11月16日(火)近隣の和歌山大学附属中学校3年D組のお兄さんお姉さんと全園児が交流をしました。
各クラス3つのグループに分かれて絵本を子供たちに読んでくれました。
自分が創った仕掛け絵本持って来て子供たちに読んでくれたり、自分が小さい頃に読んでいた絵本を持って来て読んでくれました。
中学生も子供たちに会うことを楽しみにしてくれていた様子が伺えました。

最初は、互いにぎこちない様子もありましたが、時間がたつにつれてどんどん親しみをもち、笑顔いっぱいの時間になりました。
また、これからも別日に、3年生の違う組のお兄さんお姉さんが来てくれる予定です。
楽しみですね。


11月13日(土)参観及び人権教育研究会がありました。
時間になるまでは、子供たちが作った作品を見て待っていただきました。
3・4歳児は普段の遊びの様子、また、5歳児は先生の話を聞いて製作をしました。
参観の後は、人権教育講演会がありました。
チャイルド社の髙﨑 真先生が、保護者の方に、楽しく面白く絵本についての話をしてくださいました。クイズに正解した方や勇気を出して発言した方に素敵なお土産もいただきました。お土産を頂いた、保護者の方も、自然と顔をほころばせ、みんなで楽しいひと時を過ごしました。
子供から発せられる「絵本読んで」の言葉には、「一緒に遊んで」という気持ちがふくまれているのです。
大人が、一方通行で絵本を読み聞かせるのではなく、絵本を通して子供との会話を楽しむ「読み合わせ」をして欲しいことを教えていただきました。熱心にメモを取る保護者の方や降園時に「うちどく」の本を借りてくださる保護者の方もいて、嬉しかったです。





子供たちは夏にポップコーンの栽培を楽しみました。
以前から「ポップコーンを食べたい」と子供たちからの声が日に日に大きくなってきていました。
少し時期は遅くなってしましたが、いよいよ、今日11月11日(木)に、ポップコーン作りをしました。
園長先生がポップコーン屋さんに変身す
ると子供たちも大喜び。
電気鍋にポップコーンとサラダ油を入れて、はじけるのを待ちます。「ジュ―って言ってる」「ポンポン音がした」「うわーいっぱいになってきた」「匂い、美味しそう」「早く食べたい」と楽しみに待っていました。
ポップコーンは紙コップに入れてもらい、秋の心地よさを感じながらテラスで食べました。「おいしい!」とみんな大喜び。
第2弾は、バターも投入して作りました。「さっきと味が違う」「何か、バター入りも美味しい」と、何度もおかわりをする子もいて、ポップコーン屋さんは大盛況でした。
「コーンは苦手だけれど、ポップコーンは大好き」という子もいて、食べることがまた大好きになった子供たちでした。



11月9日(火)、3・4歳児で玉ねぎの苗を植えました。
先生が「穴を開けて、根っこを下にしてね。」と、苗の植え方を子供たちに伝えると、「白いヒゲの方?」「どっち向けて植える?」「ねぎみたいやなぁ」「いつできるんやろ?」と、話をしながら大きくなることを楽しみにしながらみんなで苗を植えました。
子供たちと一緒に収穫する日が楽しみです。早く園で調理したり、友達と一緒に食べたりしたいなぁと思いました。
でも玉ねぎの収穫は来年春の5月頃です。年長さんは、1年生になっていますね。これから寒い冬を乗り越えて、大きく生長してくれると、良いですね。
そして、来年こそは、コロナウイルス感染症の拡大も収まってくれるといいなぁと思います。




11月8日、伏虎義務教育学校の2年生と5歳児こすもす組の子供たちが交流しました。
幼稚園に到着した小学生が、子供たちに「名前は何ていうの?」と、すぐに興味をもって話しかけてくれました。
そこで、名前を知ってもらうことで、少しでも仲良くなれたらなぁと思い、自己紹介をしました。

小学生が考えてくれたいろいろなコーナー遊びを一緒に準備し、ワクワクしながら遊びに参加しました。
お姉さんが「ちょっと待ってね。どれがいい?」と聞いてくれると「うん。これがいい?」「キラキラいっぱいつけたい!」「どうやったらいいん?」と、教えてもらったことを素直に聞いたり、自分がわからないことを聞こうとすたりする姿が見られました。小学生が考えてくれた遊びでは、迷路遊び、アクセサリー作り、お面作り等、楽しい物がたくさんありました。
2年生のクラスで飼っているモルモットのキューちゃんも連れて来てくれてくれて、こすもす組の子供たちは大喜びでした。
今日のこの活動が、子供たちにとって小学生への憧れを抱く機会になればいいなあと思いました。






11月4日(木)、Pickスポーツクラブの平井敏喜先生に来ていただきました。今年も、レクウォークが中止になってしまいましたので、その代替の行事として、親子体操教室を園庭で楽しみました。内容は、ボール遊びとしっぽ取りでした。


まずは、怪
我をしないように準備運動をしました。
親子で一緒にする体操では、嬉々として喜んでいる子供たちとは対照的に「うわぁ~目が回るわ」「もっと、ゆっくり」と、息があがっているお家の方もいました。
皆様それでもとても楽しそうでした。
ボールをキャッチしたり、お家の方と取り合いっこしたり、子供たちの笑顔があふれていました。
最後は、「しっぽ取りゲーム」取られて終わりではなく、何度も付け直して遊びが続きます。

子供たち、一人一人の表情がキラキラと輝いていました。子供たちにとって、体を触れ合わせ、楽しい気持ちを共有することができる、お家の方と一緒に遊ぶ時間は、“心の栄養となる時間”だったことでしょう。
家事や仕事に追われていることの多い日常ですが、子供たちのために、時間を作っていただきありがとうございました。
10月も終わりになり、秋本番を迎えました。
園庭では、散り始めた桜の葉っぱを「きれいなのあった!」と集めたり、すりつぶして色が出るのを試したりして遊んでいます。
10月28日は、和歌山城公園に秋を見つけに行きました。護国神社の周りにはドングリや松ぼっくりが、たくさんありました。「どんぐりの木がここにあるから、いっぱい落ちてるんや」「こっちの方が大きい」「この、ドングリの名前はね・・・」「見て、バッタ見つけたよ」など、感じたことを言葉で表現し友達に伝えたり、わからないことを図鑑で調べたり、どっちが大きいか比べてみたりといった姿が見られました。






園内外の身近な自然に触れて遊ぶ機会が増えてくると、自然に親しみ、大きさや、美しさ、不思議さに心を動かされるようになってきます。また、子供たちは自然を利用しながら遊びを楽しむようになります。
子供たちが、今日、見つけてきた秋は、お家の人に“見せたい”と思う子は持って帰りました。中には、拾ってきたものを使って遊びの中に取り入れようとする姿もあり、子供たちも秋の自然を楽しんでいます。
幼稚園開放月間週間についてお知らせします。
今年も在園の保護者の方のみの参観となります。よろしくお願い致します。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
↓
幼稚園開放月間週間
子供たちが、楽しみにしているサッカー教室。サッカー教室は、県のサッカー協会からコーチが来てくれています。
本格的にサッカーの試合をするのではなく、子供たちが体を動かす楽しさを感じたり、色々な体の動きを楽しんだり、ボールで遊ぶことに親しんだりすることを目的に行っています。
ボールに触れる前に、ビブスを使って腕を大きく回したり、ビブスを放り投げて頭・足などでキャッチしたり、怪我をしないように自分の体に“始まる”お知らせをします。



「ボールとお散歩だって」「わぁ、○○ちゃんこんにちは」「ピッと止まったらお尻で押さえるよ」など、ボールに親しむ子供たち。
年長さんは、最後に試合をしました。「そっちじゃないよ」「よし入った!」「待って待って!」と、みんなが夢中になってボールを追いかける姿が
見られました。
「やった!」「早く、バス乗りたい」と、遠足を心待ちにしていた子供たち。
朝少し曇り空だったのですが、さぎのせ公園に近づくにつれて、どんどん良い天気になってきました。



いろいろな大きさの遊具があり、子供たちの発達を考えながら各々の学年別に遊びました。3歳児は、先生と一緒にどんどん新しい遊具にチャレンジして、笑顔がはじけていました。
4歳児は、ちょっとドキドキするけれど、友達と一緒にやってみようとする姿が見られました。
5歳児は、全身で遊具にチャレンジするダイナミックな姿が見られました。友達との絆も深まってきて、頼もしく成長しているな!と感心しました。
「楽しい!」「まだまだ遊びたい」「○○君、一緒に遊ぼう」「また、みんなで来たい」と、青空の下、友達と一緒に遊ぶ心地よさを味わっていました。
青空の下で、みんなで食べた美味しいお弁当も、楽しい思い出になったようです。
子供たちが終始笑顔で、ワクワクした気持ちがいっぱい感じられた一日でした。






