和歌山市立 太田小学校

視覚障がい者理解の特別授業(4年生)

11月19日(火)に、生まれつき全盲である亀山さんをお招きし、視覚障がい者に対する理解を深める特別授業を行いました。はじめに亀山さんが子供たちを前に呼び、一人ずつ名前を聞いて、点字に打ってプレゼントして下さいました。目にもとまらぬ速さで打つ点字のスピードと、声を聞いただけで、「君はスポーツをやってるね。」「音読が上手だね。」と子供たちの特徴を言い当てる洞察力に驚いていました。
子どもたちの質問を通して、小学校4年生ぐらいまでに点字をマスターしたことや、漢字がない分打つスピードを上げないといけないこと、また障害物がある方が何もないより逆に歩きやすいなど、体験者でしか分からない貴重な話を聞かせていただきました。
亀山さんの明るくて軽快な語り口と、気さくな振る舞いに子どもたちも楽しみながら、そして多くのことを学び、 考えることができた1時間でした。

 

2年生:英語学習

11月22日(金)に、ジョアン先生に来ていただき楽しく英語を学びました。
絵カードを少しずつめくりながら、描かれているものを当てっこしました。英語で果物の名前を言えるようになりました。

選んだ一つの果物の名前を英語でを言ったら、消しゴムを取るというゲームをしました。、ジョアン先生の声の大きさや言い方、よく似た発音もあり、あわてて消しゴムを取ってしまう子が続出!!
すごく楽しい授業でした。

 

 

2年生:キッズサポートスクール    

11月22日(金)、キッズサポートスクールがありました。

和歌山県警生活安全部少年課の方々にきていただき、命の大切さや相手の気持ちを考えることについて、パネルなどを使って学習しました。子どもたちは「自分だったら、どうするのか」「どうすればいいのか」など警察の方の発問に真剣に考え、答えていました。自分の何気ない行動や言動が相手を傷つけてしまうことがあることを理解し、心のブレーキが大切だということが心に残ったようです。

 

5年生:トヨタ自動車 出前授業

11月25日、トヨタ自動車の出前授業がありました。

自動車ができる工程を映像で見ながら学習することができたのでとても分かりやすく、授業の内容と関連するところが多く子どもたちは集中して学ぶことが出来ました。

車がどのように発展していったのか、また現在開発されているプラグインハイブリットカーや、環境問題について学習をしました。

人が豊かな暮らしをするために自動車の開発を進めたが、どんどん環境が悪くなっていきました。地球温暖化の原因のひとつ、二酸化炭素排出について、現在では、低燃費車・ハイブリッドカー・電気自動車が開発され、二酸化炭素の排出を抑える自動車が販売されています。

ここまでは子どもたちの中でも知っている子が多くいましたが、「プラグインハイブリットカー」については初めて知ったようでした。

プラグインハイブリットカーは、燃料電池自動車でコンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できるハイブリッドカーです。水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、その電気でモーターを回して走る車です。走行中に二酸化炭素を排出しないことで環境問題に対応しているそうです。

さらに災害時は、プラグインハイブリットカーより電気を出すことが出来るのです。

また、二人一組になり、「カーアンドエコゲーム」をしました。子どもたちが自動車会社の経営者になって、環境のことを考えながら自動車を開発、生産、販売して、利益をあげることを目指すスゴロクゲームです。

トヨタでは、将来の地球環境のことを考えて、工場で車をつくるとき、二酸化炭素の排出をゼロにしたり、環境にやさしい車を開発する取り組みを進めているそうです。

非行防止教室「キッズサポートスクール」:5年生

11月22日に、和歌山県警察本部生活安全部少年課サポートセンターの方々にお越しいただき、「キッズサポートスクール」を実施しました。

物事の善悪を考え、社会の一員として法律や決まりを守ることの大切さを理解することを目標にした授業を行っていただきました。

子どもたちの中で、「このくらい」と感じていることが、実は相手にとって嫌なことであったり、法律ではいけないことであったりすることや、どうしてルールを守らないといけないのか、困った時、誰に相談することが出来るのか等、パネルを使って学習しました。

学校の中で起こりうる可能性がある事案をもとに、自分ならその時どうするのか、今後の自分にできることは何かをしっかり考えることができました。

人の心や身体をきずつけることは許されないこと、「見て見ぬふり」ではなく、行動を起こすことの大切さも考えることができました。

 

1・2年生 おもちゃランド

生活科で「おもちゃランド」の学習をした2年生!

「1年生に楽しんでもらいたい!」と、グループで協力しながらおもちゃづくりに取り組みました。

 

 

 

 

 

招待してもらった1年生は、たくさんのおもちゃや景品に大興奮!

「おもしろい!」「こんな景品もらったよ!」という、声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

レーシングカー さかなつり ボーリングガチャ ビーダマめいろボーリング ボールあてゲーム 木のぼりおさる

パズルコーナー ころりんどうぶつ 空気ほう コトコトねずみ 魚つり ジャンプがえる 車コーナー

おもちゃランドを思う存分、楽しんだ1年生は「来年は、ぼくたちが招待する番だ!」と意気込み、2年生は「1年生が楽しんでくれていて嬉しかった!」と満足気でした。

 

 

税金って必要なの? ~租税教室~

10月31日、職場体験の一環として、日進中学校の2年生が税金について教えてくれる租税教室がありました。
クイズを出してくれたり、DVDを見せてくれたりと、税金についてとても分かりやすく説明してくれました。

子どもたちの中には、学習する前は、税金はいらないと考えている子も多かったようですが、税金が何に使われていて、なくてはならないものだという事を知るとても良い機会になったようです。ありがとうございました!!

一千万円(見本)の束一つ1㎏です

 

6年生:キッズサポートスクール(認知症)

10月9日(水)6年生でキッズサポートスクール(認知症)がありました。
地域包括支援センターの皆さんがゲストティーチャーとしてきてくださいました。
紙芝居で認知症になったおばあさんのお話を聞かせてくれました!おばあちゃん自身の気持ちや自分ならそんな時にどうするかなど、グループで友達と話し合いました。
最後には、認知症の方と接するときに大事にしてほしいことを7つ教えていただきました。それは誰と接するときにも大切にしたい内容でした。
地域包括支援センターの皆さんありがとうございました。

1・2・3年生 秋の遠足

 

天候が心配されましたが、雨に降られることなく、無事に秋の遠足に行くことができました。

1・2年生は片男波公園の広い砂浜では思いっきり砂遊びと、芝生広場では遊具で時間いっぱいましたことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生はお隣、岬町にある「せんなん里海公園」に行ってきました。

大きな遊具や噴水のある公園でいっぱい遊び、砂浜では貝がら拾いにフリスビーやビーチフラッグなどをして楽しみました。

 

 

 

 

 

4年生社会見学 ~稲むらの館・角長醤油資料館~

10月8日(火)、4年生は広川町にある「稲むらの館」「角長醤油資料館」に社会見学に行ってきました。
「稲むらの館」では、3Dシアターや講話を通して、地震や津波に関する防災のあり方、浜口梧陵の功績について理解を深めることができました。実際に津波のメカニズムを観察できる模型では、町が水に飲み込まれる様子に子どもたちは驚いていました。
「角長醤油資料館」では、江戸時代から変わらず使われている蔵の中を見せていただきました。数名の児童はもろみを混ぜる体験もさせていただき、大変貴重な経験ができました。しぼりたての生醤油を味見させていただき、子どもたちも「なんか、いつもの醤油とちがう」など、伝統製法で作られた手作り醤油の味に舌鼓を打ちながら、楽しく見学できました。

 

このページのトップに戻る