収穫がとても心配でした。
こぶりです。でも、さつま芋が土の中から出るたびに、子ども達の喜ぶ顔。
自分で、さつまいもを掘る経験は、いいですねえ。土と遊ぶ経験は、今の時代意図的に場をつくらないと、なかなかないことです。
子ども達は、さつま芋と共に、幼虫もほりだして、興味津々でした。
どうでしょう。みんなのやきいもの分があるでしょうか。
また、その日は、「未就園児の遊びの日」です。毎年50人は、きます。その分もあるでしょうか。
9月30日、日曜日の新報の記事
「明日、何か取材することはないですか」の電話を頂きました。「特に、ないです」と、答えたのですが、「いつもの週末の様子ですが、5歳の子ども達は、自分の靴洗いをしています」と、話しました。
すると、それを取材させていただきたいということで、園に来られました。
取材が決まったので、「顔写真が、新聞に出ることがあるかもしれません。それは、ダメという場合は、幼稚園に連絡して下さい」と、5歳全家庭に、メールをしました。
いつも、昼食後している拭き掃除の様子も、写真に納めていました。
そのあと、くつあらいを取材していました。
その様子です。
9月30日の新報の記事として、載りました。
保育の見方の基本は、「子どもは、自分の良さが発揮できたか」と、私は思っています。
その良さを引き出すのが、周りの環境です。もちろん、環境の中で一番だいじなものは、人的環境と思うのです。
3歳の「本時のねらい」は、「教師や友だちと一緒に活動したり、体を動かして遊んだりする楽しさを味わう。」です。自園での研究は「自分なりの表現を楽しむ子どもを育てる。~心揺さぶる、様々なであいや体験を通して~」なので、本時にしっかり子ども達が遊びこむ中で、心と体を開放し、自分を表現できるできているか。そのような子供の様子を引き出すために、①「環境の構成の工夫」という点ではどうなのか。②表現する意欲がわくための「自己肯定感を持つ援助」ができているのか。③個人差、個性の違いがある、子ども一人一人を理解し、子どもに心を寄せながら子どもの表現を認め受け止めようとしているか。この3点の視点を通し、保育実践研究の場としています。
(写真で見る、園児の活動の様子です。この保育を通しての、教師の学びは、後日!)
・日時 9月27日12時45分~13時25分