世界津波の日に合わせて、避難訓練を行いました。10時に大地震が起こったという設定で、緊急地震速報が流れました。教室では机の下に隠れて、自分を守ります。「揺れがおさまりました。直ちに運動場に避難してください。先生の指示に従って、走らずに静かに行動しましょう。」という校内放送で、避難が始まります。みんな真剣な表情でお話することなく、素早く運動場に向かいます。約4分後、全員運動場に避難することができました。そこでは、想定外に大きな地震の場合は、今避難してきたようにスムーズに通れない場合があり、違う道を通る場合もあることと、落ち着いて先生の話をよく聞くことが大切なことを話しました。

その後、大津波警報が発表されたことを想定して、校舎4階に二次避難しました。被服室に1.2年生、コンピュータ室に3.4年生、廊下に5.6年生が集まり、避難が完了しました。とてもスムーズにここまで移動できました。全員が避難訓練の意味を理解し、大事なことなんだと思っている様子でした。ここでは、津波は何度も押し寄せては引いてということを繰り返すので、おさまるまでかなり時間がかかること、お家の人が迎えに来てくれるまで、どれくらいここで居ないといけないかわからないことなどを話しました。また、世界津波の日の由来である濱口悟陵の「いなむらの火」の話も行いました。

2年生と4年生のペア給食です。この日のメニューは焼きそばとフルーツポンチ。おかわり続出でした。楽しくおいしい給食の時間でした。ランチルームでの後片付けもみんな頑張っていました。

2年生と4年生のペア給食が行われました。ランチルームの大きい机に2年生と4年生がそれぞれ座り、わいわいお話しながら給食を食べました。みんなにこにこ笑いながら楽しいひと時を過ごしました。

高学年図書室に行って、読みたい本を借ります。実際にその時間図書室の静かな場所で読書をします。学校の図書室も図書委員会さんによってさまざま工夫されていて、本の紹介がされていたり、掲示物が工夫されていたりします。子どもたちは授業による学びだけではなく、読書によって学ぶことも多く、読書活動や図書館の存在が大切になってきます。三田小学校では読書ボランティアの方に読み聞かせを行っていただいていますし、特に低学年の各担任も読み聞かせを取り入れたり、読書の時間を確保したりしています。学校の図書の充実も進めていきたいと思っています。

開会時刻にちょうど雨がしとしと降りだしたので、約30分開始をのばしましたが、その後は中断することなく、運動会をすすめることができました。
子どもたちは、これまでの練習の成果をいかんなく発揮し、躍動的で調和の取れたダンスや、スピード感のある徒競走やリレーなどを見せてくれました。
頑張りを認めてくれる大きな拍手をありがとうございました。
4年生のダンスの様子を写真で紹介します。

開会時刻にちょうど雨がしとしと降りだしたので、約30分開始をのばしましたが、その後は中断することなく、運動会をすすめることができました。
子どもたちは、これまでの練習の成果をいかんなく発揮し、躍動的で調和の取れたダンスや、スピード感のある徒競走やリレーなどを見せてくれました。
頑張りを認めてくれる大きな拍手をありがとうございました。
4年生のリレーの様子を写真で紹介します。

4年生の物語の学習です。この単元はかなり昔からある戦争にまつわる教材です。学習したことを覚えている方もいるのではないでしょうか。今日のめあては「なぜ、ゆみ子は『一つだけちょうだい。』と覚えたのかを考えよう。」です。「お母さんの口ぐせだったから。」と子どもたち。ではどうしてお母さんの口ぐせに?・・・。友達と対話しながら、教材文をしっかり読んで読み取っています。頭をしっかりはたらかせて、想像したり考えたりするこの時間が、子どもたちが学んでいる瞬間です。こんな時間をどんどん増やしていきたいです。
