1月24日(水)とても寒い朝でした。
登園後、すぐに園庭に飛び出した子供たちが、大きな声で
「氷が出来てるよー」
実は、3日前からバケツに水を張っていたのです。
しかし・・・2日間 全くできていませんでした。
そこで、「あっここは暖かいから、日陰へ置こう」と、置く場所を変えたそうです。
毎日、朝から確認していた子が、3日目にして「氷」に出会いました。
その後は、お部屋からみんな飛び出してきて、あらゆる場所を見て回り、色々なところで
氷を発見しました。
メダカの水槽
マットに出来た薄い氷
戸外のテーブルの上
砂場の囲い
トイの中
「見つけた氷を紙に貼りたい」と、部屋に持ってくる子も・・・
溶けてしまい、
「あっ 汁になった・・・」
今の時期に感じる自然の現象を、子供たちは幼稚園で楽しんでいます。
3日前から氷を作ろうと考えたのは、以前に氷の本を見た経験があったからですが、
見たことを実際やってみようとするのは興味関心があるからだと思います。
今日の経験が、次の活動につながり、また氷ができる不思議さや面白さを楽しもうとする姿も大切にしていきたいと
考えています。