30日(金)授業参観の後、学校と地区人権委員会共催の人権教育講演会を開催しました。講師は県人権啓発センター登録講師の岩崎順子先生で『今、いのちを伝えるということ』というテーマでお話しいただきました。
ガンを患ったご主人を、自宅で最期まで看取った先生と3人の子どもたち。その体験を笑顔をまじえながら切々と語る先生の姿に、深い感銘を受けました。
これからの子どもたちに「いのち」の重さをどう伝えていけばいいのか、宿題をいただいた気がします。
29日(木)市民会館で和歌山市小学校音楽研究演奏大会が開かれ、新南小学校から5・6年生112人が出演しました。
合唱曲『地球星歌~笑顔のために~』をとても美しい歌声とハーモニーで披露してくれました。
この曲は12/7(金)の「感謝と実りの集会」でも聞かせてくれます。とても楽しみです。

「めぐり逢ひて 見しやそれとも分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かも」
階段を登っていると、和歌を朗読するテープの声が聞こえてきました。
3年生の教室で、国語の『百人一首を楽しもう』という学習をしているところでした。やがて子どもたちは教科書に載っている短歌を声を合わせて読み始めました。
今回の教科書にはどの学年にも古典教材が増えています。日本古来の美しい響きをもった日本語にふれることは、子どもたちのことばの力を豊かにしていけると思います。

11/27(火)「ニコニコジョギング」が始まりました。
12月13日の校内マラソン大会に向けて、体育の時間にも練習していますが、この日から大休憩に全校児童で走ります。
高学年は外トラック、低学年は内トラック。音楽が鳴っている5分間、自分のペースで走り続けます。
持久走が苦手な新南の子。この機会に克服したいです。