和歌山市立 西和佐幼稚園

未就園児の集い(なかよし広場)をしました。

3月1日(金)今年度最後の未就園児の集いを行いました。

今年度は、月2回の開催を目指し、行ってきました。

来ていただいた未就園児さんたち、本当にありがとうございました。

年間計画をたて、予定しているのですが、行事が入ったり、畑で収穫をしたりと、その時々にできることも

行いました。

今回も、好きな場所でたくさん遊んだ後、畑でジャガイモを植えました。

ジャガイモは、また来年度の収穫になりますので、お楽しみにしてくださいね。

 

園庭の遊具にも慣れてきました。

砂場が大好きになった子もいます。

前日、育友会のボランティア活動で、築山の土あげをしてくれたので、高くなった山でも遊びました。

ジャガイモ植えをした後は、ひなまつりの会にも自由に参加していただきました。

お母さんと一緒にお話を聞きました。

静かに聞いてくれてびっくりしました。

「うれしいひなまつり」の歌も一緒に歌いました。

園庭が自慢の「西和佐幼稚園」です。

子供たち一人一人に寄り添った教育を目指しています。

なかよし(未就園児)さんたちが帰るときに、いつも「帰りたくない」と言ってくれていたのが

嬉しかったです。来年度も、ぜひ、たくさんのなかよしさん、お越しくださいね。

職員一同、お待ちしております。

 

お別れ遠足に行きました

2月28日(水)全園児で、大型バスに乗って、海南市のわんぱく公園にお別れ遠足に行ってきました。

心配していたお天気にも恵まれ、子供たちは着いてすぐに、上着を脱いで遊ぶ様子が見られるほどでした。

着いてすぐに芝山に行きました。

   

山の上から見た景色は、とてもきれいでした。

 

持っていった段ボールで芝滑りをしたり、

遊具で遊んだり、

 

広場で走ったり、追いかけっこをしたりと、公園内を所狭しと

楽しんで遊びました。

「おなかすいたー」「はやく お弁当食べたい!!」の声で、

お弁当タイム

おうちの方々、朝早くからお弁当を作ってくださって、

ありがとうございました。

みんな、ニコニコ笑顔でしっかりといただきました。

「おいしいね」「うん」  

美味しいお弁当とおやつをいただいた後は、

きく組さんは室内のトルネード遊具へ行って、みんなで遊びました。

「一番上までのぼるよ」

「降りるのこわいけど おもしろい」

「ちょっと きゅうけい」

ゆり組さんと、たんぽぽ組さんは、園内のお散歩をしました。

「ドングリ見つけた」「いっぱい 落ちてるで」

「ここも入ってみよう」「木の実がいっぱいあるね」

一日、わんぱく公園でたくさん遊んで、帰りのバスでは眠ってしまう子供たちもいました。

きく組さんにとっては、最後の遠足。ゆり組さん、たんぽぽ組さんも、みんなで過ごせてよかったね。

暖かく、晴れた一日になって本当に良かったです。

子供たちも笑顔いっぱいでした。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

小学校探検に行きました。

2月21日(水)年長児きく組さんが、西和佐小学校へ学校探検に行ってきました。

今回は、西和佐保育所の友達と一緒に、

1年A組と、1年B組に分かれ、クラスの中でグループを作り、

①小学校の中をウォークラリーしながら探検する。

②1年生と一緒に勉強をする。

ということを、楽しめるように準備してくれました。

さあ、どんな楽しいことがあるでしょうか。

「今日は、一緒に楽しく過ごしましょうね」」

「このカードを持って、いろいろな場所に行ってクイズに答えてくださいね」

「どこに行こうかな」「楽しみだね」

「ここは、なにをする ばしょでしょうか」

給食室や

トイレ

職員室

保健室

いろいろな場所を探検し、クイズに答えて教室に戻ってきました。

 

「次はお勉強を始めます」

「先生のあとについて、言ってね」「とんとん とととん」

「とんとん とととん」

「次は、数の勉強です」

「おいしそうな イチゴはいくつあるでしょうか」「1,2,3,4・・・」

今度は、書く練習をします。

お兄ちゃんや、お姉ちゃんたちに教えてもらって、

一生懸命書いています。

先生にみてもらって、

はなまるをもらいました。

最後は、みんなで挨拶をして、「ありがとうございました」

西和佐保育所さんが帰る前に、幼稚園に寄ってくれて、一緒に遊びました。

「外で遊びたい!!」「行こう」お目当ての遊具にみんな走っていきました。

今年度は、学校探検を保育所さんと一緒にしましたが、小学生のグループに幼稚園、保育所の子供が1人入ったグループでの活動となりました。

一番何が楽しかったの?と、たずねると、

「お勉強が楽しかった」という声が多かったです。

少し緊張しながらも、小学生が優しく見守り、手をつないだり、声をかけたりしてくれて、

1年生の成長ぶりにも驚きました。

困った様子より、楽しそうな笑顔がたくさん見られ、子供たちが楽しんでいる様子が

伺えました。

 

帰りに保育所さんたちが幼稚園に寄り、3,4歳児も一緒に遊びました。

予備日を作っていたので、天気の良い日に、また遊びに来てくれるようです。

互いに親しみをもち、小学校で再会したときに顔見知りの友達がいることも、

心強いことだと思います。

地域の交流の場をこれからも大切にしていきたいと思います。

交通安全教室をしました。

2月20日(火)地域安全課の方々に来ていただき、交通安全教室を行いました。

今年度は、全園児と、保護者の方々にもご参加いただきました。

進級、進学前のこの時期に、毎日の登降時の歩き方、注意することなどを教えていただきました。

最初は、ミッキーちゃんとミニーちゃんのパペット人形で交通ルールの内容やルールの大切さ、横断歩道の歩き方などを教えていただきました。

「どちらの手でもいいのであげて」

「右を見て、左を見て、もう一度右を見て わたりましょう」

そのあとは、交通安全のお話の映画を見て、

いよいよ 実際に信号機のある横断歩道や、信号機のない横断歩道の歩く練習をしました。

まずは、きく組さん(年長児)から

きく組さんは、4月から小学生になるので、一人で歩く練習をし、

おうちの方にも見ていただきました。

信号機のないところでは、しっかりと手をあげて、

車に止まってもらえるようにします。

しっかりと歩けています。

信号が青なので、自分で考えて渡れました。

次は、ゆり組さん(年中児)です。

お母さんと一緒に

手をあげて

渡れました。

最後は、たんぽぽ組さん(年少児)です。

上手に渡れていますね。

毎日、こんな風に登園してくれているんですね。

みんな、しっかりと練習できました。

地域安全課の方々が教えてくれました。

警察からも周知してほしいといわれるのが、子供の飛び出しだそうです。

①幼稚園などの送迎時の門からの子供の飛び出しがとても多いとのことです。また、駐車場までの道も、安全に歩いていけるようにお願いします。

 

②スーパーなどの駐車場での事故もとても多いそうです。

気を付けていても、運転席からは見えにくいこともありますね。

 

今日、子供さんと保護者の方が一緒に学べたことを、きっかけにして

これからも十分に気を付けていきたいと思います。

 

保護者の皆様、今日はご参加いただきまして本当にありがとうございました。  

幼稚園でも、子供たちと一緒に交通安全についてのお話をしていきたいと思います。   

 

 

 

きく組 最後の保育参観

2月15日(木)きく組さんの最後の保育参観を行いました。

この日に向けて、年長児のきく組の子供たちは、参観日にどんなことをしようかと、

思いめぐらし、意見を出し合ってきたようです。

しかし、当日になって、遊びの順番が急遽変更しました。

子供たちの思いを汲み取ることは、いろいろな場面でありますが、参観など変更の可能な場合は、

できるだけ尊重してあげたいと思う教師の気持ちがあると思います。

「今日」やりたいこと、見てほしいことを実現しました。

まずは、「ボールあつめゲーム」

3つのチームに分かれて、一番早くボールを3個集めたチームが勝ち

「がんばるぞ!!」

ボールを集めるのは1人、他のメンバーは応援

楽しい遊びは何度もやりたいのです。

繰り返し、何度も遊んで

最後は、お父さん、お母さんも仲間に入ってもらって楽しみました。

どこが勝ったか、点数もつけています

どのチームが勝ったのかな。勝っても負けてもみんな楽しそう

次は、「かごめかごめ」

懐かしい伝承遊びを保護者の方々と一緒に遊びました。

 

「うしろのしょうめん」の声がわかるかな?

正解も、間違いもみんなで大笑い!!

楽しい時間を過ごします。

最後は「はんかちおとし」

ハンカチを落とす人も、座っているみんなもすごく真剣な表情です。

シーンとした空気間の中、

 

そして、落とした瞬間

歓声と、必死で逃げる人と、追いかける人との

足音が響きます

「お父さんに 落とそうかな」

待っているほうもドキドキ

あっという間に楽しい時間は過ぎました。

年長児の今の時期、自分たちで意見を出し合い、友達の話を聞いたり、自分の思いを伝えたり、

違う意見を受け入れようとしたりすることができるようになってきています。

このような姿を私たちは、大切にしています。

自由な時間でゆったりと過ごすからこそ、トラブルやそれに向かう解決、時間をかけて

意気投合もできるのだと考えています。

 

きく組の保護者の方々、2年間、3年間、本当にありがとうございました。

残すところ、あと少しの幼稚園生活となりました。

きく組の子供たちが、最後まで楽しく元気に園生活を過ごせるように、職員一同努めていきます。

引き続き、温かく見守っていただけると嬉しいです。

2月15日は、ありがとうございました。

たんぽぽ組 最後の保育参観

2月14日(水)たんぽぽ組最後の保育参観を行いました。

普段、あまり見ていただくことがない「みんなで遊ぶ時間」(一斉保育)は、どんな風に

過ごしているのかを見ていただきました。

自由な活動の後、トイレ、手洗いを済ませ、手遊びをしてみんなが集まるのを待ちます。

お話をして、

「今日は、みんなで何をして遊ぼうかな」

「歌を聴いてもらおう」「何を歌う?」

「幼稚園の歌がいい」「どんぐりころころ」

「おうちの人にも聞いてもらおう」

「豆まきのうた」

「おひなさまのうた」

楽しい絵本も見ました。

今度は、お待ちかねの「引っ越しゲーム」

「今日はどこで遊ぶ?」「星のところでやろう」

まずは、子供たちだけで。

真ん中に立っている人は「ピンクお引越し」「ムラサキお引越し」

「みんなでお引越し」の中で好きな言葉を言います。

手に付けた色のマークを目印に、色の人は引っ越しをします。

何度かすると、「鬼になりたい子」「絶対座りたい子」が見えてきますが、

みんな鬼になっても、「引っ越し!!」と大きな声で言えていました。

今度は、おうちの人にも入ってもらって、一緒に遊びました。

今日の保育参観では、おうちの方々が来てくれていることで、嬉しくてはしゃいだり、席や鬼を譲り合ったり、

言いたいことが言えずに困ったり、そこをすかさずみんなが助けてくれたりと、3歳児なりに

友達と一緒に過ごしてきたからこそ、見られる今の子供たちの姿が見られました。

初めての社会に出て、もうすぐ1年。

自分でできることもたくさん増えてきました。

我慢もできるようになってきました。しかし、自分の思っていることや考えていることを

伝えることもできるようになってきています。

そのような場面がたくさん見られた今日の保育参観で、保護者の方々も、じっくりと

一緒に見守ってくださり、感謝しています。

これからも、子供たちの様子をしっかりと発信して、子供たちも、保護者の方も安心して

園生活を過ごしていけるように努めていきます。

ゆり組 最後の保育参観

2月13日(火)ゆり組最後の保育参観をしました。

お話を聞いたり

歌を歌ったり

ダンスをしたり

普段、子供たちがクラスで楽しんでいる様子を、

保護者の方々に見ていただきました。

そのあとは、お待ちかねの自分たちで考えた「おでんバスケット」の遊びをしました。

「おでんバスケット」とは、フルーツバスケットのおでんバージョンで、

先日「おでん作り」を楽しんだ後、子供たちが発案したそうです。

今日のおでんは、「こんにゃく・ダイコン・たまご」の3種類

これも、この時に自分たちで決めました。

そして、「おでん」で、みんなが移動します。

盛り上がって遊んだ後、保護者の方々にも入ってもらいました。

子供たちは、「まるてんとウインナー」

保護者の方々は「厚揚げとダイコン」

保護者の方々もご参加いただきありがとうございました。

みんなで楽しい時間を過ごしました。

幼稚園では、毎日少しの時間 クラスみんなで共通理解して、

ゲームをしたり、活動をしたりする時間をとっています。

みんなで遊ぶからこそ、簡単なルールも必要となってくることを、遊びながら

体験できるようにと考えています。

また、みんなで話を聞いたり、歌を歌ったりする活動は、

クラスの中で自分と友達が時間や場を共有したり、共鳴できたり

することができていると感じられます。

自由な時間、みんなで過ごす時間、どちらもとても大切な時間です。

保育参観では、1年を通して、

そこで学びあっている姿を見ていただきたいと思っています。

おでん 大成功!!

2月5日(月)おでんを作りました。

2日(金)に買い物に行ってきてくれた子供たちは、朝からダイコンを引きました。

今日は雨・・・

「そうだ、ダイコン掘ってるときに、誰か傘さしてあげたらいいんじゃない」

「ダイコンとれた」

寒い中、ダイコンを洗ってくれました。

「ピッカピカ」

皮むきは、先生がしました。

さあ、今から包丁で切ります。

「包丁を持たない手に 手袋して」

「こっちの手は 猫の手にしないとね」

「自分で 切れた!!」

「一緒にやったら できたわ」

「ダイコン、切れた」

子供たちが頑張ってダイコンを切ってくれたので、その後は

こちらにお任せいただいて。

出汁と醤油で味付けしたおでんのお汁を、味見をしていると、

気になって見に来てくれたゆり組さんたちも、味見をしてくれました。

「美味しい!!」「おかわりちょうだい」

味見のおかわりをして、「美味しい」の太鼓判を押してくれました。

「ゆり組が作ったおでん」の出来上がり。

とってもおいしかったです。

 

おかわりもたくさんしてくれて、みんなでいただきました。

「おいしいね」

「おいしいよ」

「3クラスみんなで一緒に食べました」

「ゆりさん、作ってくれてありがとう」

帰りには、「今日は、ゆり組のおでん 大成功やなあ」と、みんなで

言ったそうです。

クラスで成功体験をしたようです。

少しでも、”自分でできる”という自信につながったのではないかと

思います。

節分の会をしました

2月2日(金)

明日は節分ですが、お休みなので、今日幼稚園で節分の会をしました。

それまでに、クラスで鬼の面や金棒を作ったり

大きな箱にたくさんの豆を作って入れたり

各学年のやり方で節分を迎えてきました。

「葉っぱ(ヒイラギ)の先っちょに ちっちゃい針ついてる」

当日は、なかよし広場(未就園児の集い)があったので、なかよしさんも一緒に

会に参加してもらいました。

節分の由来や

鬼の嫌いなものをみんなで話したり、聞いたり

みんな、真剣に話を聞いていました。

お話の後は、園庭で豆まきをしました。

「鬼は―外」

「鬼は―外」

鬼も、豆も入り混じって、逃げたり追いかけたりしていますが、

自分がしていることは、どの学年もどの子も分かっているようです。

 

たくさん作った豆をまいて、子供たちのなかにある可愛い鬼たちは出て行ったのでしょうか。

また、子供たちの健康を願って、先生たちもしっかりと豆をまきました。

様々な行事があり、その一つ一つを過ごしていくことで、日本の季節の移り変わりを感じています。

子供たちが幼稚園の集団の中で、日本の伝統的な行事を、しっかりと感じて友達や先生たちと一緒に

行うことで、子供たちの心の中にもきっと響くのではないかと思っています。

そのような活動も大切にしていきたいと思っています。

買い物に行ってきたよ

畑のダイコンがたくさんできて、いつもお世話をしていたゆり組さん(4歳児)が「おでんを作りたい!!」と、言ってきました。

2月2日(金)

そのために必要な具をみんなで考え、買い物に行くことになりました。

お隣のウエルシア薬局へ・・・

ちょうど、幼稚園に来てくれていた園長先生に「行ってきます」

お隣なので、すぐに着いて、

「こんにちはー」

すぐに お店の中を探し始めました。

「ここはおかしコーナー、今日は買えやんなあ」

「あっ、これかな」「ここにちくわある」

「厚揚げ あった」

「うずらの卵はどこかなー」

「ちょっと待って、ここ(化粧品売り場)きれい」

「これ(洗剤)、うちで使ってるやつと一緒よ」

レジで一人ずつ商品を渡しました。

「レジ袋は持ってますか?」

「はい これ」最初の方は、聞いてくれてましたが・・・

途中で、

「袋 あります!!」

自分から言えました。

「帰りは、しっかりと買ったものを持って」

「あっ、園長先生 ただいまー」「いっぱい買ってきたよ」

2月5日(月)にみんなで「おでん」を作ります。

役割は、自分のしたいこと。

ダイコンを引いてくれる人。

洗ってくれる人。

皮をむくのは危ないので、教頭先生。

包丁に挑戦する人もいるらしいです。

自分たちで育てたダイコンをどんな料理にして食べるのかを考えるのも、

実際するのも、とっても楽しい様子です。

活動と活動がつながり、子供たちの体験になっていることがとても嬉しく思います。

どんなお味だったか、またお知らせしますね!!

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