2学期の終業式を迎えました。体育館が工事中ですので、オンラインで行いました。はじめに校歌を歌いました。モニターから流れている校歌に合わせてみんなが歌っているのが校長室まで聞こえてきます。続いて表彰式です。表彰される子は校長室に集まり、賞状をもらいました。離れているけれど大きな拍手をもらいました。校長先生のお話は、ノーベル生理学・医学賞の坂口志文さんとノーベル化学賞の北川進さんのことでした。「一つのことに深く取り組むことの大切さ」「人のために、世の中のためにという気持ちの大切さ」について聞きました。その後、冬休みの生活について、3つの「か」のお話を聞きました。

5月から始まった米作りの授業の最後の活動です。作ったもち米でおもちつきをします。前日から地域の方が様々準備をしていただき、当日も朝早くから学校に来てくれ、もち米を蒸す作業を始めてくれていました。ランチルームで、何度かもちつきをすすめているときに5年生たちが登場し、できたおもちを丸める体験を行いました。もちろんつきたてのおもちを試食し、自分たちが籾まきから、田植え、稲刈り、脱穀、籾すりまで携わってきたもち米の味をじっくり味わっていました。お土産もたくさんらって、大満足のもちつきでした。










1日の授業が終わり、帰りの会も終了した放課後に、それぞれのクラスの代表者が、竈山神社に鏡もちを奉納しに行きました。宮司さんからは、竈山神社はお米がたくさんできるように祈る神社です。今日この地域の子どもたちが育てたお米で作ったおもちを奉納してくれて、神様も喜んでくれていることでしょう。と一緒に祈ってくれました。



算数の教科書にプログラミングの学習が入ってきています。一人一台のパソコンを使って、QRコードを読み取ってプログラミングを体験できます。自動車を「前へ進む」「左を向く」「右を向く」の3つの命令を使って上手に動かします。同じ動きは「くりかえし」ができるようになっています。自動車の動き一つ一つを想像しながらプログラムを作っていきます。このような簡単なプログラミングを積み重ねていくことが将来のプログラマーを生んでいくのだろうと思いました。

1年生は今「おとうとねずみチロ」というお話を学習しています。今日のめあては『「あ・り・が・と・う」とゆっくり言ったチロのこころの声を想像しよう』です。子どもたちは、ワークシートの吹き出しの部分にじっくり考えながら書き入れています。1年生でもこれだけ落ち着いて、じっくり一人で課題に取り組めるようになってきています。がんばっています。

アメリカンフットボールを小学生でもできるようにアレンジしたもので、タックルは危ないので、腰に吊り下げたフラッグをとることでタックルにかえます。オフェンス側は相手にだれがボールを持っているか隠すようにして、「スタート」のかけ声で始まります。パスを投げる、持ったまま走る、走る位置をどうするかなど、チームで様々作戦をたて、練習して、ゲームにチャレンジします。うまくいくときもあれば、なかなか作戦通りにいかないときもあります。チームワークが大切です。
