毎月教育相談活動を実施しています。2月は、12日に担任の教育相談を行い、2つのクラスで相談にこられ行われました。
さらに、13日には、小学校校長先生が来てくださり、話をする時間を取ってくれました。出入りがあったりですが、3人のお母さんが参加してくれました。
小学校での発表の仕方。トイレの設置状況。登下校の様子のこと。耐震工事のこと。自尊感情を高める取り組みについてのこと。本当にいろいろなことを膝を交えて話し合うかの如く、ざっくばらんに聞く会を持つことができました。

有難い時間でした。
来年もこのような機会が持てるといいなあと思いました。
2月号園だよりにも、「13日の欄に避難訓練」とは、入っていませんでした。園児には、『予告なし』の避難訓練実施のためです。
職員室からの火災という想定で、避難訓練が行われました。先生方にも、「できたら、教育相談の時間が終わる10時くらいにしたい」と、職朝で打ち合わせていましたが、実際はもう少し遅い時間でした。先生も「今から・・・」ということは、知らないでの訓練スタートでした。





でも、大変うれしいことでした。
時間も素早い移動でしたが、それだけでなく、「おはし」(おさない、走らない、しゃべらない)が守れていたのです。
「園長先生は、とっても嬉しいです。今日、避難訓練があることを知らなかったのに、突然の避難でも、全員がおはしがみんな守れていたからです。大きな花丸です。こんなにかしこいみんななら、3月は、先生にも知らせないで、先生も子供たちも突然の避難訓練でもこんなに上手に避難できますか」と聞くと、「できる」と、手を挙げるのです。
「いつするかわからないから、放送があるといつも、静かに聞くことができないとだめですね」と、話しました。
さて、3月の避難訓練は、実際に、教師も誰も知らない中で、「地震が発生しました」と、園長先生が突然に放送します。
1年のまとめの訓練です。・・・3月1週目という予定です。
子どもたちが、どんなに立派に行動してくれるか、楽しみです。
たまたま、JAFの交通安全教室がこの日程に入ってきたので、交通安全教室に参加していただきました。
4組の親子が来てくれました。




ところで、3月は、園庭開放を毎日9時30分から11時まで、試行します。
安全を守ることができ、問題なくできれば、来年度、毎日園庭を解放(9時30分から11時)したいと考えています。
昭和53年ごろの園児が400人いたときでしたら、安全を確保しにくいので、できませんでしたが、来年は、園児数55人の幼稚園になります。
西脇幼稚園の園庭は、広いですから、園庭で数名の未就園児さんが過ごしていても、十分安全が保たれると考えています。
そのための試行ということで、3月から実施します。
園児がいる方は、園児を送ってきてから、園庭で下の子と一緒に過ごせるということです。
※オムツ交換等は、保健室があります。その部屋を利用してしただけます。また、汚れたときなどは、シャワーも使える状態です。
西脇幼稚園に遊びに来てください。
※電車・自転車・単車・徒歩でお越しください。車の置き場を確保することはできません。
10時15分から11時まで、JAFの交通安全教室を開いてくれました。
「手を挙げて、横断歩道を渡るのは、車の運転手さんに、私は、渡りますよ。立っていますよ」と、合図をすることで、安全に渡れるのですね。
しっかり、合図をして、安全を確かめて渡ることを学びました。





