和歌山市立西脇幼稚園

もちつき(12月13日木)

もちつき行事は、日本の文化です。幼稚園に於いても、その餅つきを体験できる行事ができればと、思っています。しかし、大勢の方に支えられてはじめてできる行事です。

地域の磯美会の9名の方が、お手伝いに来てくださいました。その方たちをもちつき先生にお願いして、保護者会9人の方が動いて下さいました。さらに、3人のお父さんが、餅をつく、つき手として参加して下さいました。

幼稚園の行事は、保護者の皆さんはもちろんのこと、地域の方にも支えられて、子ども達がしっかりと楽しめるものになっています。本当に有難うございます。

■前日、12日:子ども達全員で、もち米をあらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、保護者の方は、当日のもちつきの場所の準備や、石うすの準備等をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■当日、13日:8時から湯を沸かし、その湯で、うすを温めました。9時~もち米を蒸し始め、40分後に、打つ準備が整いました。

10時前から、クラスごとに、一うすずつつき、自分でまるめたお餅を、図書室で食べました。

2年前からは、お持ち帰りのお餅はなしとし、各クラス1うすと、かがみもち1うすの、4回石うすつきます。

インフルエンザの子どももいない状態でこの行事が実施出来、ほんとにありがたかったです。

片付けが済んでから、磯美会の方にお茶を飲んでいただきました。そして、1月15日のおでんパーティーへのお誘いのプリントをお渡ししました。有難うございました。

そして、保護者の方にも、本当に1つずつでしたが、お餅1つを子どもの使った残ったキナコを付けて試食して頂きました。有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月の避難訓練(12月11日)

月に一度、避難訓練をおこないます。

12月は、子どもへは「予告なし」「園庭で、自由に遊んでいる場面」で、地震が来て、津波が発生したという想定です。

まず、園庭の真ん中で、じっと地震がおさまるのを待ちます。その後、園から北の高台に逃げます。が、練習は、園から北の高台に逃げる用意をする所までです。園の北側まで逃げて、そこで、地震から身を守る話をしました。

先日、職員が消防署で、土曜日・日曜日、2日間の防災についての研修に行ってきました。その報告を職員全員にしてもらいましたが、やはり、「普段の練習の大事さ」を学んだとのことでした。頭ででなく、実際の行動で学ぶのが、幼児です。

お家でも、実際に避難をする行動を何かの機会にされるといいでしょうね。

 

さくら支援学校から、ゲーム大会を開催してくれ(12月10日)

高校生が、ゲーム大会の催しをしてくれました。

5歳の30人の子ども達は、とっても楽しむことができました。

お礼に、5歳の子ども達から「ありがとうのうた」をプレゼントしました。

高校生にとっても、園児にゲームの説明をし、リードする中で楽しい姿を見る事が出来、幼稚園としても、子ども達は、楽しいゲーム大会を企画してくれ、双方ともに意味ある時間を過ごせたように感じました。有難うございました。

12月未就園児の会(12月7日)

保護者10人、子ども11人。久しぶりの、二桁のお客さん。

今日は「ミニ発表会」ということで、下に未就園児をもつ保護者の方も参加の為に、11人の子供になったようです。

子ども達は、笑顔で楽しんで表現活動をしていました。

未就園児を持たない保護者の方からも、「見学したい」という申し出があったのですが、本日直前のことだったので、残念ながら今回は希望に添えませんでした。部屋に入れなくても、後ろの廊下からの見学であれば、人数的に可能な気もします。事前に、会長さんと相談し、次年度からは、早い段階で全保護者にお知らせし、希望する方には、見て頂ければと思います。

このページのトップに戻る