今年度第1回目の研究授業が行われました。
1年2組の国語の授業「とん こと とん」です。
1年2組のみんなは、床を「とん こと とん」としたねずみさんの気持ちを想像して、そのあと何と言ったかをしっかり考えられていました。そして、ねずみさんのお面をかぶって、実際に「とん こと とん」をして、自分で考えたことを発表していました。いろんな意見がたくさん出ていました。入学してまだ2か月なのに、「○〇ちゃんと同じで、」や「ちょっとちがって」などおともだちの意見に関連させられていました。また、
発表しているおともだちのほうを静かにみて、じっくり聞いてあげていました。
授業を見に来てくれた先生たちも、1年生のはじめなのに、学習する姿勢ができていて、びっくりしていました。柔らかく認め合えるクラスの雰囲気がとても気持ちよかったです。

暑い日が多くなってきました。それでも子どもたちは休憩時間になると運動場で汗びっしょりになって走り回って遊びます。少しでもそんな体を冷やしてもらおうと、校務員さんにも手伝ってもらってミストシャワーを設置しました。校舎と体育館の間、運動場から児童玄関に戻ってくるところです。運動場での体育の時間にも使っていきます。
和歌山税務署の方に来ていただいて、税金のことについて学習しました。
税金に関する動画を見せてくれたり、いろいろなクイズを出してくれたりして楽しく学習できました。図書館などの公共施設は税金で作られていること、公共施設である小学校も税金で作られていること、それには約13億円かかっていることなども教えてくれました。また、1億円の現金の「みほん」を見せてくれ、一人ひとり持ち上げさせてくれましました。
今年度の外国語・外国語活動の授業のALT(assistant language teacher)はステファン・オダンダガ先生です。背が高くおしゃれな髪の毛をしていて、とっても優しい先生です。
基本的には3年生から6年生までの外国語・外国語活動の授業に1か月に1回来て授業に入ってくれます。ただ、1・2年生にも年間を通して数回授業してもらうことになっています。
さっそく子どもたちと、英語での数字の数え方をジェスチャー付きの歌で、楽しく教えてくれました。

今年度は、各学級単位でプール指導を行う予定にしており、6月7日(月)6年生による清掃活動を行いました。6年生たちは、毎朝の清掃活動同様、とても一生懸命働いてくれ、たいへんきれいになりました。これで気持ちよく、プールに入ることができます。6年生のみなさん、ごくろうさ
までした。そして、ありがとうございました。
6月1日(火)地震・火災の避難訓練を行いました。校内放送で地震発生の知らせを受けると、全員机の下に入って、揺れがおさまるまで待ちました。給食室から地震による出火があったと仮定し、それぞれの授業教室から給食室を避けて運動場に避難しました。子どもたちはふざけることなく、真剣な表情で、訓練に参加していました。「避難」の合図から、運動場に避難完了まで、3分48秒でした。
校長からは、実際に大きな地震が起こった時のことを考えると、建物が崩れているなどにより避難経路がスムーズにいかないこと、余震による怖さが伴うこと、けが人が出た時の不安など、訓練のようにはいかないことを子どもたちに話しました。
最後に、津波警報等が発令されたときに避難する3階に全員で行き、確認しました。
11月24日(火)の5、6時間目に「ものづくり体験」を行いました。この授業は、子供たちにものづくりの楽しさを知ってもらう事を目的に実施されているもので、今回は、日本塗装工業会和歌山県支部所属の職人さんに来校していただき、塗装体験を行いました。
最初に職人さんの説明を聞いた後、指導を受けながらミニチュアチェアーの塗装にチャレンジしていきました。子供たちは細部までていねいに色を塗り、たくさんのユニークな作品が仕上がりました


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