和歌山市立西脇幼稚園

お豆を収穫したよ

 

園庭のそら豆とスナップエンドウを収穫しました。

そら豆を採りながら「面白い形!!」「くねくねしてる形もあるよ」「この中にお豆があるんやって」「どんなお豆なんやろ」「知ってる!!絵本のそらまめくんのお話でみたことあるよ」

そら豆をむくのも、子供たちに任せました。「この中、本当にふわふわしてるね」「この白いのなんやろうね」「このお豆大きい」「これはちっさいで」子供たちはこのそら豆に興味深々です。すぐに塩ゆでにして給食でいただきました。

「そら豆のなんか皮ある」「皮なんか硬いね」「こんな豆初めて食べたわ」「この豆は(スナップエンドウ)は」、皮も柔らかいで」そら豆とスナップエンドウ違いを感じながら食べていました。

自分で収穫したものを園で友達や先生と一緒に食べることで、おうちでは食べたことがないものでも、「食べてみようかな」と、思えることで、食べ物への関心が広がるきっかけになるのだと思います。

本園では、このような収穫体験を通して、色々な食べ物に親しみをもち、「食べてみようかな」という気持ちを大切にしていきたいと思っています。

 

 

 

 

おいしいイチゴみつけた!!

園のそばの畑でイチゴを育てている方から、この冬にたくさんのイチゴの苗をいただきました。その苗が立派に育って、毎日たくさんのイチゴが出来ています。

3歳児も入園してから、毎日「イチゴないかな」と、探しにいきます。

初めは緑のものを採っていましたが、今は「赤くなってないかな~」と、赤いのを見つけられるようになっています。4.5歳児になると「大きくて、真っ赤でのんが、一番おいしいで~」と、選んで採っています。

自分で採って、自分で洗って食べるイチゴは、とっても美味しいようです。

(実は、大人は酸っぱく感じる感じるのですが・・・・)

友達と一緒に採って、友達と顔を見合せながら「おいしいね」と笑顔になっている姿は、

微笑ましいですね。

ダンゴムシさんの 好きなものは・・・

4歳児すみれ組と5歳児もも組が、ダンゴムシの絵本を見ました。

その中で、ダンゴムシの食べるものについてのお話がのっていました。

子供たちも「ダンゴムシの食べるもの いっぱいあるな~!!」と、興味をもっていたので、次の日、担任の先生が、その食材を持ってきてくれました。

「人参入れてみよう」「白菜(本当はキャベツなのですが)もどうかな」どんどん入れてみますが、なかなかダンゴムシは食べません。

「みんなに見られているからじゃない」「土は??」「もう少し見てみようよ」

園庭でいちごを採っていた3歳児が、「これやっぱりいらんわ」というのを聞いて、「じゃあ、ちょうだい!ダンゴムシのごはんにしよう!」と、ケースに入れます。

しばらく見ていると「いちごのこと気に入っているみたい」「いちごが一番好きなのかな」

「でも絵本では、ビスケットもいれてたで」そこに先生が「ビスケットではないけど、これもお菓子よ」と、クッキーのようなものをくれました。

「きっと、お菓子のほうが好きやと思うな~」「だって」、甘いしおいしいもん」

ダンゴムシケースにはいろんなご飯が入りました。

さて、どれが一番だんごむしさんはお気に入りなのでしょうか???

次の日、登園してきた子供たちは、さっそくダンゴムシの様子を見に来ていました。

「イチゴのところ、穴あいてる」「ピーマンにもいっぱい集まってるよ」

「おかしより、イチゴのほうが好きなんや」「ピーマンはなんで好きなんやろ」

降園ときに、保護者の方に子どもたちの様子お伝えしたころ、保護者の方も興味持って聞いてださり「先生、ごまもいいですよ」と、教えてれました。

さっそく、昨日の方から教えてもららった『ごま』をいれてみます。

さあダンゴムシさんは気に入ってくれるでしょうか?

 

保護者の方と、こうして子供たちの姿を共有しながら、保護者の方にも保育に関心持っていただけることは、本当に嬉しいことです。

こいのぼりさん 気持ちよさそう

園庭にこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。3歳児もも組さんは「大っきいお魚~」と、手を広げてつかもうとしています。

お父さんこいのぼりのしっぽがつかめそうで、なかなかつかめません。そこへ5歳児ゆり組さんが、長椅子を持ってきてくれました。

「やった~」と、椅子にのぼって手を差し出しますが、まだ届きません。

5歳児は、じゃあ・・・と少し考えて、園庭を見まわします。

2つのコンテナをもってき「これだったらいけるよ」と、3歳児をのせてあげます。

「やった~お魚さん、触れたよ!!」コンテナを持ってきた5歳児ものってみました。

「魚、さわれてよかった」と、3歳児も5歳児もとても嬉しそうでした。

5歳児も3歳児が喜んでいる姿を見て笑顔になっていました。

5歳児になると、どのくらいの高さのものを用意すればいいのか予想し、そして、それが園内のどのこにあるのかを把握しています。そういう力が育っているのは、子供たちが、日ごろから、積極的に園内の環境にかかわっているからだと思います。

 

3歳児もも組さん 初めての給食です

今日から、3歳児もも組さんは給食です。

はじめての給食は、はじめてのことがいっぱいです。

先生たちも給食用のエプロンに着替えて変身です。

牛乳の開け方も先生に教えてもらいながら、自分でストローをさしていました。

おはしもチャレンジして、自分で食べようとしています。

「唐揚げ大好き」「おかわりしたい!!」みんなで、「おいしい!」お友達のお顔を見ながら食べる時間は楽しかったようです。

園では、和やかな雰囲気の中で先生や友達と一緒に楽しく食べる喜びを味わってほしいと思います。

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