1月14日(木)に、2年生と5年生に和歌山県警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターから4名の先生をお迎えして「キッズサポートスクール」を実施しました。
法律や決まりを守らずに行動することは、家族や周囲の人に大きな迷惑をかけることともに、自分の将来にも悪影響を及ぼすということを理解し「正しく判断し、行動ができる子」を育成することを目的とした授業です。
2年生は「いやなおもいをさせる(なかまはずれ)」、5年生は「よいこと・わるいこと(暴力に関すること)」というテーマで、身近な問題を取り上げ、物事の善悪を考えたり、いじめは犯罪であること、決まりを守ることの大切さ、決まりを守らなかった場合の事例等を話していただいたり、紙芝居パネルを使って正直に話すことの大切さや謝罪の重要性、そして、各自ひとりひとりが「心のブレーキ」を持たないといけないことを学習しました。
「心のブレーキ」持っていますか?故障してはいませんか?
しっかりと見直して「心のブレーキを」きかせてほしいです。子どもも、そして私たちも。


12月2日(日)、日曜参観ならびに人権教育講演会を開催しました。参観授業は2限に各教室で、今ある命の尊さそして感謝、他者への思いやりなどをテーマにした授業を行うと、子供達は、お父さんお母さんに見てもらえるので、いつも以上に一生懸命考え、意見を交流していました。講演会では、本校スクールカウンセラーの高橋つぶら先生が『子どもを伸ばすほめ方 育てる叱り方』と題してお話くださり、子供の心を育てる関わり方の秘訣について、とてもわかりやすく聞かせていただきました。貴重なお休みにもかかわらずご来校くださいました皆様、本当に有難うございました。

1学期も折り返し点になる5月29日(火)、児童会主催によるショート集会『みんなともだち集会』を行いました。子供達は、少しどきどきしながらも、手作りの名刺を互いに交換し、他学年の児童との交流を楽しんでいました。これをきっかけに、新しいことにもどんどんチャレンジしてほしいです。

10月31日(火)1時間目が始まる前の20分間、集会委員会が中心となって体育館でハロウィーンにちなんだ全校集会を行いました。ビンゴの歌を歌ったりクイズに答えたりしながら、みんなで楽しいひと時を過ごしました。なかでも、仮装した先生を誰だか言い当てるクイズはすごく盛り上がり、みんな大爆笑!新南小の子供達は、いつも集会を楽しみにしています。


9月4日(月)、5日(火)の2日間、本校体育館において、「夏休み作品展」を開催しました。休み中に子供達が一生懸命作り上げた図画、工作、手芸、書道、科学研究などの全校児童の作品が一堂に集められ、子供達はもちろん、多くの保護者の皆様にも参観いただきました。
作品のどれも力作ぞろいで、その一つ一つには、今年の夏休みの素敵な思い出や心に秘めた夢が凝縮されています。そんな宝石のような作品に、私達大人も知らず知らず子供の頃に返って、つい見入ってしまいました。来年も、素敵な作品が見られることを楽しみにしています。