くださり、子供の心を育てる関わり方の秘訣について、とてもわかりやすく聞かせていただきました。貴重なお休みにもかかわらずご来校くださいました皆様、本当に有難うございました。

11月28日(水)、ふれ愛センターで、新南地区社会福祉協議会主催による「ふれあいお食事会」が開かれ、本校3年生全員がお招きいただきました。会場では、地域のお年寄りの皆さんといろいろなお話をしながら、おいしいお弁当をいただきました。子供達は、そのお礼にと、「パプリカ」の歌や「山のポルカ」のリコーダー演奏を披露し、最後は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に「ふるさと」を歌いました。お年寄りの皆さんは、「元気をもらったよ」「ありがとうね」とすごく喜んでくださったそうで、戻ってきた子供達のとてもいい笑顔が印象的でした。

11月21日(水)午後、1年A組、4年B組、5年B組の3クラスで、国語の研究授業を行いました。他校から来られた大勢の先生方に囲まれる中、少し緊張しながらも、子供達は自分の考えをしっかり発表し、それをお互いに聞き合いながら、楽しく学びを深めていました。課題はまだまだありますが、子供達に言葉の力が確かに育ってきている、そんな手ごたえの感じられる研究発表会でした。