
29日(火)キッズサポートスクール(非行防止教室)が開かれました。これは児童の規範意識を高めるために県警の生活安全部少年課・少年サポートセンターが実施しているもので、2年生・5年生対象にそれぞれ「いやなおもいをさせる(仲間はずれ)」「よいこと・わるいこと」をテーマに授業をしてくれました。子どもたちは先生の質問にしっかり答えながら、正しい行動のあり方を学習しました。
トン・トトン・トトン、トン・トトン・トトン…
4年生による黒潮太鼓の練習が始まりました。体育館に締太鼓・宮太鼓・竹太鼓の威勢のいい音が響きます。
指導してくださるのは、黒潮躍虎太鼓保存会の宇治田良一先生。10年近く新南の子を指導してくれています。子どもたちは1年生の時から集会で4年生の晴れ姿を見てきただけに、太鼓をたたけるのがとてもうれしそう。先生を見る目も真剣そのものです。
まだまだ音はそろっていませんが、これから練習を重ね、みんなの心をひとつにしたすばらしい演奏を聴かせてくれることでしょう。

25日(金)集会で3年生が国語で学習した『ちいちゃんのかげおくり』をオペレッタ風に発表してくれました。
家の人に作ってもらった防空頭巾をかぶった子どもたちは、とてもきれいな歌声でお話を語ってくれました。
空襲で両親と兄を失ったちいちゃんが、家族との思い出のかげおくりをしながら死んでいく、とても悲しいお話です。
最後の「地震や災害は人の手で防ぎようがないけど、戦争は私たちがほかの国となかよくすれば、きっと防ぐことができる」という、ナレーターのメッセージが私たちの心に強く響いてきました。

15日(月)4年生は海南市黒江に黒江漆器の見学と蒔絵の絵付け体験学習に行きました。漆器会館で「黒江漆器は今から600年前の室町時代から始まりました」「紀州漆器は日本一のお盆の産地です」等教わりました。
絵付けは、図柄に塗料を塗り好きな色を選んで仕上げます。子どもたちは集中して細かい作業をしていました。世界にひとつだけの「マイ盆」のできあがりです。

1/10(木)2年生がブルーベリーの苗を植えました。
四季の郷公園の職員の方に教えてもらいながら、まず土を作るところから始めました。土・肥料・水をまぜてスコップで懸命に混ぜました。大きな鉢に土をいれてから、最後に苗を真ん中に植えました。
また、職員の方からブルーベリーでつくったジャムもいただきました。給食の時間に試食させていただく予定です。