和歌山市立 西和佐幼稚園

1年A組さんと遊びました

10月2日(月)西和佐小学校の1年A組さんが、幼稚園の子供たちを小学校に招いてくれました。

1学期から一緒に遊んでいたので、5歳児の子供たちはとても楽しみにしていました。

A組の教室では、お兄ちゃんお姉ちゃんたちが「かいがら」の音読劇をしてくれました。

「ナレーション役」

「クマ役」「ウサギ役」に分かれてお話を聞かせてくれました。

きく組さんは「聞いたことあるお話やな」「お兄ちゃんたち すごいな」

この後、体育館で「代わり鬼ごっこ」をしました。

鬼と逃げに分かれて、歓声を上げて大人数で楽しみました。

普段出来ない大人数での鬼ごっこを体験し、きく組の子供たちは楽しかったようで、たくさんのおしゃべりが聞かれました。

「今度、椅子取りゲームする?」

「やりたい やりたい」

「他のクラスの子たちは?」

「幼稚園にも遊びに来てね」

「ありがとう」

1年A組の友達と次の約束をして、きく組の子供たちは帰ってきました。

1学期から何度か一緒に遊ぶことで、お兄ちゃんお姉ちゃんたちや先生に親しみを感じ、

小学校で出会っても、「○○せんせいや」と、声を掛ける様子も見られます。

何度も一緒に遊ぶことで、今度はこんなことがしたい、一緒に遊びたいという気持ちが芽生え、小学校が身近な

環境になればいいなと思っています。

次の日に、きく組の子供たちは、園庭で鬼ごっこを始めました。

稲刈りしました。

6月に幼稚園のトロ箱にお米の苗を植えました。

そろそろ稲穂も垂れてきて稲刈りの時期になってきました。

「これ、もう収穫した方がいいなあ」

収穫の準備に、トロ箱の水を抜きましたが、雨が降るとまた水が溜まっていました。

1週間ほど繰り返した後、やっと、「今日は稲刈りできるかな・・・」

稲刈りをしたい子供たちを募り、ハサミをもって始めました。

「ここ切るんやで」

「しっかりと持って」

「私も切るよ」

「頑張って切るよ」

「上手に切れるかな」

「やったー稲刈りできた」

「見て見て」

「こんなに刈れたよー」

    

みんなで玄関に干しておこう」

「乾いたらお米になるんだって」

         

みんなが毎日いただいているお米が、こんな風に出来ていることが、子供たちなりに

少しでも感じて、興味をもってもらえたら嬉しいなと思います。

ちょっとずつですが、西和佐幼稚園で作った「みんなたんぼ」のお米を持って帰ると思います。

食卓で美味しく味わっていただきたいと思います。

おじいちゃん、おばあちゃんにハガキを出しました。

9月18日(月)は敬老の日でした。

一緒に住んでいる、また近くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃん、遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんに、心を込めて、子供たちがお手紙を書きました。

手紙と言っても、子供たちが今表現できることを、ハガキに記し、西和佐支所のポストに投函しました。

「ここに入れるんやで」

「手 届くかな」

「届いた」

「ほら、素敵でしょ」

「おじいちゃんおばあちゃんに届きますように」

気持ちを込めて書いたハガキは届いたでしょうか。

「おじいちゃんおばあちゃん、いつも優しいまなざしで見守っていただいて ありがとうございます」

開放週間や参観、発表会など、色々なイベントを予定しています。

西和佐幼稚園に遊びに来てくださいね。

 

未就園児の集い(なかよし広場)を行いました!!

9月15日(金)未就園児の集いを行いました。

今回は、新しく来てくれた方も多く、とても賑やかに過ごしました。

暑い中、お越しいただきありがとうございました。

幼稚園の園庭の遊具はとても大きく、子供たちから見ると魅力的なのではないかと思います。

すべり台もお兄ちゃんたちがすべっているとしたくなりますね。

お外が暑かったので、3歳児の保育室が人気でした。

ままごとで遊んだり、

電車のおもちゃで遊んだり、

小さいお友達も来てくれました。

今月は、29日(金)も予定しています。

29日も暑いと思いますので、タオル、飲み物、必要であれば着替えなど、準備していただいて、ぜひ遊びに来てくださいね。お月見会もしますので、良かったらご参加ください。

お待ちしていますね。

2学期 始業式

9月1日(金)

2学期が始まりました。

皆さん元気いっぱいの様子で登園し、始業式では園長先生の話をしっかりと聞く様子が見られ、一回り大きくなったように

頼もしく感じました。

園長先生からは、2学期も元気に過ごせるように、子供たちに分かるように話をしてくれました。

また、9月1日は西和佐幼稚園の創立記念日です。

今年で70年になります。

子供たちに「幼稚園は何歳だと思う?」と尋ねると、「21さい!」と返ってきました。

「70さいです」「えー??」と、びっくりしていました。

これからも、西和佐幼稚園が長く地域に親しまれ、のびのびと子供たちが元気いっぱい活動できる、子供たちのにぎやかな声が

聞こえる幼稚園であり続けるために、努めていきたいと思います。

登園日(8月1日)

8月1日(火)

久しぶりに子供たちのにぎやかな声が、幼稚園に響きました。

登園後、友達と会って嬉しそうな笑顔で話したり畑を見に行ったり、楽しそうな様子が伺えました。

みんなが揃ったら、さっそくおやつのスイカをいただきました。

自分たちで育てたスイカに大きなスイカを追加して、みんなでスイカを切るところを見ました。

「3個スイカがあります。どれから切ろうかな」

小さいスイカは黄色でした。

皮が黒いスイカもきく組さんが育てたのです。

「次は何色かな?」

「赤だと思う人、黄色だと思う人」と聞いても数人しか手をあげません。

「何色だと思うの?」

「くろ!!」

そう思うのですね。しかし、中身は赤でした。

最後に大きなスイカを割って、みんなでいただきました。

「美味しい」

「甘いね」

「最高!!」

「おかわりー」

「種はここに入れて・・・」

スイカを食べた後は、クラスに分かれて「宝探し」をしました。

たんぽぽさんとゆりさんは、「絵合わせゲーム」

2枚の絵を合わせて

合わせられた絵と同じ絵のついた紐を引きました。

「やったー」

「お宝もらったよ」

 

きくさんは、遊戯室でお話を聞いて、部屋に隠されているお宝カードを探すことに・・・」

カードと同じ絵の袋に入っているお宝をもらえるそうです。

「よーし 探すぞー」

「どこにあるのかな?」

「見つけた!!」

「お宝は何かなー?」

みんな見つけることが出来ました。

少しの時間でしたが、友達や先生たちと一緒に楽しく過ごすことが出来ました。

みんなで一緒にスイカを食べたり、遊んだりすることは嬉しいことだったと思います。

お宝は、お家で楽しんで遊んでくださいね。

また、長い夏休みに入りますが、皆様、熱中症など体調には十分お気をつけてお過ごしください。

また、21日(月)の登園日もお待ちしていますね。

 

夏祭り楽しかったね。(育友会活動)

終業式のあと、育友会主催で「夏祭り」をしていただきました。

これまでに、企画や準備をしてくださった 文化部部長さんを始め文化部の皆様、またご参加くださった保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

子供たちのことを思い、皆さんで協力していただいたことで、子供たち全員楽しい時間を過ごせたことだと思います。

「ヨーヨー釣り」や、「金魚すくい」は、子供たちがすくいやすいように、また楽しめるように工夫してくれていました。

子供たちも笑顔で楽しんでいました。

千本引きは、ドキドキしながら引っ張ったり、

お土産レースは、楽しい障害物を越えていきました。

  

ゴールではお土産が待っています。

ボール投げも可愛い的を作ってくれていました。

みんな、お家の方と一緒にいっぱい遊んで、お土産をもらって、にこにこ笑顔の

大満足な様子でした。

保護者の方々のご協力があって、1学期も無事に終えることが出来ました。

毎日の送迎、プールの見守り、また、普段から子供たちのために、幼稚園のためにと

思ってくださっている保護者の方々の思いを、いつもいつも感じています。本当にありがとうございます。

これからも、西和佐幼稚園は子供たちにとって安心安全の場であり、保護者の方々も安心して預けていただけるように、

教職員一丸となって努めていきます。2学期も、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

今日の夏祭り、本当にありがとうございました。

 

 

明日から夏休みです <きく組さん>

きく組さんも、もちろん部屋のお掃除をしていました。

床を拭くのも上手ですが、

キッチンを動かせて、隅まできれいにしています。

その後は、畑で育てていたスイカをみんなで収穫に行きました。

毎日、お世話をしたり、観察をしたりしている子は楽しみにしていました。

「ここ、ハサミで切ったらいいんよ」

こちらも、「少し小さいけれど収穫しよう」

「これも見て」

「ほら、重いよ」「ちゃんと持っていかなくちゃ」

全部で3個収穫しました。

みんなで運んでいましたが、1個が割れてしまいました。

きく組の子供たちは、割れたスイカを見て「スイカのいいにおいするなあ」

「いい色見えてるで」「なんか、おいしそうなにおい」と、とてもポジティブなつぶやきが聞かれました。

「割れてしまったのは仕方ないので、みんなで割ってみよう」と言うことになり、割ってみることに・・・

「わあ、スイカの色やな」「美味しそうやな」

「種いっぱい」「ちょっと食べてみたいわ」

ということで、切って、みんなでいただくことにしました。

「美味しい」「ちょっと甘い」「種いっぱいある」

口々に感想を言いながらニコニコで採れたてのスイカをいただきました。

きく組さんは、年長さんになり、クラス全体の活動もみんなで意見を出し合いながら進めることが出来てきています。

今日の活動も、割れたことは残念ですがそう捉えるだけではなく、「じゃあ、みんなで味見をしよう」と、

楽しい活動になりました。収穫したら、食べたい気持ちになりますよね。

みんな一口ずついただいた後は、ゆり組さんや、たんぽぽ組さんにも食べてもらいました。

あとの2個は、登園日に食べられるといいなと思っています。

友達が大好きなきく組さんは、思っていることを伝えるのが上手になってきています。また、

少しずつ相手の気持ちにも気づけるようになってきています。2学期も、自分たちで面白いことを見つけて、

楽しい毎日を過ごしてほしいと願っています。

 

 

明日から夏休みです <ゆり組さん>

ゆり組さんは、部屋に戻ると先生のお話を聞いて、自分たちの部屋をお掃除しました。

たんぽぽ組の時からやっているので、雑巾を自分たちで絞り、

まずは窓をふきました。

「ここ、拭こうか」

「こっちも拭こう」

「外からも拭いてみよう」

ロッカーも荷物をどけて拭きました。

「奥まで拭いとこ」

床を拭いたり、

サッシを拭いたり、ゆり組さんのお部屋はとってもきれいになりました。

その後は、

お部屋で飼育していたダンゴムシを見つけた場所に戻してあげました。

ゆり組の部屋で赤ちゃんもたくさん生まれ、ダンゴムシもゆり組の皆と一緒に過ごしました。

夏休みの間は、お外で元気に過ごしてねー

畑では、育てていたミニトマトが出来ていたので、みんなでパクリ

「おいしい!!」

こどもピーマンもたくさんできていました。自分で収穫できます。

ゆり組さんには、畑が好きな友達がたくさんいます。

登園して、まずは畑に行って、水やりをします。自分が食べられる野菜を

植えた子は様子を見に行きます。

今年は、アスパラ、タマネギ、キャベツ、ジャガイモ、キュウリなど、たくさん野菜を収穫しました。

「これ 食べたい」と言って収穫してきてくれるのもゆり組さん。

冷え冷えキュウリやタマネギ炒めなど、何でも「美味しい」と食べてくれました。

2学期も、好きなことに夢中になって、また、色々なことに視野を広げ、楽しい幼稚園生活を過ごしてほしいと願っています。

 

明日から夏休みです <たんぽぽ組さん>

終業式のあと、お部屋に戻り、子供たちは担任の先生の話を聞きました。

夏休みの過ごし方を子供たちが分かりやすいように丁寧に話してくれました。

その後は、みんなでたんぽぽ組の部屋をお掃除。

みんなで使ったものや場所を自分たちの手できれいにしています。

まずは雑巾を絞って

お部屋の窓を拭いています。

自分の持ち物を置いているロッカーをきれいにして、

「きれいになったかな」「ここも拭いとこ」

ままごとの冷蔵庫も中の物を出して

「きれいにしなくっちゃ」

最後は、床までお掃除しました。

大きな部屋を、一生懸命拭いています。

入園当初は、困ったり不安になったりして泣くことも多かった3歳児でしたが、毎日毎日、優しい先生方や

たくさんの友達と触れ合ったり、一緒に遊んだり、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちに助けてもらったりしながら、

できることが多くなってきました。

何にでも興味をもち、「やってみよう」とする姿が見られ、時には友達とおもちゃを取り合うこともありますが、

自分の思いを出せているのです。また、困っている子を助けてる姿も見られます。

見るもの全てを吸収して、少しずつ大きくなってきています。

この様な姿を保護者の方々と一緒に喜び合えることがとても嬉しく思います。

明日から長い夏休みに入りますが、皆さんお元気でお過ごしください。

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