10月27日(金)は秋の遠足でした。
4年生は、社会科の学習で学んだ和歌山の偉人「濱口梧陵」とつなげて、「稲村の火の館」と、しょうゆのふるさとである湯浅町の「角長」さんに行きました。
「稲村の火の館」では、濱口梧陵の生き様や津波の発生の原理などをお話ししてもらい、津波が起きた際、どう行動するべきかといことを3D映画を通して学びました。
お昼ご飯を食べに行く公園の途中にある、濱口梧陵がつくった広村の堤防も見学しました。
お昼ご飯は、なぎ公園で、みんな仲良く食べることができました。
お昼ご飯の後は、湯浅醤油の老舗「角長」さんの見学です。
角長さんでは、醤油の歴史や醤油の原材料について、また昔ながらの醤油の製法とそのこだわりなど、教えていただきました。
その後は、実際に醤油をねかせている蔵を見学させてもらい、一人ひとり、醤油をかき混ぜる作業を体験させていただきました。
火を入れる前の醤油の味見や、しょうゆ記念館の見学もさせていただき、帰りには醤油のお土産もいただきました。
子どもたちにとって和歌山の魅力を再発見し、誇りを感じることができた遠足となったのではないでしょうか。