和歌山市立 三田小学校

【5年生】加太合宿(アスレチック)

最初のプログラムは、国際交流センターの建物から山道を20分ほど登ったところにある「家族の広場」で、そこにある遊具やアスレチックを楽しむことです。「家族の広場」に着く とはじめに学級写真を撮りました。自由に遊べる時間になると、一斉に大きいネットのアスレチックにどんどんチャレンジしていく5年生たち。ターザンロープや滑り台など、いつもの学校の遊具とは違ってとっても楽しいです。広場で自分たちで遊んだり、鬼ごっこをしたり、楽しい時間を過ごしました。

【5年生】加太合宿(入所式)

青少年国際交流センターに着きました。はじめは入所式です。研修室という小さい体育館のようなところで行いました。挨拶の後、国際交流センターでの過ごし方やルールやマナーについても、教えてもらいました。5年生たちのワクワクさはどんどん増しています。

【5年生】加太合宿(出発式)

いよいよ加太合宿がはじまります。5年生たちはウキウキした気持ちで集合。楽しみで楽しみで。「友達や先生、お世話になる国際交流センターの方、バスの運転手さんなど、周りの方への気配りを忘れず、自分だけではなく、みんなが楽しい合宿にしましょう。」と伝えました。出発です。

【5・6年生】多文化共生講座

国際交流課の方が来てくれて、5・6年生に「多文化共生」について話してくれました。今回はアメリカの方のお話を聞くことができました。和歌山市にも外国の方が5000人くらい住んでいることや、学校での生活の違いや給食の違いなど教えてくれました。そして様々な違いがあるけれど、根っこは同じ人間なんだということをお話しいただきました。 子どもたちは普段あまり接しない外国の方の話を興味深く聞くことができました。

 

地震・津波避難訓練

世界津波の日に合わせて、避難訓練を行いました。10時に大地震が起こったという設定で、緊急地震速報が流れました。教室では机の下に隠れて、自分を守ります。「揺れがおさまりました。直ちに運動場に避難してください。先生の指示に従って、走らずに静かに行動しましょう。」という校内放送で、避難が始まります。みんな真剣な表情でお話することなく、素早く運動場に向かいます。約4分後、全員運動場に避難することができました。そこでは、想定外に大きな地震の場合は、今避難してきたようにスムーズに通れない場合があり、違う道を通る場合もあることと、落ち着いて先生の話をよく聞くことが大切なことを話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、大津波警報が発表されたことを想定して、校舎4階に二次避難しました。被服室に1.2年生、コンピュータ室に3.4年生、廊下に5.6年生が集まり、避難が完了しました。とてもスムーズにここまで移動できました。全員が避難訓練の意味を理解し、大事なことなんだと思っている様子でした。ここでは、津波は何度も押し寄せては引いてということを繰り返すので、おさまるまでかなり時間がかかること、お家の人が迎えに来てくれるまで、どれくらいここで居ないといけないかわからないことなどを話しました。また、世界津波の日の由来である濱口悟陵の「いなむらの火」の話も行いました。

【5年生】研究授業

国語の『大造じいさんとがん』の授業でした。「大造じいさんはなぜ、残雪をしとめなかったのか。」をクラス全員で話し合います。多くの子どもたちが自分の意見を自分のことばで発表できていました。発表していない子も自分のこととしてしっかり頭を働かせて考えている様子がうかがえました。友達の意見にも「あ~」とか「おなじです」「ちょっとちがうなぁ」など反応があり、1時間でしっかり賢くなったと、うれしく感じました。先生たちはこの後、授業の振り返りをし、問いかけ方や授業の進め方、掲示物の効果など、よいよい授業を作っていくために協議を行いました。

【5年生】米作りの授業(脱穀・籾すり)

天候の都合で3回延びていた脱穀・籾すりがやっとできました。田んぼに干していた稲わらを脱穀してくれる機械に入れます。機械はエンジンでぐるぐる回っていて、手などを挟むと危険なので、地域の方がしてくれます。5年生たちはその機械のところに稲わらを運ぶ作業です。次々運ばなければなりません。稲刈りをした後の田んぼは刈った後の稲束が邪魔になって、とても歩きづらく、ふらふらしながら運んでいました。その後、籾すりの機械に入れます。その機械が動いているところも近くで見せてもらいました。籾すり前のお米と機械の中を通って白くなった玄米とを見比べさせてくれました。玄米は全部で110kgになったそうです。昨年よりも多かったようで、子どもたちは大喜びでした。地域の皆様ご協力ありがとうございました。

【5年生】近畿農政局 出前授業

毎年5年生を対象に行われている出前授業です。近畿農政局和歌山平野の方々に来ていただきました。はじめにランチルームで食料自給率の問題や水害による被害から三田地区を守るための施策についてのお話を聞き、その後、外へ出て、名草排水路や名草排水機場を見学させていただきました。その場その場で、パネルを用意していただいており、わかりやすく説明を聞くことができました。それぞれの質問に答えてもらい、子どもたちは三田の地域にこのような施設があることを学ぶことができました。

【5年生】算数 平行四辺形の面積

平行四辺形の面積の求め方を考え、公式をつくる授業です。子どもたちは今まで学習したことを思い出しながらしっかり考えています。対角線を引いて三角形2個で考える子(これは対角線のひき方で2通り出てきました)、とがって出ているところをへこんでいるところに移動させれば長方形になることに注目している子(これも2通り出てきました)と、自分たちでしっかり見つけることができました。今まで学習が活かされています。それらを式に表して、最終平行四辺形の公式にまとめていきます。

【4・5年生】和歌山県学習到達度調査

4年生と5年生が取り組みました。和歌山県のほぼすべての小学校が参加する調査です。4年生にとってはこのような調査は初めてですので、いつもやっているテストとすこし勝手が違って、初めは戸惑いましたが、国語の算数の調査に頑張って取り組んでいました。5年生は、昨年4年生の時に一度経験していますので、イメージできている分スムーズに取り組めているようでした。国語、算数、理科の3教科に挑戦していました。子どもたちは最後までしっかり考えて頑張っていました。5年生は来年6年生の4月にある全国学力学習状況調査に、4年生は来年もこの調査に挑戦します。日ごろの授業や家庭学習がこの調査に効いてくると思います。ひとつひとつ学びを積み上げていきましょう。

5年1組
4年2組
4年1組
5年2組

このページのトップに戻る