和歌山市立 太田小学校

春の生き物(4年生理科)

学校にいる動植物を調べています。中庭のイチョウの木、運動場の梅の木、中庭の金魚などなど、4年生たちが自分で決めて調べました。

グループで交流した後、みんなに発表です。タブレットに上手にまとめられていました。

ものづくり体験をしました。

11月24日(火)の5、6時間目に「ものづくり体験」を行いました。この授業は、子供たちにものづくりの楽しさを知ってもらう事を目的に実施されているもので、今回は、日本塗装工業会和歌山県支部所属の職人さんに来校していただき、塗装体験を行いました。

最初に職人さんの説明を聞いた後、指導を受けながらミニチュアチェアーの塗装にチャレンジしていきました。子供たちは細部までていねいに色を塗り、たくさんのユニークな作品が仕上がりました

「わうくらす」の出前授業を行いました。

10月9日より和歌山市動物愛護センターの職員さんに来校していただき、「わうくらす」の出前授業を行いました。

この授業は、動物と接したり職員さんのお話を聞くことによって、動物との関わり方などを学ぶものです。

最終回となる本時の授業では、5匹のわんちゃんと飼い主さんにも来校していただいて授業を行いました。

子供たちはグループに分かれ、聴診器を使って自分や友達の心音を聞き、その後わんちゃんの心音を聞きました。心音を実際に聞くことによって、動物たちの命の尊さを感じてくれたのではないかと思います。

今回の授業は、動物を飼う事は命を預かる責任が伴うということなど。教室では学べない大切な事を学ぶよい機会だったのではないでしょうか。

 

4年生 パッカー車出前授業

4年生では社会科で「ごみの始末と活用」について学習しています。学習の一環として和歌山市役所一般廃棄物課から職員の方をお招きし、教室で和歌山市のごみ処理の現状やリサイクルについてお話をしていただきました。

7月17日(金)の6時間目に、集配センター北事務所の職員の方に来校していただき、実際集配業務で使用しているパッカー車を使いながら、ごみの集め方などを説明していただきました。子供たちは熱心にメモをとりながら学習していました。

 

 

4年生 情報モラル特別授業

2月4日(火)、少年センターの西嶋先生をお招きし、情報モラルに関するお話をしていただきました。
スマホやインターネットにかかわる様々な事件について、映像やクイズを交えながら、分かりやすくお話してくださいました。
「和歌山県は全国でも一番フィルタリングの意識が低い県」、「和歌山県の小学生でもネットで知り合った人と普通に会っている」という事実を聞き、子どももたちも驚いていました。

途中、先生から「おうちの人とスマホやネットの使い方について約束を決めたり、使い方を教わっている人?」という質問があったとき、ほとんどの児童が手を挙げていました。一昔前では、なかなか手が挙がらなかった質問だったそうです。スマホやネットの使い方について、保護者の方々も敏感になってきてくれている証拠だと、先生も安心していました。

スマホやネットは便利な道具ですが、使う人の心によって、人を傷つけたり、自分を傷つける凶器になりうるものです。子どもたちには正しい理解と、正しい心をもって、これからの情報社会を生きていって欲しいと願います。

視覚障がい者理解の特別授業(4年生)

11月19日(火)に、生まれつき全盲である亀山さんをお招きし、視覚障がい者に対する理解を深める特別授業を行いました。はじめに亀山さんが子供たちを前に呼び、一人ずつ名前を聞いて、点字に打ってプレゼントして下さいました。目にもとまらぬ速さで打つ点字のスピードと、声を聞いただけで、「君はスポーツをやってるね。」「音読が上手だね。」と子供たちの特徴を言い当てる洞察力に驚いていました。
子どもたちの質問を通して、小学校4年生ぐらいまでに点字をマスターしたことや、漢字がない分打つスピードを上げないといけないこと、また障害物がある方が何もないより逆に歩きやすいなど、体験者でしか分からない貴重な話を聞かせていただきました。
亀山さんの明るくて軽快な語り口と、気さくな振る舞いに子どもたちも楽しみながら、そして多くのことを学び、 考えることができた1時間でした。

 

4年生社会見学 ~稲むらの館・角長醤油資料館~

10月8日(火)、4年生は広川町にある「稲むらの館」「角長醤油資料館」に社会見学に行ってきました。
「稲むらの館」では、3Dシアターや講話を通して、地震や津波に関する防災のあり方、浜口梧陵の功績について理解を深めることができました。実際に津波のメカニズムを観察できる模型では、町が水に飲み込まれる様子に子どもたちは驚いていました。
「角長醤油資料館」では、江戸時代から変わらず使われている蔵の中を見せていただきました。数名の児童はもろみを混ぜる体験もさせていただき、大変貴重な経験ができました。しぼりたての生醤油を味見させていただき、子どもたちも「なんか、いつもの醤油とちがう」など、伝統製法で作られた手作り醤油の味に舌鼓を打ちながら、楽しく見学できました。

 

4年生 桃の学習

農産物や農業に対する理解及び生産者に対する感謝の気持ちを促進するとともに、ふるさと和歌山への郷土愛を醸成する目的で、和歌山県が費用を負担し、あらかわのももを提供していただきました。本校では、4年生がその桃を使った授業を行いました。

和歌山は桃の生産量が多く、全国でもトップレベルだということを聞いた子どもたちは、とても驚いてた様子でした。配られた桃の香りをじっくり味わい、桃の絵をしっかり描きました。
お家で食べた桃の味はいかがでしたか?

桃全体

このページのトップに戻る