和歌山市立 西和佐幼稚園

節分の会をしました

2月2日(金)

明日は節分ですが、お休みなので、今日幼稚園で節分の会をしました。

それまでに、クラスで鬼の面や金棒を作ったり

大きな箱にたくさんの豆を作って入れたり

各学年のやり方で節分を迎えてきました。

「葉っぱ(ヒイラギ)の先っちょに ちっちゃい針ついてる」

当日は、なかよし広場(未就園児の集い)があったので、なかよしさんも一緒に

会に参加してもらいました。

節分の由来や

鬼の嫌いなものをみんなで話したり、聞いたり

みんな、真剣に話を聞いていました。

お話の後は、園庭で豆まきをしました。

「鬼は―外」

「鬼は―外」

鬼も、豆も入り混じって、逃げたり追いかけたりしていますが、

自分がしていることは、どの学年もどの子も分かっているようです。

 

たくさん作った豆をまいて、子供たちのなかにある可愛い鬼たちは出て行ったのでしょうか。

また、子供たちの健康を願って、先生たちもしっかりと豆をまきました。

様々な行事があり、その一つ一つを過ごしていくことで、日本の季節の移り変わりを感じています。

子供たちが幼稚園の集団の中で、日本の伝統的な行事を、しっかりと感じて友達や先生たちと一緒に

行うことで、子供たちの心の中にもきっと響くのではないかと思っています。

そのような活動も大切にしていきたいと思っています。

買い物に行ってきたよ

畑のダイコンがたくさんできて、いつもお世話をしていたゆり組さん(4歳児)が「おでんを作りたい!!」と、言ってきました。

2月2日(金)

そのために必要な具をみんなで考え、買い物に行くことになりました。

お隣のウエルシア薬局へ・・・

ちょうど、幼稚園に来てくれていた園長先生に「行ってきます」

お隣なので、すぐに着いて、

「こんにちはー」

すぐに お店の中を探し始めました。

「ここはおかしコーナー、今日は買えやんなあ」

「あっ、これかな」「ここにちくわある」

「厚揚げ あった」

「うずらの卵はどこかなー」

「ちょっと待って、ここ(化粧品売り場)きれい」

「これ(洗剤)、うちで使ってるやつと一緒よ」

レジで一人ずつ商品を渡しました。

「レジ袋は持ってますか?」

「はい これ」最初の方は、聞いてくれてましたが・・・

途中で、

「袋 あります!!」

自分から言えました。

「帰りは、しっかりと買ったものを持って」

「あっ、園長先生 ただいまー」「いっぱい買ってきたよ」

2月5日(月)にみんなで「おでん」を作ります。

役割は、自分のしたいこと。

ダイコンを引いてくれる人。

洗ってくれる人。

皮をむくのは危ないので、教頭先生。

包丁に挑戦する人もいるらしいです。

自分たちで育てたダイコンをどんな料理にして食べるのかを考えるのも、

実際するのも、とっても楽しい様子です。

活動と活動がつながり、子供たちの体験になっていることがとても嬉しく思います。

どんなお味だったか、またお知らせしますね!!

氷が出来てるよー!!

1月24日(水)とても寒い朝でした。

登園後、すぐに園庭に飛び出した子供たちが、大きな声で

「氷が出来てるよー」

実は、3日前からバケツに水を張っていたのです。

しかし・・・2日間 全くできていませんでした。

そこで、「あっここは暖かいから、日陰へ置こう」と、置く場所を変えたそうです。

毎日、朝から確認していた子が、3日目にして「氷」に出会いました。

  

その後は、お部屋からみんな飛び出してきて、あらゆる場所を見て回り、色々なところで

氷を発見しました。

メダカの水槽

マットに出来た薄い氷

戸外のテーブルの上

砂場の囲い

トイの中

「見つけた氷を紙に貼りたい」と、部屋に持ってくる子も・・・

溶けてしまい、

「あっ 汁になった・・・」

               

今の時期に感じる自然の現象を、子供たちは幼稚園で楽しんでいます。

3日前から氷を作ろうと考えたのは、以前に氷の本を見た経験があったからですが、

見たことを実際やってみようとするのは興味関心があるからだと思います。

今日の経験が、次の活動につながり、また氷ができる不思議さや面白さを楽しもうとする姿も大切にしていきたいと

考えています。

未就園児の集い(なかよし広場)をしました。

1月19日(金)未就園児の集い(なかよし広場)を行いました。

今日は、なんと きく組さんが西和佐保育所さんへ遊びに行ったので、ゆり組さんが受付をしてくれました。

「どうぞ こちらですよ」

「名前を書いてください」

ゆり組さんもしっかりとなかよしさんを迎えてくれました。

いつも、来てくれるなかよしさんたちは、自分の遊びたい場所や物を知っています。

たんぽぽ組のお部屋では、ウレタン積み木で楽しんで遊んでいます。

大きな築山は、2学期末に保護者の方々が土をあげてくれたおかげで、とても高く、大きくなっています。

自分で一生懸命登って、上からの景色はどう感じたのでしょうか。

こんな高いところに上って楽しみました。

砂場も人気の遊び場です。土に触れ、楽しんでくれています。

 

最後に、10月のなかよし広場の時に、幼稚園の畑で植えたダイコンがとっても大きくなっていたので、収穫をしてもらいました。

皆さん、大きなダイコンを採ってにこにこ笑顔で帰りました。なんのお料理になったのでしょう。

美味しいごちそう、作ってもらったことだと思います。

1月26日(金)にもなかよし広場を予定しています。

今回来れなかった方は、次回、畑のダイコンを収穫していただこうと思っていますので、ぜひお越しくださいね。

そして、今年度のなかよし広場は残すところ後4回となりました。

たくさんの未就園児さんに来ていただき、西和佐幼稚園を知っていただく機会になればと思っています。

ぜひ、遊びに来てくださいね。

西和佐保育所さんと交流しました。

1月19日(金)に同じ地域の西和佐保育所さんへ遊びに行かせていただきました。

今回はきく組さん(5歳児)が西和佐幼稚園から歩いて行きました。約20分ほどかけて、

西和佐の地域の中の車の少ない道を通って、楽しく歩いて行けました。

「あっ、ひょっとしてあれが西和佐保育所?」

「もう着くなあ」

保育所に着くと、保育所の皆さんが待ってくれていました。

「あっ来たよー」「あー待ってくれてるわ」

到着し、所長さんの話を聞いてみんなで体操をしました。

その後は、それぞれに園庭で好きな遊びを楽しみました。

「よーいドン」「走ってー」

「山にトンネル作ってるんよ」

小さいクラスの友達もいっぱいいるね」

「なわとび 一緒にしよう」「いいよ」

「山みたいな遊具の中に入れるんだって」

「のぼりぼう 高いけど登ったら楽しい」

「お部屋の中でも遊べて楽しかった」

みんなで一緒に遊ぶと、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

お礼を言って帰ります。

「今度は僕たちも行きたいな」「来て来てー」

次回は、2月21日(水)に西和佐保育所さんのぞう組さん(5歳児)が西和佐小学校に探検に来ます。

その時に一緒に遊んだり学校探検をしたり出来るといいなあと思っています。

地域の保育所や小学校との交流や職員同士の連携をこれからも大切にしていきたいと思います。

また、地域の方々に見守られながら安心安全な環境のもと、子供たちを育てていきたいと考えています。

鏡開きをしました

1月11日(木)鏡開きをしました。

子供たちと一緒に、鏡餅を見ながら由来を聞きました。

「お餅の丸い形が鏡に似ているから」と言うと、

「あーそれで鏡餅かあ」

「年神様は刃物が嫌いだから、この小づちで割ります。割るっていうことを開くって言います」

「あーそれで鏡開きかあ」

先生の話を聞きながら子供たちのつぶやきが聞こえます。

みんなで順に一人ずつ鏡餅を開きました。

今年も1年健康に過ごせるようにぜんざいをいただきました。

食べ慣れてないのではと思っていましたが、”おかわり”もたくさんしてくれました。

温かいぜんざいのお汁を飲んで、子供たちも先生たちもほっこりしたようです。

このような活動も再開できるようになり、嬉しく思います。

3学期が始まりました

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

1月10日(水)3学期の始業式を迎えることが出来ました。

子供たちは、とても元気に登園してくれて、始業式では園長先生のお話を静かに聞くことが出来ました。

3歳児、4歳児、5歳児共に園長先生をしっかりと見て、お話を聞けています。

その後は、園庭に飛び出して久しぶりに会った友達と一緒に、好きな遊びを楽しんでいました。

「転がしドッジ する?」「うん しよう」「いくでー」

2学期の末に保護者の方々がスコップで土あげをしてくださった築山。

すごく高くなった山に登るのも大変そうでした。

「山 高くなってのぼれやんわあ」

「わあ、高いなあ」

「すべるー」「降りるのも大変」

令和5年度の3学期が始まり、5歳児きく組にとっては幼稚園生活最後の学期、また、3歳児たんぽぽ組、4歳児ゆり組にとっては、進級前の大切な学期です。

子供たちの「したい」気持ちや「やってみよう」の気持ちを大切にし、職員一同、努めていきますので今学期もよろしくお願いいたします。

 

5年生と交流しました。

11月6日(月)西和佐小学校5年A組さんが幼稚園に遊びに来てくれました。

5年生の先生たちが、小学校で育てていたダイコンの苗を持ってきてくれてことがきっかけで、

”一緒に遊ぼう”ということになりました。

幼稚園に来た5年A組の子供たちは、

「わー懐かしいなあ」「どこで遊んでもいいん?」と、ワクワクした様子でした。

砂場で型押しや、ごちそう作り

築山に登って追いかけっこ

ただいま、鬼ごっこのバリア中 幼稚園児が5年生をバリアしています。

ちょっと 休憩中

工事中 「ここ掘って」「分かった」「こっちも掘ろう」

遊具でも一緒に遊ぼう

「フラフープ 久しぶりにやったわ」

「あー楽しかった」「また 遊びに来てもいい?」「また遊ぼうね」

この後、5年生の授業で振り返りをしたらしいです。

どんなことに気づきましたか?

・幼稚園児はみんな砂遊びが好きで、手がドロドロだった。

・話しかけるのが大事だと思った。

・幼稚園児はかなりずるいが かわいい。

 

次はどんなことがしたいですか?

・今日の倍以上遊びたい。

・今回遊んでいない子と遊びたい。

・もっと自分から声を掛けて多くの子と遊びたい。

など、たくさんの意見が出たようです。

幼稚園の子供たちも、少しずつ小学生に親しみをもったり、誰にでも

自分の思っていることを伝えられたり出来るといいなと思っています。

先生同士で仲良くなってこそ、子供たちの交流もできると思っています。

これからも、いろいろな交流を考えていきたいと思っています。

秋の遠足行ってきました。(四季の郷公園)

10月19日(木)自然博物館を出て、四季の郷公園に着きました。

「よーし がんばるぞー」

長い坂をしっかりとした足取りで上り、お待ちかねのお弁当タイム。

みんなでシートを広げて美味しいお弁当をいただきました。

きく組さんは、自分で持ってきたシートを広げて

ゆり組さんとたんぽぽ組さんも広いシートに座って、いただきました。

「いただきまーす」

お弁当の後は、各クラスで楽しく過ごしました。

きく組さんは、ネットの遊具に挑戦。

「わあ、なんか高いなあ」

「よーし のぼるぞー」

ゆり組さんは、遊具で遊びました。

「これ、いい音するでなあ」

広場でかけっこ

「これ やってみよう」

「登れるかなあ」

たんぽぽ組さんも、広場で遊びました。

「だるまさんが ころんだ」

竹太鼓を見つけて

「たたいてみよう」

「どんな音なるかなあ」

帰りは、たんぽぽ組さんはきく組さんに手をつないでもらって

「まだまだ 遊びたいなー」

無事に幼稚園に戻ってきました。

子供たちは、初めての大型バスでの遠足に1日中 大はしゃぎでした。

楽しい活動の中でも、先生たちの話をよく聞いて、安全に行ってくることが出来ました。

保護者の皆様も、朝早くからお弁当を作っていただき、送迎もありがとうございました。

「今度は電車乗っていこか」

「またみんなでバス乗ろう」

楽しいつぶやきがたくさん聞かれています。

また、日常の生活に潤いを与えることが出来たのではないかと思います。

秋の遠足行ってきました。<自然博物館>

10月19日(木)に秋の遠足に行ってきました。前日から「大型バス楽しみ」「魚見たいなあ」と、子供たちは楽しみにしていました。

ちょっぴりドキドキしながら大きなバスに乗り込み、出発しました。

まずは、自然博物館です。

到着して、「大きなカメいてるー」

大水槽の前では、「わーエイ泳いでる」

「魚いっぱい」と、大歓声でした。

「わー大きなカニいてる」

「いっぱい 魚いてるなあ」

小さな水槽にも、いろいろな魚がたくさんいました。

「この子 かわいい」

「この魚 見たことある」

ふれあいコーナーでは、手を伸ばせば生き物に触れることが出来ます。

「あれ さわりたいー」

きく組さんは、大水槽のバックヤードツアーを体験させてもらいました。

「これ、何する機械?」

「エサ、凍ってるやつ食べるん?」

「この下、さっき通ったんかなあ」

  

学芸員さんに質問もたくさんして、大満足で帰ってきました。

展示室も興味深いものがたくさんあって、楽しく見ることが出来ました。

さあ、自然博物館でたっぷり遊んだあとは、四季の郷公園に向かいます。

 

「お腹すいたなあ」

「また、バス乗れる?」「やったー」

みんなで集合写真 パチリ

たんぽぽ組さん

ゆり組さん

きく組さん

 

自然博物館を出発して、次は四季の郷公園へ向かいました。

たんぽぽ組さんは、バスの中で大はしゃぎ!!

バスの中も楽しく過ごして、次の目的地へ向かいました。

 

     

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