和歌山市立 太田小学校

ペアでの交流(1年生・6年生)

6年生が1年生をエスコートして、一緒に遊んでくれます。6年生は4月から1年生の掃除や給食準備のお手伝いなどをしてくれています。1年生のお世話をすることで、学ぶことがたくさんあります。1年生にとっては、太田小学校のことを6年生からいろいろ学べる機会になっています。先日の風の子活動と共に、異学年での学習のよい機会となっています。楽しそうに走り回る1年生と、それを大変そうだけど笑顔で追いかける6年生の姿が印象的でした。

三権分立(6年生社会)

立法権、行政権、司法権、その三角形の真ん中に国民がいること、それぞれ選挙、世論、国民審査・裁判員制度などでそれぞれに関わっていることを確認しました。子どもたちは、「国民がしっかりしないといけない。」と感じた様子。確認した後、NHK for schoolの「社会にドキリ」を見ました。裁判員制度などを詳しく教えてくれて、みんなしっかり情報を仕入れることができました。

体力テスト(全学年)

1年生から6年生まで全員で4種目に挑戦しました。「立ち幅跳び」「反復横跳び」「上体おこし」「ソフトボール投げ」です。みんな力いっぱい取り組んでいました。友達が挑戦するときに「がんばれ」の声掛けやアドバイスなど、やさしさあふれる声がいっぱい聞けました。さて、去年の自分の記録よりどれだけ伸びたかな?楽しみですね。

6年生租税教室

和歌山税務署の方に来ていただいて、税金のことについて学習しました。

税金に関する動画を見せてくれたり、いろいろなクイズを出してくれたりして楽しく学習できました。図書館などの公共施設は税金で作られていること、公共施設である小学校も税金で作られていること、それには約13億円かかっていることなども教えてくれました。また、1億円の現金の「みほん」を見せてくれ、一人ひとり持ち上げさせてくれましました。

6年生お別れ遠足

3月5日、あいにくの小雨の中、小学校生活最後の遠足に行ってまいりました。片道約3.8㎞の道のりをみんなで頑張って歩きました。途中晴れ間も見えてきたと思ったら、また小雨が降ってきたりと、はっきりしない天気でしたが無事に紀伊風土記の丘に到着しました。到着後すぐに勾玉体験が始まり、みんな黙々とやすりで石をけずりました。手が真っ白になりながら粘り強く頑張りました。それぞれ違った形の思い出に残る勾玉を作り上げることができました。昼食後天気も良くなり、古墳や展望台などの散策もすることができました。長距離を歩いた疲れも心地よい、思い出に残る遠足になりました。

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