2月6日(木)地域の方々をお招きし、日頃の感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう集会」を開催しました。

始めに校歌を歌いました。子供たちが元気いっぱいに歌うのをにこにこしながら聞いてくださいました。

感謝の気持ちを込めて、6年生が作成した感謝状をお渡ししました。
そのあと、全校児童で「ありがとうの花」を歌いました。とても寒い日でしたが、心が温まる気がしました。
今シーズン最強クラスの寒波がやってきて和歌山市内も厳しい寒さに見舞われています。
そんな中、昨日は午前中に雪が降り、子供たちの歓声が聞こえてきました。
そして、大休憩になると一斉に外へ飛び出し、運動場や中庭など、至るところに積もった雪をかき集めて楽しんでいました。和歌山ではめったに降り積もらない雪で遊べた貴重な時間でした。

5年生では、2学期から大根とブロッコリーを袋で育てていました。

まずは収穫!!土から大きく育った大根が出てきて大喜び。

JAの方が何人か来てくださって、野菜の切り方や調理の仕方を教えてくださいました。
自分たちで育てた野菜を自分たちで調理して食べるというのはいいものですね。
とてもおいしいみそ汁と茹でブロッコリーでした。
5年生では、エプロンづくりをします。ミシンを使うのは初めてです。
そこで、婦人会の皆様にも来ていただき、一緒にミシンの使い方やアイロンのかけ方などを指導していただきました。

困ったとき、さっと近くにきて教えていただきました。
子供達は、自分で作ったエプロンを着てとても嬉しそうでした。
西和佐小学校では1年生から6年生の子供たちが一緒のグループで活動する、「にしわさ活動」を行っています。
昨日はなわとび大会をしました。最初に一人一人いろいろな跳び方に挑戦。グループの中で誰が最後まで跳び続けられるか競ったり、上手な子の跳び方を見て真似したりするなどして楽しみました。
その後は、グループみんなで大繩に挑戦。8の字跳びや、一斉に跳んで何回跳べるか挑戦するなどしていました。

とても寒い日でしたが、紀美野町に森林教室に行ってきました。
5年生を2グループにし、先に森林・林業についての話を聞くグループと山林で間伐体験をするグループに分かれました。(間伐体験をする予定でしたが…前日の雪と雨で山に入れず丸太をのこぎりで切る体験をしました。)

ヒノキの丸太をのこぎりで切りました。
その硬さに驚くとともに、この丈夫な木が木材として使われていることを実感しました。
何枚切っても良いということで、最高6枚切った子もいました。
森林・林業の話では、植林から伐採まで丁寧に教えていただきました。植物の種子の飛ばし方を工作を通して学びました。
テレビのCM「かんさい でんき ほーあんきょーかい」でおなじみの「関西電気保安協会」。
本校では電気設備の点検を定期的に行っていただいていますが、今回6年生の理科「発電と電気の利用」の学習で、職員の方にゲストティーチャーとして来ていただき、手回し発電機を使った出前授業が行われました。
一人一人手回し発電機のキットをいただき、LEDを光らせたり、オルゴールを鳴らしたり、プロペラなどを回しました。
また、手回し発電を使って小型ドローンを飛ばしたり、プラズマ放電を実演させていただいたりして楽しみながら学ぶことができました。


3年生の算数では、「そろばん」の学習があります。
その学びを充実させるために、そろばん教室の先生にゲストティーチャーとして来ていただき教えていただきました。
そろばんを使った計算の練習はもちろんですが、約6000年前からあったそろばんの歴史や、暗算でぱっと計算ができる方法などを教えていただき、10000から4ケタの数を一瞬で引けることに子供たちはおどろいていました。


昨日の夜から和歌山市内でも雪が降り、家の屋根や車などにうっすらと積もっていました。
校内でも様々なところにうっすらと雪が積もり、土の上や縄跳びの台の上にも。
また、水たまりやビオトープには氷が張り、とても冷たいにもかかわらず、子供たちは気にせず見つけた氷をつかんでとっても喜んでいました。

1月6日(月)冷たい雨が降っていましたが、久しぶりに元気な子供たちの声が学校に帰ってきました。

図書室もお正月モードに変わりました。

保健室前は、感染予防とお節料理についての掲示をしています。
インフルエンザが流行り始めています。学校では感染予防に努めています。

1月7日から、給食も始まりました。
1月8日の給食は「お正月の献立」です。
ぶりの照り焼き、紅白なます、雑煮です。