5年生の外国語の授業を開始しました。
小学3~4年生で週1回外国語活動、小学5~6年生で週2回外国語です。
「聞くこと」「話すこと」から始めて「読むこと」「書くこと」へとつなげていこうとしています。
「外国語活動」が目指すことは、
①聞くこと・話すこと(やり取り)
英語を用いたコミュニケーションの楽しさを理解し、実際に簡単なコミュニケーションを取れるようにすること。
②話すこと(発表)
特定の相手とのやり取りだけではなく、写真やイラスト、実物を用いて皆の前で発表できるようにすること。
です。
「外国語」では英語の基礎力の習得を目指すことになります。
「外国語」が目指すことは、
大文字・小文字、終止符、疑問符、コンマなどの符号、発音やイントネーション、慣用表現、基礎的な文法や文構造などについて学んでいきます。基礎的な文法には肯定文・否定文・命令文・疑問文・代名詞・動名詞などが該当します。
読むこと・書くことメインの勉強を思い浮かべるかもしれませんが、学び方として聞くこと・話すこと(やり取り)・話すこと(発表)も授業の中で取り入れていきます。
5年生は今日、紀州うすいの豆むきをしました。
うすいのさやを外すと、中に丸々とした豆(種子)があらわれました。
紀州うすいを紹介する「JA紀州」のサイトでは、
「うすいえんどうはJA紀州が日本一の生産量を誇り、粒が大きくホクホクとした食感が特徴です。和歌山県の特産ブランドとして「紀州うすい」の名で地域団体商標を取得しました。」
とあります。
春を感じる香りがした豆むきでした。
新型コロナウイルス感染症対策のため体育館では実施せず、全校児童はマスク着用の上、運動場いっぱいに広がって終業式を行いました。
校長のお話の前に、児童表彰を行いました。今回は「書初会」「学校美術展」「県ジュニア美術展覧会」で優秀な成績を収めた子供たちに賞状を渡しました。
次に校長からは、
・一年間の学校での生活で、将来役立つものを頭や心の中にいっぱい詰めるために頑張ってきたこと。
・一年間の学校での生活での出来事を思い出して、自分の頑張ってきたことや成長したなと思うこと、そして、もう少し努力しなければならないことなど思うことが大切だということ。
・それらを春休み中に行って、次の学年に進んでいってほしいこと。
などが話されました。
ご存じのとおり、バスケットボールは、パスやドリブルでボールを運び、攻めや守りを工夫しながらゴールにシュートして得点を競い合うことを楽しむ運動です。
個人だけでなく、チームで技能の高まりや作戦の善し悪しが感じられる運動なのですが、コロナ禍の中でのゲームの実施は大変難しく、基礎的な練習を重ねています。
自分でシュートし、得点ができた時にとても楽しく感じる運動ですので、シュート練習はしっかりと行います。
また、ボールをキャッチしたり投げたり、ドリブルで突破したりも重要ですので、パスやドリブルの練習をしっかりと行っています。
地域の方々にお力添えいただいて取り組んできた5年生の米作り。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため活動が制限され、収穫後のもちつきやしめ縄づくりができませんでした。
地域の方々が感染防止対策に心を配ってくださったおかげで、5年生の米作りを行うことができました。どうもありがとうございました。
もみまき5月19日(火)、苗床5月29日(金)、田植え6月16日(火)、稲刈り・天日干し10月6日(火)、脱穀・籾すり10月16日(金)
子供たちのふりかえりとして作成した掲示物を紹介します。
玄関の飾りが更新されました。5年生が作ってくれた「心が動いたことを短歌で表そう」です。
来校の折には、是非ご覧ください。