和歌山市立 太田小学校

クラブ活動(1回目)

今年度初めてのクラブ活動がありました。4・5・6年生が12のクラブに所属して年に6回木曜の6時間目に活動します。子どもたちは、違うクラスや違う学年の子どもたちと楽しく交流しながら活動します。12のクラブは次の通り。

〇ソフトバレーボール 〇バドミントン
〇球技 〇一輪車
〇切り絵 〇PC
〇カードゲーム 〇オセロ
〇将棋 〇けん玉
〇漫画イラスト 〇ペーパークラフト

外国語・外国語活動の授業

今年度の外国語・外国語活動の授業のALT(assistant language teacher)はステファン・オダンダガ先生です。背が高くおしゃれな髪の毛をしていて、とっても優しい先生です。

基本的には3年生から6年生までの外国語・外国語活動の授業に1か月に1回来て授業に入ってくれます。ただ、1・2年生にも年間を通して数回授業してもらうことになっています。

さっそく子どもたちと、英語での数字の数え方をジェスチャー付きの歌で、楽しく教えてくれました。

プールそうじ(6年生)

今年度は、各学級単位でプール指導を行う予定にしており、6月7日(月)6年生による清掃活動を行いました。6年生たちは、毎朝の清掃活動同様、とても一生懸命働いてくれ、たいへんきれいになりました。これで気持ちよく、プールに入ることができます。6年生のみなさん、ごくろうさ までした。そして、ありがとうございました。

地震・火災の避難訓練

6月1日(火)地震・火災の避難訓練を行いました。校内放送で地震発生の知らせを受けると、全員机の下に入って、揺れがおさまるまで待ちました。給食室から地震による出火があったと仮定し、それぞれの授業教室から給食室を避けて運動場に避難しました。子どもたちはふざけることなく、真剣な表情で、訓練に参加していました。「避難」の合図から、運動場に避難完了まで、3分48秒でした。

校長からは、実際に大きな地震が起こった時のことを考えると、建物が崩れているなどにより避難経路がスムーズにいかないこと、余震による怖さが伴うこと、けが人が出た時の不安など、訓練のようにはいかないことを子どもたちに話しました。

最後に、津波警報等が発令されたときに避難する3階に全員で行き、確認しました。

6年生お別れ遠足

3月5日、あいにくの小雨の中、小学校生活最後の遠足に行ってまいりました。片道約3.8㎞の道のりをみんなで頑張って歩きました。途中晴れ間も見えてきたと思ったら、また小雨が降ってきたりと、はっきりしない天気でしたが無事に紀伊風土記の丘に到着しました。到着後すぐに勾玉体験が始まり、みんな黙々とやすりで石をけずりました。手が真っ白になりながら粘り強く頑張りました。それぞれ違った形の思い出に残る勾玉を作り上げることができました。昼食後天気も良くなり、古墳や展望台などの散策もすることができました。長距離を歩いた疲れも心地よい、思い出に残る遠足になりました。

ものづくり体験をしました。

11月24日(火)の5、6時間目に「ものづくり体験」を行いました。この授業は、子供たちにものづくりの楽しさを知ってもらう事を目的に実施されているもので、今回は、日本塗装工業会和歌山県支部所属の職人さんに来校していただき、塗装体験を行いました。

最初に職人さんの説明を聞いた後、指導を受けながらミニチュアチェアーの塗装にチャレンジしていきました。子供たちは細部までていねいに色を塗り、たくさんのユニークな作品が仕上がりました

「わうくらす」の出前授業を行いました。

10月9日より和歌山市動物愛護センターの職員さんに来校していただき、「わうくらす」の出前授業を行いました。

この授業は、動物と接したり職員さんのお話を聞くことによって、動物との関わり方などを学ぶものです。

最終回となる本時の授業では、5匹のわんちゃんと飼い主さんにも来校していただいて授業を行いました。

子供たちはグループに分かれ、聴診器を使って自分や友達の心音を聞き、その後わんちゃんの心音を聞きました。心音を実際に聞くことによって、動物たちの命の尊さを感じてくれたのではないかと思います。

今回の授業は、動物を飼う事は命を預かる責任が伴うということなど。教室では学べない大切な事を学ぶよい機会だったのではないでしょうか。

 

5年生 森林教室(事後指導)

9月16日に森林教室(緑育推進事業)の事後指導がありました。

 

今回も高野町森林組合から「くまさん」たちが来てくれ、半田ごてを使ったウッドバーニングを教えてくれました。

 

 

 

使用する木は、先日子どもたちが力を合わせて切り倒したヒノキです。

 

渡されたヒノキからはいい匂いが香ってきました。

 

 

 

 

 

 

半田ごての温度を400度まで上げ、ゆっくりと焼き付けを行っていきます。

ゆっくり過ぎると焦げ付いてしまい、早く動かしすぎると色が浅くなってしまうところが難しくも楽しいところでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの個性が光る作品が完成しました。

 

森全体の成長を守るために、不要な木を伐採(間伐)し、その木を無駄にせずアート作品に仕上げる。子どもたちも自然の尊さを学んだ森林教室になったことでしょう。

 

5年生 高野山合宿(森林教室)

9月3・4日に高野山合宿へ行ってきました。

9月とはいえ、大変暑い日が続いていたので熱中症が心配でしたが、

当日は涼しい雨も降り、過ごしやすい気候でした。

 

まずは奥の院にてウォークラリーです。

子どもたちは、チェックポイントを探しながら、自然の中を歩き、600歳の杉の木や、有名な戦国武将や企業のお墓、珍しい昆虫にも出会い、高野山について学びました。

 

 

その後、公園で昼食を済ませ、午後からは、間伐体験です。

 

「木を伐採する」と聞くと、森林伐採のイメージが沸きますが、不要な木を伐採する「間伐」は、森林全体を健康に保つために必要なのです。

 

 

ここでは、ロープ掛け、のこぎりの使い方を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

森林組合の方がロープを引くと、だんだん輪っかが木を登っていくのに、児童がロープを操っても全くロープが上がりません。しかし次第にコツをつかみ、自身の上達具合に喜ぶ子どもたち。

 

 

 

 

 

 

その後、みんなで力を合わせてロープを引っ張り、

太くて長い木を倒すことができました。

ドーンと響く大きな音がして、歓声があがりました。

 

 

さあ、いよいよみんなが楽しみにしていた

宿坊「三宝院」に到着です。

 

 

 

自分の部屋に入り、ほっと一息。そして精進料理を食べる時間がやってきました。

自分たちでご飯や天ぷら、お茶を配膳し、いただきます。

 

 

合宿に向かうバスの中では、「精進料理食べられるかな?」と不安そうだった子も「おいしい、おいしい」「精進料理最高!!」とパクパク食べていました。

 

 

 

 

その後、雨だったのでムササビ見学が中止になり、阿字観(瞑想)体験をすることになりました。

 

半座禅を組み、呼吸を整えます。

1200年続く高野山の伝統や生き物の命のありがたさを感じることができました。

 

 

 

 

 

 

翌日は早朝から朝のお勤めに参加し、その後おいしい朝食をいただきました。

 

そして、待ちに待った高野町散策です。

 

高野山の街並みに魅力を感じながら、和歌山市と違うところや高野町の名所を見学しました。

もちろん高野山の特産物もお土産に購入。

 

 

 

高野山での最後の活動は、カレー作りでした。飯盒で炊いた白米はふっくらやわらかで、とてもおいしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

高野山合宿では、実際に高野山の伝統に触れ、様々な体験ができました。

この経験を胸にこれからの大きな行事を成功させてもらいたいです。

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