
11月26日(日)、日曜参観併せて人権教育講演会を開催しました。参観授業は2時間目の各教室で、人権や他者への思いやりをテーマにした内容で行い、子供達は大勢のお父さん、お母さんが見守る中、一生懸命考え、活発に意見を交流していました。続く講演会には、和歌山放送パーソナリティの小田川和彦先生を講師にお招きし、『豊かな心と生きる力を育むコミュニケーション』と題してご講演をいただきました。子供達の豊かな心を育むには周りの身近な人との豊かな会話が大切ということを豊富なご経験やエピソードを交えながらわかりやすく教えていただきました。新南地区人権委員会との共催でしたので、地域の方々もたくさん参加いただきました。有難うございました。

11月20日(月)4時間目、和歌山市出身のバイオリニストの北島佳奈さん、ピアニストの加地美秀子さんが来校され、6年生を対象にすばらしい演奏を聴かせてくれました。子供たちは、その透き通るような音色に引きつけられ、最後まで熱心に聴いていました。“音楽の持つ力”を存分に感じさせてもらった素敵なひとときでした。最後に一緒に歌った『ふるさと』は感動的でした。

11月20日(月)、日頃お世話になっている12人の地域の皆様を学校にお招きして、1年生、3年生の子供達との交流給食会を開きました。給食が始まるまでの時間、1年生は昔の遊びについて、3年生は昔のくらしや学校生活について楽しくお話を聞かせていただきました。初め緊張気味だった子供達も、グループに分かれると自分から質問したり、昔の遊びを教えてもらったりして、楽しくゆったりとした時間を過ごすことができました。この日の給食メニューは、カレーライスとだいこんサラダ。地域の皆様には「おいしい」と喜んでいただき、短い時間ながら心温まる交流ができてよかったです。地域の皆様、またお越しください。

11月15日(水)午後、2年A組、3年A組、6年B組の3クラスで、国語の研究授業が行われました。他校から見えた大勢の先生方が見守る中、子供達は少し緊張しながらも一生懸命課題に向かい、自分の考えを発表し、それを聞き合いながら楽しく学びを深めていました。本校では、国語の授業を核に、一斉読書の時間を設けるなどあらゆる機会を通して、生きてはたらく言葉の力の育成に力を入れています。

10月31日(火)1時間目が始まる前の20分間、集会委員会が中心となって体育館でハロウィーンにちなんだ全校集会を行いました。ビンゴの歌を歌ったりクイズに答えたりしながら、みんなで楽しいひと時を過ごしました。なかでも、仮装した先生を誰だか言い当てるクイズはすごく盛り上がり、みんな大爆笑!新南小の子供達は、いつも集会を楽しみにしています。