和歌山市立西脇幼稚園

5月1日の園庭

月に一度、園庭の様子、畑の様子等を記録しておこうと思います。

「記憶より記録」が、私の口癖です。記憶は、消えますが、記録しておくと残ります。何事も、メモ程度でいいので、記録を大事にと先生方にも、お願いしています。園の環境の様子も、定期的に記録したいと思います。

※桃やブドウの小さな実がありました。

4歳 いちご摘み(5月1日)

ありがたいです。いちごがたくさんなりました。

1日に3歳のお迎えに来ていたお父さんと話をすると、「隣に大きな畑があることが、この園を選ぶ大きなきっかけとなりました」と、話してくださいました。

本当に西脇幼稚園教育にとり、畑は大きい特徴の一つです。

今日は、4歳の子供が畑に行き、いちごをとり、園のみんなのおやつとしました。

5歳バルーン。運動会の練習スタート(5月1日)

こどもにとって「バルーン」は、楽しい遊びです。

先生には、「運動会の、練習のための、苦しい時間」でなく、「一時間一時間が、楽しい遊びの時間に、してくださいね。」と、お願いしています。楽しい積み重ねの中で、「新しい技」を子ども達が学んでいくのです。

そして、その遊びの集大成が、26日の幼稚園運動会になります。

日々楽しみながら、子ども達の「バルーン演技の成長」を楽しみに見守っていきたいと思います。

テントウムシの作品作り(4歳 5月1日)

4歳さんにおじゃますると、「テントウムシ製作」中。

はさみを使うことを楽しみながらしている様子がありました。

まず、色画用紙にまるを鉛筆で書いて、それをなぞってはさみで切ります。しかし、まだ習い始めですから、うまく丸くきるのはむずかしいのです。そのきった形をテントウムシのもようにはっています。

ひとつひとつの作業のつみかさねは、「集中力」もいります。「持続力」もいります。

製作を通して、いろんな力が育っていくのだなあと思いました。

種まき準備(5月1日)

教育は、その場ではなく、「事前準備」が、大切です。花を咲かせたり、何かを育てることと一緒ですよね。

子ども達は、何を育てるのでしよう。

五歳の子ども達は、先生と一緒に、「個人鉢」の土をだし、土を新しい土に入れ替えて、植える準備をしていました。

だんごむしを見つけて、腕の上をはわせている子もいました。楽しそうでした。

 

 

 

 

 

三歳さんも、土を個人鉢に入れていました。大きな植木鉢ですね。

きっと、実りも期待できると思います。個人鉢の様子を子どもと共に喜び、見守っていってくださいね。

何かを育てる経験は、発見の積み重ねで、貴重ですね。

 

 

 

 

 

 

※「今日見つけ」をすると、かしこし子に育ちます。いつも「昨日と違った、今日」を見つけられる子にしたいものです。その為にも、周りの人が、「違いを気付く眼」を、子どもにもたせるためにも、周りの人が「違いを気づき口にする」ことが大事です。

「今日は、つばめがとんでるね」「昨日より半袖の人が増えたね」「・・」。毎日、昨日と違う今日を子どもに伝えてください。

子どもの植木鉢の中にも、昨日と違う今日を子どもと見つけることを毎日の楽しみにしてください。

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