
収穫したサツマイモを今日はゆり組さんがクッキングします。
「この前、幼稚園で食べたバターで焼いたお芋が美味しかったから・・・もう一回したい」
ということで、今日は、ゆり組さんが自分達で作ってみます。
お家からエプロンを持ってくる子や園のカラーナイロンでエプロンを作る子も・・・
サツマイモも自分たちで切ります。「ちょっと固いで」「ママみたいに上手にきれたよ」
おうちで包丁を使ったこと子もいました。
ホットプレートにバターの溶けた匂いがお部屋いっぱいに広がります。「いい匂い」そこに切ったお芋を置いていきます。
焼けてくると切った時のお芋の色とはちがって、「すっごい黄色になってる!」「美味しそうやね」出来上がって、今日はお芋にチョコペンでお絵描きもしました。
自分達で作ったお芋はとってもとっても美味しかったようで、「美味しいな~もっともっとおかわりしたいな~」と、大人気でした。
『自分達で育てる・収穫する・そして作って食べる』まさに食育ですね。
さわやかな秋風が吹いてきました。子供たちも遊具の上に登って、吹き抜けていく さわやかな風を満喫しています。
4歳児の子供が折り紙に糸をつけて遊具の上からとばし始めました。
「よくあがるよ~」「風さん、気持ちいい~」
先日も、5歳児が、ジュズダマをいれようとして薄いナイロン袋を用意しましたが、風に飛んでいってしまいました。
「待て待て~」飛んでしまったナイロンを追いかけます。そのうちに ジュヅダマをいれることより、ナイロンを飛ばすことが面白くなったのか、みんなでナイロン飛ばしが始まりました。
そのまま飛ばす子や、ナイロン袋に空気をいれて風船みたいにする子など、風と一緒に遊ぶ面白さを感じているようでした。
風の心地さを感じながら、それを遊びにすぐに取り入れていく、子供は、遊びを考えるのが本当に上手ですね。

今の時期、マリーゴールドやオシロイバナ、アサガオ、ひまわりなど、色々な種をとっている子供たち。
先日、綿を収穫しました。ふわふわ綿の中には「あれ!ここに固いものある」「それは種かな」「この種植えてみたいな~」3,4歳児が小さな植木鉢に土をいれて植えました。
西脇幼稚園では、子供たちが、自分で自由に植えられるように植木鉢を用意しています。
3歳児が「ねえ、何時間したらでてくるん?」と、かわいい質問をしていました。
あれから、1週間・・・「ぼくの植木鉢のん、芽がでてるよ」と、とても嬉しそうでした。



秋風がさわやかになってきました。園庭にはススキやヒガンバナ、コスモスなど秋の季節が感じられる植物があります。
ヒガンバナのきれいな赤色は子供たちにも目をひくようです。「花瓶ほしい」と、お花をとってきて飾ってくれる子もいます。




今日は、ジュズダマを採って楽しんでいます。
5歳児ゆり組は「1000個ぐらい採れたな~」と、採ってきたジュズダマを机に置いていきます。「どうやって分ける?」「多すぎて数えられやんな」と、友達と分ける方法を考えていました。相談の結果・・・ 平にしてから、手で切り分けるようにして分けていました。
多少、量にはばらつきがありますが、相談して決めたので納得しているようです。
4歳児すみれ組は、ジュズダマにクリップの先で穴をあけて、糸に通して遊んでいました。「これは白いね」「こっちは黒いよ」と言いながら、糸に通していきます。
「かわいいのができたよ」と、出来たブレスレットを得意そうに見せてくれました。
自然物を遊びの中で子供たちが自由に活用できるように園では環境を整えています。
幼稚園教育は環境による教育です。子供たちが、その環境のもと笑顔で遊べるように工夫していきたいと思っています。








今日は園に、加太幼稚園のお友達が電車に乗って遊びに来てくれました。
そして一緒にサツマイモ掘りをしました。つるをひっぱって土の中のサツマイモを掘っていきます。土の深いところまで、サツマイモは、入り込んでいるようです。「もっと掘らないと」「一緒に力合わせてほろうな」「ぼく、バナナの形」「わたし 丸い形!」面白い形のサツマイモがでてきました。
加太幼稚園のお友達も「ここの畑大きいな~」「幼虫もいてるし」と、気に入ってくれていました。コンテナいっぱいのサツマイモを、加太幼稚園と西脇幼稚園とで一緒に運びます。
そのあと、加太幼稚園のお友達と一緒遊びました。一緒に絵を描いたり、「飛行機の滑り台楽しいね」と、一緒にのぼったり、楽しく遊びました。
他の園の子供たちと交流することで、たくさんの刺激をもらえ、新しい遊び方を学ぶこともあるかと思います。そして、様々な人と関わる力、人とつながる大切さも感じてもらえることだと思います。
今度は、一緒に近くの公園にいくことを予定しています。
また、今度会えるのを楽しみにしていてね(^▽^)/



