和歌山市立 岡山幼稚園

自然の宝物がいっぱい!

岡山幼稚園の園庭には、さくら・アベマキ・ザクロなどの木々があります。

秋も深まり、葉が落ちてきて、赤や茶色、黄色など葉っぱのじゅうたんが広がっています。

子供たちは、「葉っぱ工場作ろう!」「いっぱいあったら、重たいな」と集めてきたり「上にパッとしよう」「行くで」「雪みたいだ!」「ソレッ!」と、声を合わせて放り投げたり、全身で季節の変化を楽しんでいます。

総合遊具の上にいる子供たちからは、下にいるお友達に「行くよ」と声をかけ、葉っぱをパラパラと落とし「キャー」「葉っぱの雨がいっぱい」と喜んでいました。

また、足元に広がる葉っぱを踏みしめ「シャカシャカ言ってる」「ガザガザやで」「ザクザク言ってるなぁ」と、自分なりに感じた思いを言葉にして表現する姿が見られました。遊びや幼稚園生活の中で、子供たちは季節の変化に気付き、五感を通して秋の美しさを感じ取れるような心が育ってきているなぁと嬉しく思いました。

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