
7日(金)『感謝と実りの集会』を開きました。日頃お世話になっている方々20人をお招きして「ありがとう」の気持ちを伝える集会です。
2~4年生は手作りのプレゼントをわたし、1年生は『たぬきの糸車』の劇、5・6年生は市の音楽会で発表した合唱や音楽の時間に練習している合奏を見てもらいました。
この日は学校開放月間の最終日、保護者の方も約80人参観してくれました。

4日(火)6年生は理科「大地のつくり」の学習の一環として、湯浅町栖原へ化石発掘体験に行ってきました。県立自然博物館学芸員の小原先生に化石についてのお話をしていただき、金づちとタガネをもっていざ出陣!!
小雨が降ってくる中、雨の冷たさに負けず、意欲満々で化石を探す子どもたち。はじめは「これ、化石かな?」と不安そうに聞いていた子どもたちも慣れてくると、「アンモナイト見つけた!」「二枚貝も見つけたい」
予定の時間はあっという間に過ぎ、見つけた化石を大切に包んで、満足そうな顔でバスに乗りました。

3日(月)5年生はみなべ町へ「森林体験」に行きました。まず、かつて梅山だったところに、備長炭の原木「ウバメガシ」を植林する体験をしました。地元森林組合の方もやさしく教えてくれました。
午後は備長炭振興センターで、炭焼き体験と備長炭の風鈴づくりを経験しました。備長炭でおこした火でサツマイモを焼いてくれました。帰りのバスの中で食べた焼き芋は格別の味がしました。

12/1(土)子どもセンター・PTA企画部・新南地区民生協議会共催で親子もちつき大会が開かれました。子どもたちも、重い杵をもってもちつきを体験しました。ついたもちはお母さん方が捏ねてくれました。もらったもちはしょうゆやきなこなど各自が用意したものにつけながら中庭でおいしくいただきました。また、民生委員さん方も温かいぜんざいを用意してくれました。総勢240人も参加してくれ、にぎやかなもちつき大会になりました。
30日(金)授業参観の後、学校と地区人権委員会共催の人権教育講演会を開催しました。講師は県人権啓発センター登録講師の岩崎順子先生で『今、いのちを伝えるということ』というテーマでお話しいただきました。
ガンを患ったご主人を、自宅で最期まで看取った先生と3人の子どもたち。その体験を笑顔をまじえながら切々と語る先生の姿に、深い感銘を受けました。
これからの子どもたちに「いのち」の重さをどう伝えていけばいいのか、宿題をいただいた気がします。