今回は運動会前ということで、5年生の団体演技の「三田ソーラン~掲げろ!大漁旗~」の大漁旗の作成です。力強いデザインに、油性インキで仕上げていきます。みんな頭を突き合わせ、楽しく、真剣に、作成しています。自分のハッピのデザインをしている子もいます。さて、運動会当日、この大漁旗が力強くたなびいている中で、三田ソーランを元気に踊っている5年生たちの姿を思い浮かべながら、楽しみに待ちたいと思います。

授業は「しりとり」から始まります。お題は「食べもの」。食べものだったらなんでもいいので、思いつくものをノートにたくさん書きます。「はじめ。」2分間の間に子どもたちは思いつくものをたくさん書きます。その後、みんなでノートに書いたもの限定で、しりとりをしていきます。前回は20個までつながったので、今回の目標は25個です。「いたちょこ」→「ごま」→「ましゅまろ」→「ロールケーキ」→「きのこ」→「ココナッツ」→・・・。さてつながったのは。「19個」。目標達成ならず。残念。
その後、「おかし」の仲間、「やさい」の仲間、「さかな」の仲間、など仲間に分けていきます。楽しくものの名前を考え、仲間分けをしていきます。

6年生の図工は「あったらいいなプロジェクト」と題して、あったらいいなと思う世界をジオラマで表現しようとグループで挑戦しています。アイスランドや動物との共生、環境にいいまちなど、子どもたちの考えていることが現代の様々な地球規模の問題に直結していることがわかり、いろいろ考えさせられました。グループでワイワイお話をしながら作っていきます。とっても楽しそうです。

4年生の物語の学習です。この単元はかなり昔からある戦争にまつわる教材です。学習したことを覚えている方もいるのではないでしょうか。今日のめあては「なぜ、ゆみ子は『一つだけちょうだい。』と覚えたのかを考えよう。」です。「お母さんの口ぐせだったから。」と子どもたち。ではどうしてお母さんの口ぐせに?・・・。友達と対話しながら、教材文をしっかり読んで読み取っています。頭をしっかりはたらかせて、想像したり考えたりするこの時間が、子どもたちが学んでいる瞬間です。こんな時間をどんどん増やしていきたいです。

小学校の先生をめざして大学で勉強している学生(本校卒業生)が、4週間三田小学校で教育実習を行います。朝の時間にパソコンをつないで全校の皆さんに紹介しました。主に6年1組に入って、授業を見学したり、実際に授業を行ったり、休憩時間子どもたちと遊んだり、運動会のダンスを一緒に踊ったりして多くのことを学びます。たくさん子どもたちと関わって、小学校でしか学べないことをしっかり学んでほしいと思っています。

5月16日(金)社会見学に、神戸港と朝日新聞社阪神工場に行ってきました。
集合時間をきちんと守り、すばやく並んだり行動できたりしたので、ゆったりと回ることができました。
まずは、神戸港で遊覧船に乗り神戸港を眺めました。
乗船前に救命胴衣の付け方を教わり、1階席へ。そして、3階にあたるデッキに出て神戸港内を見学しました。

下船後は、神戸海洋博物館、カワサキワールドを見学しました。
最後は、朝日新聞社阪神工場で新聞印刷の仕組みを教えてもらい、大型輪転機でものすごいスピードで印刷されていく様子を見せてもらいました。帰りにクラスの写真が入った特別号などお土産もいただきました。
